続・刀剣乱舞花丸を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月19日
文月仕手合戦ッ! というわけで、まさかの博多株取引ネタを引っ張って、AB全通で仕上げる7月のお話。
ハーブ効いたゆるーい展開がダラっと続くわけだが、物吉のハッピー効果のおかげか、全体的に善良なお話だった。AWT48、一年ぶりの出番か…。
話の方は物吉の幸運力をざっくり使って、博多の株勝負が上手く行ったり行かなかったり、祭りを準備したり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月19日
遊ぶとなったら超大規模に、必死で人間の真似をして楽しむ刀剣男子の生き方は、前向きで好きだな。人間であるため、ままごとをする怪物の悲哀みたいのも感じるし。
相当に緩い展開なのだが、冒頭物吉の世話をし、戦闘でも迷いのない太刀筋を見せた加州の変化は、丁寧に積んでいる部分だと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月19日
己を無用と追い込んでいた時代は、同志の助けもあって既に抜け出し、それが剣にも現れてる感じ。積んだものを蹴っ飛ばしてでも、凹み役やらせる感じじゃないのは良い。
緩いとは言っても、一年の移り変わりを追いかけていく芯があるのが花丸。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月19日
安定不在と居場所の無さで、加州が思い悩むのが前半戦の縦軸だったわけだが、『お世話係』という任務にも誇りを手に入れ、じっくり相棒を待つ姿勢が整った加州は、そう揺るがない。
となると、緩やかな幸福をつなげて進むこの話に起伏を生む装置が一つ減るわけで、今後どういう運びにするのかは気になる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月19日
なんだかんだ、加州のビターな表情が、多幸感溢れる本丸に影を付けて、緩いだけじゃない話に仕上げていた部分は強かったわけで。どーすんのかな。
まー曇り要素詰め込んだキャラは他にもいるし、小夜にしろまんば君にしても、そういうキャラが前向きになるエピソードを巧く使って来てもいるわけだが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月19日
オムニバス形式をまとめる『芯』になっていた加州の成長が、今回の物吉への対応で一つ決着した後、どう描くか。気になるところだ。
そこら辺は補助線として、本命は兎にも角にも緩かった。御手杵くんの悪夢とか、相当ハーブ効いてたなぁ…あれ、串刺しにした首級の暗喩なのかな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月19日
前も言ったけど、刀剣男子はタイムトラベラーなので、株で勝負するのは時空金商法に引っかかるんじゃないかという疑念が、どうしても消えない。
まぁ博多くんはかなりの推しなので、目立ってくれて嬉しかったけど。『いかにも美少年~!』って感じのキャラより、癖が強かったり顔の圧がそんなでもなかったりするキャラのほうが、どーも好きだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月19日
銭ゲバ力も一兄へのプレゼントのため、っていう描き方は、エグみを減らしていてよかったと思う。
そんなわけで、ゆるふわな感じの七月でした。やっぱ花丸本丸舞台にしてABまたぎだと、どっかに弛緩した感じの空気出るなぁ…それも楽しいけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月19日
加州がクエストを達成した後の『芯』の入れ方(あるいは入れないか)も含めて、来週も楽しみですね。