映像研には手を出すな! を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
迫る期日に溢れる拘り、クリエイティビティと”現実”との間の摩擦は、仕様変更という火花を散らせ、女達は疲弊していく。
それでも夢を形にし、次の夢へと繋げるために。
マチェット、マイク、原画用紙。それぞれの武器を強く握って、今こそ己を吠えろ!!
という感じの、予算審議委員会本番エピソード。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
女三人が部室に頭突っ込んで、一生シコシコアニメ創ってるパートも、それが世に問われ人に届く瞬間も、溢れんばかりの熱血と輝きに満ちて、ジジイは眩しくて泣いてしまった…。
青春…まさに人生に荒れ狂う春の嵐そのもので、とても良かった。
ここまで三話で見せた、映像研のトリニティ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
シビアでリアルな現実感覚で、金森氏が全体を統括する。溢れんばかりのこだわりと腕で、理想のアニメにかじりつく水嶋氏。
そしてその中間点で、アニメの完成形を睨みつつクリエイティビティを発揮する浅草氏。
彼女たちの個性は凸凹で、熱意の総量はフラットだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
形や方向性は違えど、皆『アニメを作る!』という意志が制服をみっちり満たして、本気で必死にやっている。やりまくっている。
それは長くて苦しい道のりで、作業量は膨大。踏み倒すべきエゴも、大量の諦めも、山盛りそこに溢れている。
それでも、”一つ”を仕上げる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
『パイロットフィルムを形にして、予算をぶんどる』という目的と同時に、『creativityを形にし、自分たちの夢を掴む』という理想も追う。
その難しい旅路のエンジンが、拘りのアニメーター、水嶋ツバメである。ハンドルが金森氏、ドライブシャフトが浅草氏か。
立派なシャーシがあっても、タイヤがないと車は先に進まない。現実…他人の目と接触し、トルクを生み出す足場が”作品”であるのなら、兎にも角にもそれは完成されなければいけない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
金森氏はこのシビアな視線に立ち、実現可能なプランに夢をバッサバッサ切り落としていく。優秀なディレクターだ…。
エピソード冒頭、お話はクリエーター二人の渋い顔から入る。自分の頭の中にある理想が、なかなか形になってくれない。爆発が、屋上の泉が、仕上がった成果物が納得できない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
そんな造り手の、ハイレベルな懊悩を金森氏は怒鳴りつける。か、カッコいい…
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兎にも角にも時間がない。期日までに到底間に合わない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
アニメオタクではない金森氏は、だからこそ俯瞰でプロジェクト全体を見据え、細部の仕上がりよりも”完成”を目指す。
仕えるペテンは全て使う。トーシローに判らない手抜きなら、幾らでも動員する。バレようがとにかく形にする。
その執念は、水嶋氏の強いクリエイティビティと衝突しかねない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
遅い理想担当と、早い現実担当。どっちが欠けても”アニメ”は動き出さないのに、なかなか両立できないシビアな矛盾。
この中間点に立つのが、キャラを描かないアニメーター、浅草氏である。
アニメは全ての瞬間、動いていなければいけないわけではない。繰り返してもいいし、別の取り方をしてもいい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
手抜きと呼びたくば呼べ、省略と強調を巧みに取り込むことで、理想と現実に橋をかけ、”アニメ”を動かす撮影魔術。三脚戦車が、浅草氏の武器だ
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『とにかく絵を書いて動かせば、もうアニメでしょ?』みたいな思い込みを、撮影と美術、カットとカメラの仕事を”主役”に任せることで粉砕していくのは、非常に良い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
アニメは原画だけで出来ているわけでは、当然ない。クリエイティビティだけ振り回しても、無限にリテイクが繰り返されるだけだ。
映像研のテクニックは、正直学生離れしている。単純に腕が立つだけでなく、アニメがどう出来ているかって抽象への理解が深く、正攻法以外の攻略ルートもしっかり出せる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
金森氏のマネジメント能力、人心掌握術は言わずもがな。
それでも、全然足りない。手持ちの武器で、どう闘うか。
ここで腐らずに、俯瞰でプロジェクト見てる(からこそ、PC前のクリエーター二人から少し距離がある)金森氏のツッツキを受け止め、現実と妥協しつつ少しでもクオリティを上げるため、精力と知識、情熱と技量の全てを注ぎ込んでいく少女たちが、非常に良い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
諦めと身の丈を知りつつ、野心を捨てない。
バコバコ殴りつけてくる金森氏の仕様変更も、そのためにぶん回されているのだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
クリエーターの野放図な創造力に、首輪をつけてぶん回す。フワフワ空を飛ぶ『これ作りたい!』を、地面に繋ぎ止めて形にする。
憎まれ役だ。嫌味も色々言わなきゃならねぇ。でも、金森氏も自分の戦場で、凄く本気だ。
それが伝わるから、視聴者(というか僕)は金森氏が大好きになるし、作中頭を押さえつけられる水嶋氏も、時折コスれつつ大衝突にはならないんだと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
お互いの領分、見ているビジョンへの強い敬意。この歳で仕事仲間へのリスペクトがあることが、三人一番のチートかもしれない。
学生物語にありがちな衝突と相互理解の段階は、映像研はとっくに越えている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
お互い本気だってことは、しっかり理解っている。それでもぶつかるもの、思い出はどうにもできないものをどうにかするべく、知恵を絞って工夫をこらす。
現実と理想の接点が浅草氏の領分なのは、とても面白い。
フツーなら水嶋氏を主役にして、クリエイティビティ礼賛の話に持ってきそうなもんだが、”主役”である浅草氏は『手抜き』のテクニックを沢山出して、いい仕上がりで映像を仕上げるべく調整しまくる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
このアニメが書きたいのは理想の輝きと同時に、それが現実になる過程、そこにもあるもう一つの輝きだ
同時に水嶋氏のこだわり、必死の闘争もしっかりクローズアップされる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
カリスマ読モとしての笑顔を作りつつも、あっちゃいけない絆創膏。アニメに本気だからこそ傷まみれの指が、しっかり芝居をしている。
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鏡に写った自分を見て、少女は決意を新たにする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
頭の中パンパンに埋め尽くした、理想の動きとストーリー。それを現実に引き寄せるべく、必死に筆を執り、手を動かす。
怠けない、休まない、妥協しない。水嶋氏はとても真っ直ぐ、クリエーターの本道を走る。そのひたむきさは、涙がにじむほど眩しい。
しかし。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
こだわりは遅延を生み、並ぶ赤い”0”は容赦なく現実を突きつける。
金森氏が見ている世界を、客観的に証明する進捗表。あまりの生々しい”仕事”に、見てるこっちの胃が痛い。
クリエーターの”やりたい”に任せてたら、いつまで経っても終わらない
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そこにブツブツ文句を言いつつ、制作管理の刃でバッサバッサと切り落とし、必要な妥協を流し込むのが金森氏の仕事だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
同時に仲間の頭ン中にある”夢”を大事にもしてて、それをどうにか形にするべく、面倒な渉外や工程管理を全部背負い込む。金森氏…アタシのスーパーマン…。(唐突な刃牙ネタ)
金森氏も無敵じゃない。美術部に背景を外部委託する計画は、彼ら自身のクリエイティビティに阻まれる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
そこで横車を押して、強引に映像研を手伝わさせなかったのは、やっぱ敬意があったからだと思う。
今自分が必死になって手伝っている(その渦中にいる)、『何かを作る』輝き。
他人にもそれがあると理解しているからこそ、金森氏はブツクサ言いつつ負け戦から帰還し、タップで原画用紙に穴をあける。仕事をする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
そういう背中を見ているからこそ、クリエーター陣も自分の創造力を引っ込め、メリハリの付いた妥協を、自分から選び取っていくのだろう。
アホどもは必死こきながら、妥協を重ねながら、時間と意志を燃やして”アニメ”を引き寄せる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
マチェット握り動きを確認して、指に傷して用紙をめくる。ゴムボートでバカやって、コンビニで栄養補給。
切り取られる”仕事”の一枚一枚が、なんとも沁みる
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ハードコアな状況特有の狂熱感が、ぐっと加速していく制作終盤。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
そこにストン、と休符を置く、朝焼けの金森×浅草爆エモシチュエーション。
終わらない作業の果て、暗闇に閉ざされたPC室。だが、必ず日は開ける。自分の指で、こじ開けてみせる。
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三人のそういう意思があったからこそ、どうにかフィルムは間に合った。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
そこであえて水嶋氏をカメラから外し、古い付き合いの二人の距離感、テンポ、静かな情感を見せるこのシーンが、僕は好きだ。
やっぱ金森氏、浅草氏好きすぎなんだよな…。(期待に歪んだ観測)
妥協もあった。摩擦もあった。至らなさを知り、それでも歯を食いしばった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
モノを作る過程それ自体も、一つの魅力的な物語だと、静かに語る長尺の悪戦苦闘。友情と敬意にエゴを混ぜて、なんとか仕上げた作品は、夜明けの光に似ている。
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視界が開け、光が差し込む。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
これはこのアニメに共通するモチーフで、過去エピソードでも幾度も使われてきた。
出会った時、頭の中の夢を共有した時、新しい武器を手にした時。
そして三人が”仕事”を終え、夢をなんとか形にした時。
必ず、視界を塞ぐ闇は晴れ、新しい世界が見えてくる。
その光を携え、挑む予算審議委員会。相手は不敵に構える生徒会。つ、強そうだ…特にみかこし声の書紀。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
銭金と評価、世間の偏見。アニメ一個投げつけただけじゃ勝てないかも知れない、部室の外の世界。
それと闘う時、金森氏の武器はマイクだ。
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舌先三寸ペラペラと、先公の急所を射抜く弁説の冴え。しかし相手方にも、クールでデキる女がいた!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
生徒会長がグイグイ暴走して、クールな書紀が抑え込むスタイルは、ちょっと映像研に似てて面白い。良いライバルだなぁ生徒会…。
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理屈はがっぷり四つ相撲、金森氏の得意領域だけじゃ埒が明かないところを、浅草氏渾身のタンカが切り裂いていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
知らざぁ言って聞かせましょう。アタシら映像研、アニメに命かけてます。
涙ながらの訴えが、理屈を蹴っ飛ばし人を動かす。”ここ”が浅草氏の強さなんだな。
自分に突き刺さる世間の目を、ジャミラスタイルで守りつつも、必死に戦った仲間のため、自分自身のクリエイティビティのために、『とにかく見てくれ!』と本気で訴える。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
そういう熱量を、無視する書紀殿ではない。この女も、”敬意”を知っているッ…! ヤベーな、好きになりそうだ。
壁役をどう描いてどう使うかって大事だと思うけど、生徒会は厳しく審議しつつも公平な視線があって、凄く良いキャラだと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
認めるべきは認め、それでも譲れない芯がある。その良さは、水嶋氏のクリエイティビティと金森氏のマネジメント、二つのぶつかり合いを経て、既に見てきたところだ。
立場は違えど、同じルールで動いている。それが行動の端々から透けて見えるので、ポッとでの生徒会に好感を持てるのかも知れない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
ケレンの聞いた勝負どころ、そこに至る泥臭い”仕事”描写が目立つけども、キャラ配置や話運びといったお話の土台が、根本的に強いよね、このアニメ。
かくして動き出したアニメーションは、力強い動きに満ちている。妥協と手抜きの産物と、作る側は苦々しく送り出したかも知れないが、その輝きはプロジェクタを飛び出し、一気に人の心を掴む。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
それだけのパワーが、山盛りの苦労を通じて作品に宿ったのだ
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実際に映像にまとめられると、”そのマチェットを強く握れ!”は短い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
水嶋氏のこだわり作画も、浅草氏の”魅せる”工夫も、あっという間に目の前を過ぎ去っていく。その一瞬を作るために、映像研は、世のアニメ作家たちは、必死にシコシコ作業を重ねているのだ。ほんまありがとうございます…。
でも内膜を見てしまうと、とても長いフィルムにも感じる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
あの瞬間は、どれだけの思いで動画を切ったのだろうか。このカメラワークは、どういう気持で焼き付けたのだろうか。
そんなもの、見る側には関係ない。金森氏の言う通りだ。でも、僕らは知っている。”見て”しまっている。
どれだけの奮戦が、この短いフィルムに宿っているかを。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
どれだけの妥協が、涙混じりに選び取られたかを。
多分世の中のあらゆるアニメ…創作物がそういう、苦しい道を走って、意志の風に背中を押されて世に出ている。死ぬほど頑張っている。それに見て見ぬ振りをすることで、色んなものが消費できる。
でも、だからこそ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
『”作る”営為に込められた必死と情熱を、ちゃんと受け止め敬意を払わなきゃいけんなぁ』という気持ちを、映像研の処女作は新たにしてくれた。
この”アニメ”だって、PC机の下でもぞもぞ寝て作られたのかも知れない。サイエンスSARUの労働環境はどうなっとるのか!!
寝言はさておき、物を作り世に問う時、何が籠もっていて何が届くのか、よく切り取った上映だった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
アニメーションが映像をはみ出し、客席に飛び出す大仰な演出が、とても良い。作品がどう人の心を動かすか書くのは難しいが、これは一つの見事な”答え”だ
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警備部も思わず見入ってしまうような、圧倒的な没入感。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
そんな興奮を生み出す”作品”は、三人がシコシコ籠城したアニメのお城から世間へと飛び出した。
柵の向こう側を怯えてみていたちびっ子が、スケッチブックに溜め込んだ夢。それは仲間を手に入れ、必死にモノを作ることで認められる。
そういう美しいサクセスが、ドバっと襲いかかってきて涙腺を殴る。良かったね浅草氏…みんな頑張ったね…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
ジジイの感慨を置き去りにして、映像研は”次”を見る。書紀殿もまた、そんな彼女たちの溢れる才能と資質を、しっかり見る。
映像研、承認。
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あんだけ銭金にギャーギャー言ってた、世間志向の金森氏も、上映後は作品と自分たちの未来に夢中だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
世の中なんか関係ねぇ。最高の仲間と、今できる最高を必死に走る。たどり着いた頂に満足しつつも、その先に開ける光に走っていく。
そんな真っ直ぐな視線が、まだまだ無限に伸びていく季節。
つまり、圧倒的に青春である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
映像研の一発目は、見事な仕上がりとインパクトで爪痕を残した。そこで積み上げた実績が、今回諦めたものの先、百億の妥協の果てにある理想へと続いていく。
それはここまで見せられた物語より、多分もっと面白い。
凄くないか? これより面白いんだぞ?
今までの集大成として、見事な奮戦と勝利をしっかり描くと同時に、それを成し遂げたゆえの”先”を期待させる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
非常に良い第一章終了で、大満足であります。いやー…このアニメ面白いなッ!!
三人の個性と摩擦、それ故生まれるハーモニーが、制作過程を丁寧に追うことで鮮烈になったのは素晴らしい。
特に水嶋氏の日常にクローズアップする場面は、ちびとノッポに比べると”傷”が足らない感じがしてた彼女の表情をよく見せて、好きにならせてくれました。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年1月27日
この面白い連中が、”次”に何を作るのか。世間に投げ込んだアニメ爆弾は、どんな反応を連れてくるのか。
次回も楽しみです。