恋とプロデューサー〜EVOL×LOVE〜を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
崖っぷちプロダクションが打ち出した起死回生の大企画は、こだわりレストラン×人気アイドル…これだッ!!
味は最高サービス最悪の難敵に、新人社長はどう挑むのか。グイグイ来まくるイケメンたちを、どう乗りこなしていくのか。
全ては銃弾が知っている…。
という感じで、テンションの乱高下に脳みそやられちまうジェットコースター・ラブロマンスの第三話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
すンゴイ勢いで間合いを詰めてくるイケメン四人のヤバ力に気づくこともなく、地道に仕事を頑張る”私”ちゃん奮闘記…が終わったと思ったら、即座に抜かれるチャカ。やっぱスゲェわこのアニメ。
『キャラ紹介も終わったし、理由もなくグイグイ行くぞ~~』とばかり、イケメンがマジでグイグイ来まくってて面白かった。ある意味怖かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
”私”ちゃんの記憶喪失設定がパなされたけど、そこに恋と人類進化にまつわるブラックボックスが隠されてて、イケメンがグイグイ来てる…のかなぁ?
これで”私”ちゃんのEVOLが『乙女ゲーの主役になる』だったらウケるけども…因果律操作とか結果の引き寄せっぽいかな。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
あらゆるシーンで『コイツ、涼しい顔して超越能力者ですから』というサインを出してくれているのは、話を飲み込みやすくて助かる。異能SFの主役はそうじゃなきゃな!
さて、無垢な”私”ちゃんに迫る危険なイケメン軍団の先陣を切るのは、頭脳派エボルバーのシモン先生である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
唐突な引っ越しに、当然警戒レベルも上がっている。全体的に距離間遠いなぁオイ!
まぁいくら顔が良くて声が平川大輔でも、あの立ち回りは怖い
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毎回OP入る前のナレで、『なんでもないようなことが、幸せだったと思う』と”THE 虎舞竜”みたいなことを言い続けるのが、妙に面白い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
まぁOP開けたら即座に銃口悪夢なので、『そらーぶっ壊れるわな、日常』と納得もするけど。
全体的にテンションの絞りがガバガバだよなこのアニメ。そこがスキ。
予知夢にプリン復旧、色んな所で”私”ちゃんのエボルが示唆されているけども、当人に自覚は一切なし。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
これは恋模様と同じで、『父から引き継いだ仕事をに頑張ってるだけなのに、超人類にモテちゃって困っちゃ~う』という無垢なスタンスは崩れない。
進化と仕事といい、こういう重ね方は結構好き。
今後人類進化を巡るバトルが加速していく中で、お仕事やってる暇もなくなんのかなー、と思わなくもないが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
”私”ちゃんのお仕事奮戦記の地べた感と、イケメンに特に理由なく迫られるロマンスの温度と、異常なスケールの人類進化SFの共存が好きな味わいなので、お仕事要素は頑張って残して欲しい。
スーパーで遭遇しただけのスーパーアイドルがグイグイ電話越しに”圧”かけてくるなか、お仕事の方は大荒れ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
スケジュールに割り込むだけで”死”を心配される超絶CEO相手に、『お前の性格は最悪。わざとやってんの?』とパなせる辺り、やっぱ大物やな…。
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ていうか10分すら惜しむスーパーセレブが、”私”ちゃんには時間割いてる辺りで、なんか特別なものをセンシングして欲しいところであるが。明らかにCEO、”私”ちゃん好きすぎでしょ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
ラブコメにしても、巻き込まれ型異能伝奇にしても、鈍感であるのは主役の大事な能力、ということであろう。
まぁ”私”ちゃんはエボルバーを引きつける甘~い蜜とか出してるので、ぶっきらぼうなエボル警官もモリモリ寄ってくるわけだけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
先輩も高校時代から浮遊ストーキングカマしてきただけあって、相当に”圧”あるわな…。
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”私”ちゃんの恋愛無双は留まることを知らず、CEOは時止めしてまでプリンを守り、アイドルは止まったときの世界に”入門”してくる。あとオフタイムでもプリン作る!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
『キラもエボルバーですよー』と見せるシーンが完全にJOJOで、思わず『コイツ…同じタイプの”能力”!!』と唸ってしまった。
実際イケメンたちがむっちゃグイグイ来る理由は現状伏せ札。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
『乙女ゲーの主役はそういうもん』なのか、『白紙の記憶に秘密が…』なのか、『無垢なるエボルバーの女王を守る』なのか、はたまたその複合か。
ジャンルが要求するある種の不自然さを逆手に取って、ドラマを加速してくれると好みだけど…。
まぁCEOに関しては、幼少期に”私”ちゃんを心にぶっ刺されて、唯一の縁であるプリンを忙しい日々の中むっちゃ作って、過保護な時止めで守り続けているってのは、現段階でも判る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
むっつりしているが純情なやつで、僕は好きである。やっぱスクリューボール・コメディは、最悪の出会いからスタートだね。
今回取材したお店の名前は”お土産”。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
間をつないでくれたキラも、蘇ってきたかすかな記憶も、それを共有するCEOとの縁も、今後荒れ狂う超常の嵐の中で、何かを繋ぎ止める…のだろう。
自分の都合を押し出す前に、まず相手への経緯を示す。
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お仕事で大事なところを、崖っぷちで学んでいく展開はスタンダードで結構好きだ。その直後に、秘められた記憶と隠された運命がドドンと顔だしてくるわけだけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
誘拐に記憶喪失、激重過去をいきなりパなしてくる”私”ちゃんに、キラくんがややヒキだったのはちょっと面白かった。
”私”ちゃんもCEOも思い出を手繰り寄せるためにプリンツ作り続けてて、しかしお互いその事実を知らない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
お互い反りが合わないプンプン加減も、真実を知れば良いスパイスに反転だもんなぁ…おまけに幼馴染。
かーなりCEOに”アド”がある図式だけど、こっから残りの三人はどう距離を詰めていくのか。
エボルバーとしての能力、謎の組織”ブラック・スワン”、凄惨な過去に秘められた謎。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
色々テコを入れられる隙間があるので、どうロマンスと異能と仕事を絡めて、人間関係を暴れさせていくかも楽しみである。どこがどうぶつかって、どういう方向に転がるか全く読めんからな…。
って言ってたら、即座にシモンと先輩が異能バトル開始じゃ~~~ん! お仕事上手く行ってたのに!!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
ただの隣人が、仕事成功したお祝いに超ムーディーな花火に誘ってくるの、ロマンティックだけど怖くないスか正直…なんだそのバリアはお前ッ!!
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第1話でも白黒の認識に”私”ちゃんを浮かび上がらせていたし、シモンのエボルは認識系なんだろうか。止まった世界に”入門”してきたキラのエボルも気になるしなぁ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
なーんで乙女系ラブコメで、主要人物の”能力”を考察しなければならんのか!(恋プロだからです)
ほんと色々カオスで、楽しいアニメだ
パイセンがマジ唐突に銃突きつけてきた理由も、シモンがグイグイ間合いを詰めてきてる理由も、次回判る…のかなぁ?
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
結構サスペンス色が強い話なので、謎は引っ張る印象がある。同時にヒントもたくさん出してくれるので、唐突感はないんだけどね。まぁ恋プロテンションに慣れた、というのもある。
というわけで、恋も異能もお仕事もみんなまとめて本格始動なお話でした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
CEOが想定の四倍くらいの”私”ちゃん強火勢だと判ったのが、今回とても良かったです。人生捧げすぎなんだよなぁあの男…。
他の連中も、そこに競り合うくらいグイグイ来てて面白い。
まー仕事に恋にドキドキ☆出来るのも、平穏な日常あってこそ。そしてエボルバーの宿命は、否応なくそれを壊していく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
そういう展開になるからこそ、毎回予告で『そのうちぶっ壊すからな! フツーじゃねぇからなこのアニメ!!』と、準備を整えてくれてるんだろうしね。
そこら辺の急旋回を活かすためにも、もうちょい”私”ちゃんの平和な奮戦記を見たくもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
イケメンに理由もなく取り囲まれ、デカ目のラッキーと身の丈な努力でお仕事サクセスしていく今の調子、結構好きなんだよね。
そして、そこに割り込む異能力! スパイスも完璧だ。
12話をどう使って、どういうドラマを作っていくのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
今後のシリーズ構成も楽しみになる、良い”私”のありふれた日常でありました。構成要素は、恋とプリンと涙と銃器だ!
魅力的な混沌がいい感じにうねりだして、さてここからどうなるか。次回も恋プロアニメ、楽しみですね。
しかしCEOの好感度上がっているのは、誰かが好きすぎてクレイジーなガイが大好きってのもあるけど、プリンに失われた記憶を重ね、祈るように作り続けた”私”の境遇と、しっかりシンクロしているからだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2020年7月29日
知らず、重ね合うもの。思いの共鳴をちゃんと書くのは、ロマンスでは大事ね。