アイドリッシュセブン Third BEAT! を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
雨の下、TRIGGERは街の片隅から帰還の咆哮を上げる。
涙に濡れそぼるステージから溢れ、観客席から帰る暖かき木霊。
その儚さを間近に見届けた陸は、大観衆の前で歌を止める。
それすら共鳴の呼び水となるのが、怪物の証明か。
嵐が迫っていた。
そんな感じのTRIGGERどぶ板浚い編終了&七瀬陸覚醒編開始ッ! な、サドビ大観衆の第20話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
雨ざらしのステージに告げた復活の吠え声、それに呼応するファンの涙と演者の涙。
TRIGGER再起の舞台は整った…てので終わらせず。
その決定的瞬間に行きあってしまった陸の、ナイーブな内面…
それが否応なく巻き起こす大きな波紋に慄く一織を同じ話数に入れ込んで、複雑怪奇なアイドル産業の実態、人間心理の難しさに突っ込んでいく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
アニナナらしい前のめりなスタンスが、パキパキの別所演出に乗っかって良く暴れる回だった。
神経質なモノローグが多めで、大変好みの味付け。
雨はTRIGGERの現状を示すように、冷たく降り注ぐ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
そのど真ん中でカッパ一つ着込んで、人力で舞台を作り上げる姉鷺の姿を、ちゃんと捉える視力。
陸は雨露を凌ぐ車中から出て、靴を濡らして決定的瞬間へと飛び込む。
青信号が灯る。
(画像は”アイドリッシュセブン Third BEAT!”第20話から引用) pic.twitter.com/1k4zyJUxLz
ステージが動き出す前から、アニナナらしい繊細な表現力は大変元気で、見るもの、作るもの、見られるものが雨中に交錯する瞬間の複雑さを、丁寧に切り取る期待感を高めてくれる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
細かいカットワークで多彩な象徴や表情を切り取り、重ね、複合的な意味を場面に持たせる演出力は、このアニメの武器だ。
今回のライブは情報化社会に相応しく、ライブと携帯端末越しの中継が並走しながら展開していく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
ŹOOĻが渋谷でのデビューで仕掛けたように、最早社会インフラとなった携帯電話網をジャックし、時間と距離を縮めて”現場”を拡散する手法。
(画像は”アイドリッシュセブン Third BEAT!”第20話から引用) pic.twitter.com/Z3W9nfIh19
それを逆境から跳ね上がる風として利用しつつ、雨の質感を丁寧に描いたこのライブは、画面越しで立ち止まれる存在と、生身でそこに馳せ参じる存在のギャップを際立たせる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
TRIGGERの苦境に並び立つものは、雨の冷たさを共有する。
『今、ここ、私達』にしかない実感を、肌で浴びなきゃ納得できない。
そういうマニアックなものを掻き立てる強さは、地に落ちたTRIGGERにまだまだ健在で、熱心なファン達は現場で復活を見届け、狭い野外ステージのボワボワした音響で、その曲を聞く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
あの音の手触りをアニメ視聴者にも聞かせたのが、この雨中ライブの現場感を理解らせる、いい仕事だったと思う。
ファンの涙は再会の喜びか、溢れた惨めさと辛さの結晶か。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
単純に割り切ることなど出来ない状況で、混沌とした”ライブ”が疾走していく感覚。
その熱量は街角で収まらず、居合わせてしまったモノたちの指先を通じて、電網に拡散していく。
TRIGGER、むき出しのまま此処に在り。
『あぶねーよ足元!』と思わされる野ざらしのステージからは、そういうメッセージが強く出ている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
マネジメントから舞台設営、統合プロデュースまで一人でこなした姉鷺の持つ、『終わらない夢』というヴィジョンが形になって、ファンの心を打つ瞬間でもある。
シンプルに職業人としてつえーな、あの人
TRIGGER復活の狼煙は戦友たちにも届き、百はアイドルマニアだったからこそアイドルになった男として、ファンの涙を喜びゆえだと信じる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
そこで即座にイチャイチャの薪にするの、千サンは無自覚で良くない。大変良いでのもっとやって。
(画像は”アイドリッシュセブン Third BEAT!”第20話から引用) pic.twitter.com/7tLCVeE7KN
一方アイナナ大人組も力強い声を遠くに聴いて、歌い続ければ届くのだとナギを元気づける。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
その声は優しくありがたいが、ナギは三月と大和が座っている領域に降りてはこず、少し高いところから愛を語る。
触れ合えるはずなのに、どこか遠ざかっている間合い。
三期で強調されてる距離感。
ナギも終わらない夢を求め、残酷な永遠をTRIGGERに願う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
それは夢が終わってしまう事実を思い知らされて、目の前の温もりもいつか儚くなってしまう未来を、どうしても拭えないからだと思う。
顔だけ良いクソオタクが、アイナナ一の繊細ちゃんと同じこと考えてるの、面白いな…。
まぁ戯けた仕草がある種の防壁であり、自分の柔らかな心とか、抱え込んだ真実とかに余人を踏み込ませないための、ある種の嘘だってのは、ここまでも描かれてきたけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
あくまで画面の端っこで扱われているこの複雑な繊細さが表に立つ時は、ナギ中心に強めの風が吹くのだろう。
…名前は凪なんだがな。
雨のステージは涙涙、観客も演者も感情を溢れさせる舞台となっていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
常に完璧であろうとする九条天を知っているだけに、何の飾りも持てない状況で生の感情を叩きつけられ、溢れた思いは胸を打つ。
君はもうちょい、泣いた方がいい。
(画像は”アイドリッシュセブン Third BEAT!”第20話から引用) pic.twitter.com/xioXZpcCg2
天兄はこのステージから、必死に頑張ってきた自分への報いと、未だ続く暖かな思いを受け取った。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
九条天が守りたい”九条天”から外れたこの顔を、外に広げぬよう体で守ってくれる仲間のありがたさも、地べたを這いずって強く感じたのだろう。
そういうモノを感じ取る感性は、天の中まだ死んじゃいない。
一方陸はTRIGGER復活の機運高まる嵐の中で、思いの儚さに包囲されていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
こんなにも綺麗で壊れやすいものに取り囲まれて、それでも自分は自分でいられるのか。
アイドルはアイドルでい続けられるのか。
当事者だからこそ、一度傷つけられているからこそ、その問いかけはリアルだ。
ここで同じステージに立つ立場ならば、敬愛する兄が何に涙しているのか、その奥に踏み込み、自分の抱えたモヤモヤに答えを得ることも出来るだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
しかし今の陸はあくまで観客でしかなく、しかし隣で涙するTRIGGERマニアと同じ場所にも立てない。
自分は”アイドル”で、でも生身の人間でもあって…
複雑にうねる激流のような、この世界にあふれる思いの全部。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
それを叩きつけられ、受け止め、壊れず進む船となるには、どれだけ強くなければいけないのだろう。
無敵で無謬なのだと、心の何処かで高御座に置いていた兄の無防備な涙を、観客席から見上げながら、陸は悩む。
この複雑な湿り気を、しかし共有せず一瞥だけして去っていく”世間”がちゃんと切り取られている冷静さが、まーアニナナっぽいなと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
へー、まだやってんだ。
そう思う人が当然世の中にはいて、みんなが皆、同じ雨に佇むわけじゃない。
(画像は”アイドリッシュセブン Third BEAT!”第20話から引用) pic.twitter.com/rJ675WsqQJ
ここで”男性”を顔のきれいな主役たちに冷たい”世間”の代表として切り取って、分かり易い区分を埋め込んでくる話なら、”男性”でしかない俺も大変居心地が悪かったのだが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
数は少ないながら、同じ雨に佇む側にも”男性”を置いてくれているのは、行き届いた配慮だな、と思う。
個のコンテンツ、商品としてのメインターゲットは当然、TRIGGERの無惨と再起の現場を埋め尽くし見守る、見目麗しい女性たち…に、”自分”を重ねたい人々だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
そこから外れた存在…つうか俺も、アニメオタクとして作品に行きあって、好きになって、今その隣りにある…つもりだ。
なにしろ外面も気にしないタチだし、世間様の言う”向け”ってのを実感できない人間なので、商品に張り巡らされた透明なバリゲードをズケズケ踏み荒らして、他人の庭で勝手にガナるようにはしとるのだが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
それでも、『あ、”俺”はここにいないんだな』と感じる瞬間ってのが、勝手ながら多々ある。
TRIGGERの感動的な復活ストーリーを横目で見て、気にもとめない”世間”の代表として。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
そしてその現場に雨に濡れながら共存する”ファン”の一員として、微かながら”男性”にウィンクしてくれたのは公平な目線だろうし、これまた勝手ながら妙に救われた気分になった。
オトメ宮廷に迷い込んだ道化師…あるいはボロを着込んだ狂える預言者みたいな立場になるしかねぇ自分を自覚しつつ、界隈の端っこでアイナナ好きでいる俺も、この世界にいんだな…みたいな気分に、ちょっとなったワケよ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
作者が意図したかは定かじゃないけど、良いなと感じたポイントでした。
かくして力強くTRIGGER復活の一歩目は刻まれ…和泉一織はそれを見ていない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
画面の向こう側に切り取られている、賢明に困難に挑む彼のアイドル…七瀬陸を見続けている。
この明暗の分離~~~超☆別所コンテ~~~。
(画像は”アイドリッシュセブン Third BEAT!”第20話から引用) pic.twitter.com/EWtvsWdxCj
この後もアイナナロボ人間プロデューサーに相応しく、一織だけが嵐の中で客観を保ち続ける。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
モニターの向こう側にいる陸に夢中で、生身のTRIGGER必至の足掻きに気づかないのは、アイナナと陸が何より大事だからだ。
他人は他人。
私たちは、私たち。
そういう切り分けが出来ている。
お兄ちゃん大好き健気っ子の陸が、ド濃厚な闇の中にいるのは、そういう客観を捕まえきれないからだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
自分がどこにいて、嵐の中でどこに進むべきか、俯瞰で見つめる視線が足りない。
その狭い没入、ナイーブな自意識こそが、アイドル・七瀬陸の武器でもある。
客観に自分を遠ざけることは、嘘の膜で現実を覆うことにも繋がる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
その遠さは共感を弾き、自分を守る。
野外ステージに溢れた思いに強く感化されて、自分とファンがどういう距離感であるべきか、見えなくなってしまうのは、そういう障壁が極端に薄いからだろう。
純粋で、優しいのだ。
そんな陸が好きで救いでもあるから、一織は彼を”アイドル”にしたい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
そんな祈りを跳ね除けるように、陸は弾む感性で世界の難しさを、兄が目の前で見せた涙の熱さを受け取って、戸惑いながら勝手に進んでいく。
生きてるんだから、それは当たり前のことだ。
でも、置いていかれたように感じる。
その複雑さが携帯電話に止まる指先に現れていて、メチャクチャ”アニナナ”だった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
一織もTRIGGERのライブだの人間としての七瀬陸だの、色々見落としてるけど。
陸も自分に複雑な感情をいだき、それ故近くにいられない一織が離れる瞬間を、真っ直ぐ見てない。
そんなに兄貴が好きかァ~~~!!
出口のない感情は大舞台で陸の足を止め、しかしその”ほつれ”こそが、多くの人を魅了していく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
他メンは生身で踊る姿を抜かれてるのに、陸だけはモニタに映る”アイドル”の虚像描かれてるの、エグい演出だったな。
これを、観客は見たのだ
(画像は”アイドリッシュセブン Third BEAT!”第20話から引用) pic.twitter.com/XPIIO1ut9h
陸が『お兄たむ…ファンのみんな…アイナナ…僕…』と、出口のない思考に思い悩んで”アイドル”出来なくなった事情なんて、観客席のファンには分かりようもない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
そういう個人としての内面から離れて、しかし客観のレンズに拡大されてしまう生き様を、否応なくアイドルは売る。
かわいそう、支えてあげなくちゃ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
そう思わせる引力が陸にはあって、苦境にこそその資質は輝く。
…つまりその素養を最大化するためには、過酷な試練を常時与え続け、ズタボロになっていく様をコンテンツ化するという、アイドル甲子園路線がピッタリなのか。
NO FLOWER WITHOUT RAINだなぁ…。
一織センターの曲なのに、プロアイドルとしては失格な”間違い”なのに。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
陸のチャーミングな息吹はカメラに捉えられ、モニタに拡大されて、舞台は真っ赤に染まる。
それは王蟲の攻撃色にも似た、制御不能な本能の色なのだろう。
ファンコミュで擦られる『アイナナいい話』の奥にある、不気味な凶暴性。
その被害者とも言える一織が、あくまで冷静に自分の”アイドル”がどんな強さと危うさを持ってるか、客観で見てるのは…頼もしくも悲しい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
キミもさー…もうちょい自分のことで、怒ったり泣いたりして良いんだよ?
(画像は”アイドリッシュセブン Third BEAT!”第20話から引用) pic.twitter.com/PbYWGcGzZL
訴求力。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
求め訴える力が七瀬陸の怪物性であり、それは巨大な船のように、感情に荒波に人々を乗せて進んでいく。
陸自身、自分の振る舞いがどんだけ人を狂わすか自覚していないから、刺さるたぐいのものでもあろう。
(ここら辺、常時ストイックな兄貴と真逆で面白い)
魔的ですらある陸の強さを語る時、濃い闇と二つの明かりを印象的に配置するレイアウトが、バチッとキマる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
それはアイナナを更に飛躍させる武器にも、七瀬陸という人間を壊す凶器にも成りうる。
押し寄せる感情の波が、どれだけ残酷に人間を蕩尽するか…TRIGGERが既に描いている。
危機に苦しむほど人を引き付ける気質は、了の張り巡らせる策略が逆手に取られる可能性も、また秘めていると思うが…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
追い込んで涙をにじませるほど、『陸きゅん可愛そう…応援しなきゃ!』ってなる怪物相手に、フツーの悪辣しか思いつかないのなら、そら勝ち筋ねぇよな了さん…。
ここで悪魔的発想力で陸の魔力を押さえ込み、アイナナを追い込む魔法を使えるなら、了さんあんな虚無人間になってねぇだろうしな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
そういう、闇に落ちた才を書くキャンバスはこの人、九条鷹匡のお仕事なのだろう。
(画像は”アイドリッシュセブン Third BEAT!”第20話から引用) pic.twitter.com/EGQyuY7EMl
エロイムエッサイム、我は求め訴えたり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
魔人使役の古い魔法は、自分より大きな存在(אֱלֹהִים)に訴求することで行使される。
巨大過ぎる嵐、制御不能な感情の総体。
”アイドル”を偶像たらしめる、夢への祈り。
それこそが神様なのだと、乱雲に立ち向かう青年たちの表情は告げる。
人間が永遠の神様になってしまう難しさを、鷹匡はゼロを通じてライブで知っている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
永遠の夢がどれだけ人を引き付け、その祈りが呪いに変わり、勝手に傷つき育ち離れていく生身が、どう壊されるのかを。
それを知りつつ、それでも新たな神様を諦めきれない業が、魔術師に滲む。
陸の怪物的訴求力には、軛がつかない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
制御不能なモンスターの魔力を、明日を切り開く強さに変えるためには、何が必要なのか。
アイナナのプレイングマネージャー、和泉一織…新たな難問である。
ここで陸と一織掘ってくると思ってなかったから、嬉しい展開だったなコレ。
複雑な感情の涙雨から、TRIGGERがアツく復活する様子でまとめてもいいのに、そこで生まれた思いが陸を乱し、しかし生まれた”間違い”を赤い狂熱に変えてしまう怪物性に続けていく流れ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
色んな場所で同時多発的に、アイドルの難しさと面白さが暴れる、このアニメらしいエピソードでした。
成長は置いていかれる寂しさに、雨上がりの希望は新たな嵐に。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
色んなものが背中合わせ、切り離せず繋がっている感覚は、アイナナが世界を見据える視線としてかなり特徴的だと思う。
明暗同居するこの世界で、否応なく怪物として、偶像として生きて行くしか無い僕たちは、どこへ進んでいくのか。
嵐を前に決意を固める二人もまた、七瀬陸に狂わされている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年11月14日
そんなスケッチが鮮烈で、大変良い感じでした。
こっから終盤戦、どういうふうに話数を使ってお話を作っていくか…期待しかねぇぜ!
TRIGGERの復活、ŹOOĻの策謀、アイナナの未来。
色んなものが船に乗って、次回も大変楽しみです。