イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 25/10/04 TNX『玩具王 -GUNG KING-』

 先週土曜日、曇り空の川崎にて開催された第二回AXLEC◎Nにて、RLをやってまいりました。

 

 シナリオタイトル:玩具王 -GUNG KING- システム:N◎VA-X RL:コバヤシ

 

 LEDmanさん:”創魂皇(ソウルメイカー)”ヴィットリオ・デ・サヴォア:10才男性:コモン◎ハイランダー●タタラ 軌道の名家サヴォア家の嫡男であり、遺伝子操作技術の天才。最高の相棒を携え、試練と出会いに満ちた災厄の町への旅にワクワクと進み出した。年に似合わぬ沈着な頭脳を誇るが、根は純朴な少年。

 ATAKANさん:ガルバル・デ・アルバ:起動後数ヶ月男性格:クロガネ◎フェイト●カブト 地上へ降りる御曹司の護衛として、規格外の出力を付与されたトイドロイド。世界の真実へ真っ直ぐ突っ走る、直情的な性格で相棒の足りない部分を補う。その魂は、かつて弟をかばって死亡したサヴィア家長男のものである。

 そらまめさん:水戸瀬綺利夜:25才男性:イヌ◎マヤカシ●シキガミ 機動捜査課への復帰を夢見る、霊能特務警察ナイトハウンドの隊員。一見冷徹な官吏に見えて、独自の倫理と情で悪を裁く法務執行官である。幻術の達人であり、生み出す幻は安らぎと厳しさ両方を宿す。

 秋亜さん:”重牙槍”マスターダーシァン:起動後数年男性格:アラシ◎クロガネ●クロマク 重武装ヴィークルを模したホビーに、意志と霊が宿った存在。最初の主を奪った悲劇に押し流され、悪の組織に身を投じていたが特別な出会いにより、新たな一歩を踏み出した。

 

 こんなメンバーで、意思あるホビーを巡る謀略に立ち向かい、世界と夢を守っていただきました。
 大変楽しかったです。

 

 このシナリオはホビアニへの自分の思い……というほど、実はホビー・フィクションにそこまで親和性のある人間でもないんですが。
 自分なりに「子どもと玩具、子どもというもの」を真ん中に据えて、久々にエンタメ味薄目の言いたいこと多めなシナリオを、あえてやってみようと思って仕上げたシナリオでした。

 なのでキャラの行動原理とか物語の駆動理論を逐一わざわざ説明しつつ、コンベにてはじめましてな方々とコミュニケーションしながらセッションすることになったわけですが……いやー落ちたねTRPG体力!
 リアルタイムで顔つき合わせながら、PLの表情とやりたいことを伺いつつ、こちらのやるべきことを手渡し、対話しながら物語を進めていく手順や勘所ってのをやっぱりすっかり忘れていて、錆びついたセンスに油をさしながらのセッションでした。
 PLの皆さんはガッチリとシナリオに食らいついて盛り上げてくれて、紡がれていく物語にも真摯に応対していただいて、大変に助かりました。
 瑕疵の多いマスタリングを補って溢れんばかりに、一緒にTRPGをやる楽しさを作り上げていただいてありがたかったです。

 

 ここ十数年はすっかりオンラインの人であり、かつて故郷だったはずのオフラインセッションで増大する情報量をどう飲み干し、出力していくかに全然馴染みがなくなっていて、なかなか驚きました。
 今回はここ数年作ってきた、エンタメ重点で分かりやすくハンドルもしやすいシナリオではなく、自分がやりたいこと、伝えたいことを多めに盛り込んだシナリオにあえて挑んだのにもあって、終わった後にかつてない疲労感がありました。
 それは自分なり頑張って、楽しい卓を作ろうとした証拠でもあると思うので、グッタリしつつ誇らしい気分にもなれました。

 今回は若い方も多く参加するコンベンションに呼んでいただいて、NOVAというシステムに新たな息吹を吹き込もうとする運営側の気概を間近に゙感じられました。
 自分にできることは全く微力で、ヘトヘトなポンコツであることも改めて自覚させられたわけですが、ちょっとでも手助けできたのなら嬉しいです。
 第三回の開催も予告され、ここからさらに新たな波が広がっていってくれると、とても良いなぁと思っています。

 

 というわけで、とても良いセッションでありコンベンションでした。
 同卓していただいた方、参加者の皆さん、運営スタッフの皆さん、ありがとうございました。