イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

その後

◎畑さんが合流。なにやらDPが低い様子であり、しきりにサカタマンに「セッションしたい」「プレイヤーしたい」とねだる始末」結局N◎VAクルードが開始。俺も参加することに。ここでファースト妄言。「僕はイヌ、チャクラ、カタナでゼロといいます」それを受けての俺のセカンド妄言「僕はその相方のイヌ、バサラ、フェイトでレンズといいます」最凶コンビ突如結成。親父さんから指令を受け、ストリートに行ってみるとそこにはミラーシェイドの死神ポップアップ。GEGE−(ゆで悲鳴)
夜叉はインセンサブルで逃げ出してくれたものの、俺たちに飛ぶパニッシュ二発。元同僚に追い込まれた路地裏で、ふと隣を見ると小山さんがトランプ四枚握り締めてスタンバイ。「パンツァーEXに乗ったカゼ三枚です」チ ャ リ オ ッ ト で す か。あごが外れながらも、チャリオットのパンツァーに乗ってジミー楊の元へと向かう二人。ジミーによると、どうやら俺たちは日本を敵に回したらしい。そういえばタケミナカタとかいうプロトタイプ軍事義体ぶち壊してたな俺ら、と後付で回想する俺ら。ジミーに礼を言って去る。
と、追いかけて来るはSSSのヘリ。チャリオットの見事な操縦で振り切るが、追いついてくるバイクがひとつ。手札を四枚でスタンバイ万全の緋さん「リボルバー使いのイヌ、カブトワリ、カブトワリです」ビショップまでポップアップ。どうやら親父さんに俺らの捕縛を言い渡されたらしい。何とか説得しつつ、状況をまとめるためにチャリオットに進路を西に向かわせる俺ことレンズ。
トゥルースで捏造した真実によると、軌道でヤマタノオロチとやりあったチャリオット、日本の新兵器を見てしまった俺とゼロをまとめて消すための日本の罠らしい。現在進行中の日本軍によるN◎VA侵攻計画のためには、俺たちが邪魔なのだ。「日本が来る?」「冗談はほどほどにしろよ」取り合わないほかのメンバー。MOONまであと少し、というところで突如現れるPantzer-EX。中から出てきたのはマントを羽織って日本刀を下げた凶悪な面の女と、ヒスパニックの女性。「ハァイ、ロメオ。殺しに来たよ」「"狼王""死神"エリスーーーー」パンツァーの後部座席で震え始める俺。「ファック! 衛星まで狙ってやがる」ビショップのカブトワリの目には、衛星軌道から俺たちを狙う美門一青。フルキャストです。
装甲列車の後部をカタストロフで発生したマイクロブラックホールに食い破られながら、「へ、軌道野郎の元力に負けるかよ!」とりあえず俺のジョーカーがうなり、全身をレーザーで焼かれるエリス。にたり、と笑いながら「あんたで三人目さ、あたしを殺したサイキックわね!」「もうダメだ、死ぬんだ俺たち」再び後部座席でがたがたし始める俺。「ケツの穴締めろ相棒!」俺に発破をかけながらエリスに切りかかるゼロ。だがエリスの日本刀ががっしりと受け止める。次の瞬間二本の刃が交錯し、エリスは額を割られ、ゼロは紙一重で刃を交わす。「いいねぇロメオ、惚れそうだよ」いい塩梅に油が乗り始めるサカタさんのエリスロールプレイ。チャリオットはパンツァーに向かって駆け出し、ようとしたところで、衛星軌道上から放たれる黒い重力レーザー。神がかったチャリオットの操縦でレーザーは回避し、パンツァーに取り付くチャリオット。「くそ、くそ、くそ。俺はかんけぇねぇ!!」叫びながら放った銃弾がエリスの額を捉えるが、脳天に大穴あけながら不適に笑うエリス。その一瞬の隙を縫って、ビショップがパンツァーに踊りこんだ。操縦席にいる褐色の肌の女の頭部に「悪いな。今の俺は銃を持ってるんだよ」クーデクラ。愛するブランカを殺され怒りに食らうエリスの目の前で、ガタガタ震えていたレンズの姿が掻き消えた。「悪いな。あれは全部フェイクだ」突然エリスの背後から極太のレーザーを発射して上半身を消滅させる俺。エリスの下半身はパンツァーから滑り落ちた。「ファック…安全圏からいい身分だよな。だが、見えてれば届くんだよ!!」ビショプの弾丸が衛星軌道上の一青を打ち抜き、命をつなぐメンバー。
しかし暴走列車は止まらない。「お前ら降りろ。俺がこの列車を制御する」「チャリオット!」「死ぬ気かゼロ!!」「なに、少しエクソダスするだけさ。ピリオドの向こうにな」そして消えていく暴走列車の中で、チャリオットが笑ったように見えた「あいつ、笑ったよな…」「ああ、笑ったさ…」
無事オーサカについた一行を出迎えたのはめがねのいけ好かない男。「どうも、細野といいます」拘留され、閑職に追いやられる俺たち。ビショップはバッチを帰し、ゼロはハウンドに残った。俺は前からの手はずどおり、天津からの命を受けこの町のすべてを手に入れるための階段の一歩目として、オメガ亡き後のブラックハウンドの隊長になった。
そして、衛星軌道上。「あの時列車を止めたときから、0/1になることはわかってたさ」「そうね、チャリオット」黒猫が言う。「見て、アルファがN◎VAに降りる。革命が始まるわ」「ああ」衛星軌道上からカメラがズーム。映し出されるトーキョーN◎VAの地図と、2ND Editionの文字。それが反転し、Revorutionへと変わって、事件はひとつの終わりを迎えた。
茶番ですが、ええ、最高の茶番でした。メタクソ面白かった。