というわけでもなんでもなく、普通に日曜日はセッションでした。ろくでもないガンドック西部劇とろくでもないアルシャードｆｆのろくでもない二本立てでお送りします。
シナリオタイトル：星の用心棒 システム：ガンドック スタンピード！ GM：シェンツさん
赤目くん：ボッガー：３２歳男性：グラップラー／レンジャー ネイティブアメリカンのおっさん。幼少のころに出会った剣術と格闘術を使いこなす東洋人に戦い方を教わり、トマホークで最多キルマークをカウントしたバトルマシン。それなり以上に抜けたロクデナシ。
浅間忍さん：ケニー・ホッパー；３３歳男性：ガンファイター／ハイローラー 賭け事大好きなおっさん。「ママのパイオツより先に小銭に触れてた」といわれるほどのろくでもないギャンブラーだが、早打ちの腕は一級。SAAを扱わせれば右に出るものはいない。
田中君：ファーザー・バレル：３６歳男性：プレイヤー／ガンファイター お酒大好きなおっさん。大酒のみのロクデナシであり、人殺しの道具もそれなりに扱える本当にろくでもない神父。たまに酒が抜けるとカリスマを発揮するが、本当にたまに。
オレ：モーリス・ラディ：３２歳男性：ガンファイター／ドクター 南軍崩れのおっさん。元軍医だがドクと呼ばわれると怒る。何かと兄貴面をしたがるが、結局はロクデナシのガンマン。M１８７３での遠射を得意とし、レバーをガッチャガッチャ言わせながらロクデナシを撃つ。
というわけでガンドック西部アペンド、スタンピード！ を遊んだよ。参加キャラクターのメモに、性別が一切書いていない男臭い集団が肩寄せ合い、ろくな殺傷力もない前時代的な鉄砲を打ち合うお話。馬に乗れないやつは西部を生きる資格はないらしいですヨ。
ガンドックのシステム的に煩雑なところをばっさり切り捨て、シンプルな構成にして遊びやすい感じに。背景世界が珍しいのがいい刺激になったのか、シンプルなシナリオの合間合間になんかブラックラグーンっぽい油っこさ満点の台詞を大量に挿入。ロールプレイもユカイに楽しめましたよ。いや、ろくでもない西部劇（マカロニ）が出来てとっても楽しかったです。二時間で終わる簡便さとあわせて、とても良いですね。
