んで次のセッション。メガテンＤＢ戦記ですよ。
シナリオタイトル：笑う吸血鬼 システム：メガテン２００Ｘ ＧＭ：シェンツさん
浅間さん：朔坂高明：２３歳男性：候補者→フェンサー 悪魔事件で人生狂った、民俗学を研究する大学院生。体も心も不安定であり、血まみれの手を減資して延々洗ったりする。今回はそこに前世のろくでもない記憶まで絡み、精神がギリギリと追い詰められることに。
ＯＫＩＮＡさん：墨染水面：若年女性：幻視者→修験者 見えないものや見えてはいえない物が見えすぎたせいで、その真似をしたら気味悪がられて山に捨てられた女の子。山で修験者に拾われ、術を学んだ。全般的に自我が希薄。
田中君：黒鉄刃道：３２歳男性：忍者→剣士 根来忍者。里を降りてヤクザの用心棒していたが、悪魔と戦えることが判明したのでＤＢに徴用された。結構ろくでもない。子供達にはびびられるか疎まれるかの二択。
Ｂｒａｖｅｏｎｅさん：根室御子斗：１８歳男性：剣士→強化人間 仏教系宗教団体の人造救世主だったが、戦いの中で異端と協力したり禁呪を使ったりしたので追放された。悪魔殺しぐらいしか出来ることもないので、ＤＢに所属した。
オレ：オクタヴィア・ソリサス・ケーニヒスブルグ：外見１０歳女性：魔術師→完全造魔 東ドイツ出身のキリスト教系魔術師。ナチを裏切ったりした過去あり。現在は少女型の錬金人形に精神を移して活動中。神に拝謁すべく、今日も人間の可能性の極北として魔術を研鑽中。
新がつかない伝奇汁あふれる、ろくでもなさ満載のメンバーでメガテンしまんた。いや、昨今の人間仲良し血もすすらない吸血鬼とは真逆の、捕食者っ面したゴミのような血吸い野郎（ブラッドサッカー）を追いかけたり帰り打ちにあってみたりしたシナリオでした。メガテンらしい転生ネタもキッチリし込み、非常に「らしい」シナリオ。
戦闘も脳髄砕けそうなほどに厳しく、データの処理も楽。シェンツさんのおかげで、色々と問題積載のメガテン２００Ｘはようやく遊び方が完成するまで後一歩というところまで来た気配ですよ。ちまちまレベルアップするのが非常に面白い。
その後はご飯食べて、田中君の家に押しかけてあにめっ見たりアニメ見たり漫画見たり漫画見たりした後カラオケ行ってアニメ屋行ってマンガ屋行って同人屋行った。同人屋で、田中君の顔色が葵の通り越して黒くなっていたのが面白かった。やっぱああいう場所は人間のオーラを吸い取る、黒い瘴気に満ち満ちてますね。非常に楽しかったであります。
