久々にシンジュクに出てセッションだよ。とりあえずはメガテンキャンペーンから。
シナリオタイトル:DB戦記キャンペーン"千年パタラクシス"第二話「凶星、耀く夜に」 GM:シェンツさん システム：メガテン200X
田中君：白井：20前後男性:完全造魔→幻視者 謎の組織"徐福会"に製造された魔法人間。回復、魔法攻撃から毒牛頭を呼んでの支援までこなす優秀なバックス。記憶はかすかに戻りかけたが、それより先に過去と因縁が追いつき追い越し、現実を侵食し始めた。
浅間忍さん：25才男性：デビルアームズ→フェンサー 魔の力を宿した太極剣を自在に操る剣士。防御を無視する堅実なダメージディーラーであり、硬さを活かしたカウンター、アンチカウンター戦術を使いこなす脅威の前衛。DBの外側から"徐福会"の謎に迫ろうとするが、やつらの影は長い。
OKINAさん：八乙女カナエ：26才男性:候補者→幻視者 原因不明の昏睡症状"邯鄲病"にかかった相方を救うべく奔走する、歌のへたくそなストリートミュージシャン。メジャーアクションでやることないのが悩みだったが、呪符をゲットして支援戦力にキャラチェンジ。
オレ:御厨太刀音：26歳女性:剣士→人間型悪魔 退魔師･御厨家の後継として、魔を絶つ機械のように育てられ、それ以外の生き方が解らない女。御厨の家とは一応の決着をつけた。が、"徐福会"はさらに手を長くし、凶悪な勢力として覚醒した。
というわけで、メガテンキャンペーンの二話目を楽しんだよ。渡来神と徐福伝説、中国古代伝説あたりをガツリピックした伝奇スメルプンプンの超シナリオで、ゴラッソ面白い。戦闘のバランスといい、発想をシナリオに落とし込む調整能力といい、シェンツマンは本当に凄い。中国の古代神話はヴァリアントも豊富だし、ギリギリ書物になってない時期けど歴史にガッソリ噛むのネタですんで、非常に面白いですね。
今回は自分の当番回だったんですが、わりかしいい動きが出来たかなぁ。スペック的な欲求から人間型悪魔にしたんですが、何とか立ち位置と噛みあう方向に設定を落とし込めたし。属性攻撃のために獲得した神光破（俗称:エクスカリバー）が、「魔のみ絶つ剣」という退魔師っぽい技として機能するのは、データと演出がいい塩梅にかみ合ったところ。
敵さんの大ボスがデンドンデンドンデンドンデンドンとガンバスター立ちで登場し、組織はでかくて手の出しようが無く、自分達が所属するDBの背骨も切り落とされてきた大ピンチ。これからどうなるのやら、非常に楽しみです。
