イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

まっこと極寒

寒い。まずその感想が浮かび上がる一月末日、池袋でセッションをしたよ。
シナリオタイトル:欠片紡ぎ システム:シノビガミ GM:浅間忍さん
シェンツさん:骸蛆左膳:43才男性:隠忍の血統 忌み忍である隠忍の中でも、尚忌み嫌われる蟲使い。腐った肉体を包帯で包み、瘴気に塗れた穢れた男である。内実、守るべきものに秘めた思いを宿す情の男。
アカメくん:"死線(ボーダー・オブ・ザ・デッド)"柏木刃馬:23才男性:屍人 一度死に、"管理者"の手によって蘇ったデッドマン。人の世に関わらないことを望むが、運命がそれを許さない激動の男。邪剣の使い手。
田中君:朽縄背理:17歳女性:私立御伽学園 斜歯の科学技術の粋を集めた、レネゲイド忍術の使い手。斜歯の利益際湯銭主義に嫌気が差し、御伽に鞍を変えたダブルクロス。ドライな人情家。
オレ:坂上智武:26才男性:鞍馬神流 陰流の剣士であり、仁義八徳を信奉する倫理主義者。びっくりするほど忍者に向いていないが、それでも鞍馬を信じる不器用な男。
浅間さんオリジナルシナリオで、シノビガミを楽しんできました。シノビガミは二回目なのですが、やっぱり面白くて難しい。秘密というシステムが、やはり非常に特殊であり、そこに面白さと難しさがぎゅっと詰まっている感じです。情報の収集はともかく、開示がなかなか難しいなぁ。
今回はミドル戦闘が多く、プライズの行き来という別の楽しみも見れました。重要アイテムが行ったり来たりするのは、忍法帖っぽくて非常に面白い。勝ち焼く・負け約という物語内立場の調整を、ダメージを貰うというゲーム的な処理で行えるのはなかなかスマートだなぁ、やっぱ。