イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

NINJA IN SPACE

今日はシノビガミのオンセをしたよ。
シナリオタイトル:雷神ノ宴 システム:シノビガミ GM:シェンツさん
よねちょくん:シンラ12:24才女性:斜歯忍軍 全智の力を手に入れるために製造された人造人間「森羅シリーズ」の十二番目。全智機械としては失敗作だが、戦闘装置としては優秀。感情を理解できない戦闘マシーンだったが、戦いの中で想いの力を知り、エンディングで叙情抜け忍に。色々絡めて楽しかったです。
Braveoneさん:戸叶丸伐:20代男性:鞍馬神流 武芸百般を収めたモムノフにして、忍の技を表の世界に出さないために日々活動している審判者。判断基準は、結構独善的。任務に己の心を押し殺しつつも、結構話も通じるバランスの良い人格の持ち主。
浅間忍さん:”妖精蛮騎士”破沙洲:年齢不詳男性:長耳 異世界からやってきた妖精の騎士。魔術と暴力、後火付けの技を駆使する、リアルナイトなメンタリティを持つ。マナ枯渇で消えそうになりながらも、己の道を貫き通す荒々しき忍び。
コバヤシ:椿鬼:25才女性:ハグレモノ 金で己の腕を売る、傭兵忍者。傭兵としての仁義を重んじ、劣勢でも逃げず仲間は見捨てないことを重視している。思う存分大暴れした後、EDでモビルアーマー乗りにジョブチェンジ。好き勝手絶頂エンディングに、シンラが道連れになったという。
久方のシノビガミは、シェンツ先生のオリジナルシナリオでした。行動回数方面にプレッシャーをかけつつ、エニグマルールも上手く使って、緊張感を維持したまま遊ぶことが出来ました。パズルのように、残った行動回数で最善手をコリコリ組み上げていくのが、結構楽しい。エリュシオンとかと比べると、ぶっちゃけシノビガミのルールは重い部分もあるのですが、不自由ゆえの楽しみというものもあって、今回のシナリオはそういう部分を存分に楽しめた感があります。
ロールプレイも結構濃厚に出来て、掛け合いを組み立てて、話の中に起承転結を仕込んでいく過程を堪能。シノビガミ(とか天羅とか)は、1シナリオという単位にキャラクターすべてを変えるくらいの濃厚な物語を展開するのが得意なシステムだと思うんですが、今回はそんな感じになった。まぁ人生変わったのは俺ではなくよね著くんのキャラだがな!! ホント手ひどいハックですいませんでした。最後に引用したのは、吉川良太郎の「シガレットヴァルキリー」です(私信で終了)。