イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

TNX バッドステータス考察

ビハインド・ザ・ダークで追加された<腐敗の王>により、BSが今後来ると予想されるので、自分用にまとめていこう日記。
基本的に与える/治すと発動タイミングで分類して、各種バステの効果なんかは挟みこむ感じで評価していきます。
BSじゃないけど、故障・破壊も扱います。


◎与える
●メジャータイミング特技
 カブキ/天地開闢/メジャー/酩酊(大)
 バサラ/電磁:負/メジャー/重圧(外界)
 バサラ/火炎:負/メジャー/恐慌
 バサラ/疾風:正/メジャー/狼狽
 バサラ/疾風:負/メジャー/重圧(理性)
 バサラ/水雲:正/メジャー/酩酊(大)
 バサラ/電磁(正)Ⅱ/メジャー/気絶
 バサラ/電磁(負)Ⅱ/メジャー/電子妨害(13+LV)
 バサラ/火炎(正)Ⅱ/メジャー/萎縮
 タタラ/ショックアタック/メジャー/衰弱
 カブト/盾打ち/メジャー/狼狽
 カリスマ/弾丸の論撃/メジャー/恐慌
 カリスマ/揺さぶり/メジャー/衰弱
 マネキン/ティアドロップ/メジャー/恐慌
 マネキン/魔女の呪い/メジャー/重圧(任意)
 マネキン/キャットシーフ/メジャー/憎悪
 マネキン/オール・ユー・ニード/メジャー/支配
 クロマク/猛毒の金貨/メジャー/邪毒(使用した報酬点)
 カタナ/影殺剣/メジャー/重圧(治療でのみ回復)
 カタナ/破砕剣/メジャー/達成値-2
 カゲ/彫像/メジャー/狼狽
 カゲ/毒撃ち/メジャー/邪毒
 カゲ/影縫い/メジャー/重圧(生命)
 カゲ/影手/メジャー/気絶(制御判定成功で酩酊(小))
 チャクラ/雷電/メジャー/電子妨害(20)
 レッガー/凶刃/メジャー/衰弱(治療でのみ回復)
 レッガー/ガン付け/メジャー/マイナー不可
 レッガー/悪の花道/メジャー/萎縮
 レッガー/ダーティファイト/メジャー/衰弱
 マヤカシ/封印/メジャー/重圧(治療のみで回復)
 マヤカシ/憑依/メジャー/支配
 トーキー/フラッシュフラッシュ/メジャー/重圧
 カブトワリ/ショックシュート/メジャー/酩酊(大)
 マヤカシ/憑依/メジャー/支配
 マヤカシ/動揺/メジャー/恐慌
 マヤカシ/呪詛/メジャー/酩酊(小)
 イヌ/捕縛術/メジャー/捕縛
 イヌ/拘束術/メジャー/重圧
 イヌ/締め上げ/メジャー/恐慌
 イヌ/デジタルケイジ/メジャー/重圧
 ニューロ/サイバークラック/メジャー/故障
 ニューロ/ショックブレイン/メジャー/酩酊(小)
 ヒルコ/核酸毒/メジャー/邪毒LV+2
 ヒルコ/触手/メジャー/捕縛 カリスマ/洗脳/メジャー/支配
 クロガネ/ファントムトリック/メジャー/故障
 アヤカシ/凍る指先/メジャー/衰弱
 アヤカシ/吸精/メジャー/重圧(生命)
 アヤカシ/妖精の一族/メジャー/故障
 アヤカシ/夜の一族/メジャー/支配


 数は一番多いが、NOVAのシステムに愛されていないので、あまり日の目を見ないタイミング。
 一つには、ダメージチャートを利用した戦闘のデッドリーさを考えると、AR消費して殴るならちまちまペナ入れるより死亡を狙ったほうが効果的なこと。
 リアクション達成値を貫通するための投資も考えると、せっかく通した攻撃は、デバフよりも勝負を決めに行きたくなるのが人情。
 『死んだ方がマシ』なくらいのバステ漬けにするならアリ(重圧四枚とか)かもしれないが、それなら殺す方向のほうが楽じゃないかというね。

 加えて言うと、耐える型のビルドが毎回出てくる保証もないので、高達成値即死より汎用性が下がるのも悩みどころ。
 <乱気>を併用して一発気絶を狙うのは、変則型の即死として面白いと思う。
 各種支配系特技は相手を殺すことが発動条件なので、シナリオギミックやキャラ付け的な意味合いのほうが強い。

 もう一つは、BSは入れて初めて効果が出る仕様上、CS次第で発動タイミングが可変するメジャータイミングでは、遅きに失する可能性が出てくること。 CS稼ぎはタクティカルなチーム設計ができ、経験点に天井がないRLのほうが圧倒的に有利な勝負だしなぁ。
 セットアップで人を殺す行為に強い規制がかかっている現状、逆に言えば最速で勝負の大勢を決めれるのがセットアップタイミングでのバフ/デバフであり、メジャーでは遅すぎる可能性が高い。
 <灰色の脳細胞>や<高速感応>でセットアップ速度まで上げて、ガッツリデバフをねじ込みに行くのが、解決法の1つか。

 

●メジャータイミングアイテム
 バイバー/メジャー/狼狽
 サイレンガン/メジャー/狼狽
 VEN3・VENS/メジャー/邪毒3
 電子蛇蝎/メジャー/邪毒3
 BM/メジャー/電子妨害(15)
 粘着弾/メジャー/狼狽
 虎倒水/メジャー/邪毒(3)、酩酊(大)

 アイテムは全てメジャータイミングで、攻撃を通すことでバステを付与する形。
 問題点もメジャー型バステ付与と共通するので、殺しに行くのならいらない。
 ダメージ軽減や見切りの影響を受けにくいので、「もーXダメージ出して見切り潰してアタッカーやんの疲れた!」という構造疲労を回避するときには、新しい味付けとして面白いかもしれん。
 邪毒もなぁ……<毒術>で補佐して山引きによる不安定さを経てようやく殺せるので、趣味ビルド以上にはならないかなぁ。

 

●セットアップ
 カリスマ/威厳/セットアップ/萎縮
 カリスマ/憎しみの的/セットアップ/憎悪
 カリスマ/触れ得ざるもの/セットアップ/萎縮
 マネキン/ファム・ファタル/セットアップ/酩酊(大)
 クロマク/悪徳の金貨/セットアップ/狼狽
 カゲ/目眩まし/セットアップ/酩酊(小)
 カタナ/血戦/セットアップ/衰弱
 トーキー/偏向報道/セットアップ/憎悪
 ハイランダー/天の鳥籠/セットアップ/電子妨害(14+LV)
 ニューロ/ディスコネクト/セットアップ/酩酊(大)、トループのみ
 ヒルコ/凍てつく眼光/セットアップ/恐慌
 アヤカシ/瘴気の壁/セットアップ/衰弱
 アヤカシ/夜の波動/セットアップ/萎縮
 アヤカシ/妖魔の庭/セットアップ/酩酊(小)


 NOVAの戦闘における最速タイミングであり、環境が過激化して此処で勝負が決まることも増えてきた。
 基本的に<自我>リアクションでキッチリ割れるので、任意でのタゲ取りと達成値確保が大事なアタッカーは、「アンクラッカブル」やら<付喪神><生存本能><夜の住人><鋼の心>やらで達成値を稼ぎ、戦線を崩されないことが大事な時代かもしれない。
チャクラ以外は基本、戦闘系スタイルは伸びないようになってるのがバランス取りの苦心を感じさせる。

 衰弱は論外として、憎悪・萎縮はタゲ選択を絞り込める効果を有効に使えば、支援効果を期待できる。
 憎悪で自分をタゲにさせて、<空蝉><ブービートラップ><呼吸>などでカウンターを取るのが、実践的な使い方だろうか。
 NOVAのDFは基本面制圧に対応していることが最低ラインなので、萎縮でDFに的を回すのはあまり意味が無いかもしれない。

 酩酊は持続が長く効果も大きいため、戦況に与える影響は大きい。
 その分技能レイヤーも高めなのだが、<ファム・ファタル>は回数制限ありとはいえ、破格の性能を持っている。
 <ディスコネクト>はダルいトループたちを無力化するのに有効なので、ニューロの選択肢としては常に視野に入る。
 <シルクスパイダー>やら<ターボブースト>やら、他の候補が多いのは贅沢な悩みだ。

 <悪徳の金貨>というよりは狼狽自体の問題なのだが、「棒手振」一発で完封されるのが悩みどころ。
 だったのだが、<腐敗の王>の登場により安い対策を潰せるようになったため、途端に強特技に踊りでた。
 この調整は<レッグアレスト>も同じであり、BS対策を練らなきゃいけなくなった大きな理由。

 

●リアクション
 ヒルコ/守りの強酸/リアクション/邪毒LV+3
 ハイランダー/空ろなる中心Ⅱ/リアクション/恐慌
 ヒルコ/テイルバッシュ/リアクション/酩酊(大)
 アヤカシ/感染する悪夢/リアクション/酩酊(大)


 BTDで一気に増えた、リアクションのお釣りとしてのバステ付与。
 <毒術>の支援を受けない毒は趣味以前なのだが、対応する攻撃が絞られるとはいえ、リアクション不能な状態で付与される強烈なバステには勝負を決める強さがある。
 ディフェンダーが防衛するだけの職人仕事をこなすのではなく、勝ち=敵の全滅に繋がる有効手を打てるようになったのも、強さ以外の満足度に繋がる良調整か。
 <空ろなる中心>で跳ね返ってきた攻撃が素通しになるので、<空ろなる中心Ⅱ>は見た目よりはるかに強い。
 『天上人に精神戦は悪手』というのが、今後の警句になるかもしれない。

 

●その他
 カブキ/ステージライト/イニシアティブ(オンステージ効果時のみ)/憎悪
 クグツ/肉鞘/ダメージ適応/捕縛
 カゲムシャ/レッグアレスト/オート/狼狽(<潜伏>効果時のみ)

 CSに関係なく発動できるため、運用としてはセットアップに似ている。
 <ステージライト>は<オンステージ>効果時のみ、<肉鞘>はダメージ適応が必要と、タイミングが独特なのが悩ましいか。
 <肉鞘>に関してはカバーリングとダメージ軽減、もしくは<バンザイ>とシナジーするのがいいのかな?

 <レッグアレスト>は対抗判定がなく、相手の判定値を下げて同時にBSも与えるという反則級の性能を持っていたが、前提になる<潜伏>が重たく使いどころが難しかった。
 BTDで<潜伏Ⅱ>を手に入れ、自前でシナジーが組めるようになったことで一気に評価が高くなった特技である。
 発動タイミングの幅事態は広いので、<腐敗の王>できっちり固めた上でこれを撃ってきたら『ああ、殺す気なんだ』と思った方がいい。

 

◎治す
●メジャー・クリンナップ
 バサラ/治癒/メジャー/邪毒
 タタラ/スーパードクター/メジャー/邪毒
 タタラ/オーバーホール/メジャー(オーバーホールⅡによりイニシアティブ)/電子妨害、故障、捕縛
 タタラ/ハイボルテージ/メジャー/電子妨害(15)
 ミストレス/乙女の口づけ/メジャー/BS一つ回復
 クグツ/リペアボディ/クリンナップ/BS回復、自分
 チャクラ/生命の泉/クリンナップ/BS回復、自分
 マヤカシ/調和/メジャー(静音、調和Ⅱによりイニシアティブに変更)/BS回復
 クロガネ/メンテナンス/クリンナップ/故障・捕縛(メンテナンスⅡで1つ追加)、自分
 アラシ/クイックリペア/クリンナップ/故障、自分


 何故メジャーとクリンナップが一纏めかというと、両方共手が遅いので。
 BSを与えるだけではなく、治すにしてもメジャータイミングは行動の優先権が流動的で、有効に活用できない可能性がどうしても消せない。
 敵のデータをこちらが決定できない以上、対応する能力には汎用性・即応性が大事であり、AR使ってまでバステ割っているようでは後手後手に過ぎるのだ。
 なので、強化特技でイニシタイミングに変更できる<調和>は凄く優秀。

 クリンナップの遅さは、一つはクリンナップまで入らずに勝負を決めきるのがNOVA戦闘の一つの理想型だから。
 ダメージチャートがデッドリー過ぎるので、最速一合で終わってしまうのがNOVAの戦闘というものであり、クリンナップまで適応することがそんなに無いのだ。
 なので、実際に運用されるタイミングでのBS割りが実践的には欲しい所。
 ただし故障リペアに関しては遅すぎるということはなく、ミドル戦闘でぶっ壊されたり、自分の特技でぶっ壊したリカバリーなどで、有効に活用できる。
 


● オート、イニシアティブ
 カブト/獅子心/オート/BS回復、自分
 ミストレス/勝利の女神/イニシアティブ/BS回復、シーン
 マネキン/スマイル&クライ/オート/重圧、自分
 カゼ/ターンオーバー/オート/狼狽(ヴィークル登場時のみ)、自分
 カタナ/愛刀/オート/故障、自分
 カゲ/スケルトンキー/イニシアティブ/BS回復
 ハイランダー/スウィフトリリース/オート/電子妨害
 ニューロ/システムリカバリー/オート/電子妨害(ウェット不可)
 ヒルコ/毒物適応/オート/邪毒、自分
 ヒルコ/しっぽ切り/イニシアティブ/BS回復(生体装備を破壊)、自分
 クロガネ/清浄なる器/オート(協調行動の相手のみ)/BS回復
 クロガネ/フォルムパージ/オート/破壊、自分
 アヤカシ/鬼の一族Ⅱ/オート/BS回復、自分
 アヤカシ/天使の一族Ⅱ/オート/BS回復

 遅いタイミングに比べ、即応性に優れたBS割り特技がこちら。
 対応BSが限られたり、使う相手が限定されたりする中、さすが奥義という効果範囲を持っているのが<勝利の女神>。
 強化した<調和>と二分される、BS対策の切り札だといえる。
 <天使の一族Ⅱ>は前提となる<天使の一族>も強力なので、支援系として天使アヤカシは優秀なアーキになった。
 <スケルトンキー>を手に入れたことで、<霞隠れ>と合わせて支援型カゲがメイン戦線に躍り出てきたが、<不可知>の使い方が悩ましいところか。

 攻めるにしろ守るにしろ、タゲ取りと達成値を狭くされるBSが一番刺さるのは戦闘系であり、自前での割り手段を持っていると心強い。
 <獅子心>は奥義、<しっぽ切り>は壊した装備のケア、<鬼の一族>は血脈と、それぞれ尖った部分があるので考えて使い分けたい所。
 経験点があるなら癖の少ない<獅子心>がやっぱ強いと思うなぁ。


● ペナ割り、常時
 カブト/シェイクオフ/常時/酩酊(小、LV3で大)
 フェイト/逆境の灯/マイナー/ペナ無視、自分
 カタナ/悪辣/メジャー/ペナ無視、自分
 カゲ/ベイルアウト/メジャー・リアクション/ペナ無視、自分
 ハイランダー/汚れなき者/常時/LV+個のBSを受けない

 見事に戦闘系スタイルが並ぶ『自分のことは自分でする』ためのタイミング特技。
 BSで恐ろしいのは持続する達成値ペナだと考えると、これらの特技でケアして戦力を維持していくのも、有効な発想だといえる。
 <逆境の灯>はフェイト特技らしく汎用性が高く、秘技スロットも圧迫しないため、戦闘型探偵、もしくは頭のキレる荒事屋のタフさが上がったと言える。

 <汚れなき者>は非常に独特な特技で、BSそれ自体を適応外にする効果。
 狙ったBSが毎回来るとは限らないが、致命的なものを指名して対策するには悪くない。
 自分でBSを受ける特技と組み合わせて悪さしたい所だが、無論封じられている。
 のだが、アイテムには適応されないため、シナジーを組みたい人はこっちで。

 

●マイナーアイテム 
 クリアブラッド/マイナー/邪毒
 魔女の薬草/マイナー/BS治癒
 ゾンビライフ/ドラッグ/BS治癒

 自分のメインプロセスが来ないとマイナーは行えないので、やっぱ即応性は低い。
 特にマイナー自体が発生しないリアクション担当は、これに頼っていると致命的な打撃を止めきれなかったりするので、ケアは考えておきたい。
 そこまでガチに殺すつもりではなく、おしゃれ小物位のつもりで与えてくるBSなら十分なんだけどね。


●オートアイテム
 棒手振/オート/狼狽 
 リペアクラフト/オート/破壊(サイバーウェアのみ)
 アラウザー/オート/重圧
 ソバーアップ/オート/酩酊
 クールファン/オート/衰弱
 ダークネスモカ/オート/狼狽
 村正寿司/オート/酩酊(小)
 アンチボディ/オート/BS回復(シーン1回)
 IMMORAL/オート/萎縮(シーン1回)
 身代大人/オート/邪毒、酩酊、狼狽

 指定されたBSを任意タイミングで割ることが出来る、優秀な装備。
 なのだが、<永生者><妖魔の庭>や<腐敗の王>でピンポイントにメタられると、とたんに鉄屑と化すため、過剰な信頼は禁物である。
 『アヤカシの魔力は、小賢しい人間の技術など容易に踏み倒す』という表現としてみると、温度の上がるいい制限だなぁコレ。

 

◎自分が受ける
●特技
 クグツ/滅私奉公/重圧
 カタナ/粉砕剣/メジャー/故障
 マヤカシ/消沈/リアクション/酩酊
 ヒルコ/怪力/メジャー/故障
 ヒルコ/咆哮/DR/恐慌
 アラシ/緊急回避ボム/BDR/故障 アラシ/クローズブレイン/セットアップ/電子妨害(18)
 アラシ/全弾集中/メジャー/故障
 アヤカシ/獣の一族/マイナー/恐慌
 アヤカシ/悪魔の一族/恐慌(対象)
 アヤカシ/天使の一族/恐慌(自身)
 アヤカシ/夜の一族/日光を浴びる/衰弱
 アヤカシ/海魔の一族/水中から出る/衰弱
 クロガネ/火器管制/電制18未満の武器を使う


 不利を自発的に背負って強さを引き出す、ナイスな特技郡
 半分ぐらい故障だが、<クイックリペア>やら<メンテナンス>やらでケアしたり、「リスラッシュ」で対応したり、そもそも大量に用意して使い潰したり、色々出来るようになった。
 <粉砕剣>カタナが<愛刀>の追加により、自前のスタイルだけでシナジー出来るようになったのは有り難い限り。
 アヤカシの衰弱・恐慌に関しては<汚れなき者>によるケアが出来ないが、<幻惑の閃き>と面白いシナジー組んだりもするので、あえて受けるのも一興だろうか。
 

●アイテム
 カースドウェポン/攻撃を行う/衰弱
 ブラックシープ/マイナー/衰弱
 リハッピネス/ドラッグ/衰弱
 イナガキヌーヴォ/ドラッグ/衰弱
 瑞雲大吟醸天鶴/ドラッグ/酩酊(小)
 ブレインキッカー/ドラッグ/邪毒(1)
 聖魔銃/武器を使用する/重圧
 Xエレメント/山札から判定する/重圧


 半分くらい衰弱、半分くらいドラッグ。
 衰弱はダメージではないと割り切れば、ガンガン使っていい気もする。
 麻薬に関してはBS受けたい奴が使うのだから、ケアする必要もないかなぁ。
 「注射器」の投入で毒使いに新しい風が吹いた気もしたが、あれ当たんねぇな多分。
 重圧はそのまま受ければ大ダメージだが、こっちに関しては<汚れなきもの>によるケアが効くので、面白いシナジーになるかもしれない。

 

●その他
 タタラ/テクノマンサー/電子妨害の強度+LV
 マネキン/オープンドア/BSを与えるマネキン特技が対決不可に
 フェイト/幻惑の閃き/BSを受けてい間情報収集判定+LV
 チャクラ/絶一門/重圧を受けている間。自分の達成値+LV×3
 カゲ/毒術/邪毒即座適応
 カゲ/戒めの鎖/BSを受けている相手の判定に、達成値-3
 カゲ/必殺絶技/BSを受けている相手は、攻撃にリアクション不可術/メジャー/邪毒即座適応
 アヤカシ/永世者/アヤカシの特技で与えたBSが、アイテムで割れなくなる
 アヤカシ/奈落落ちⅡ/相手がBSを受けている場合、AR消費なし
 アヤカシ/腐敗の指先Ⅱ/相手がBSを受けている場合、AR消費なし
 アヤカシ/闇夜の狩り/相手がBSを受けている場合、攻撃達成値+LV
 アヤカシ/妖魔の狩人/相手がBSを受けている場合、ダメージ+LV×2
 アヤカシ/腐敗の王/指定したBSが、メジャーもしくはスタイル特技でしか割れなくなる
 カリスマ/名将/セットアップ特技を範囲化
 カリスマ/圧迫の尋問/セットアップ特技にリアクション可能
 腹心/絶対の忠誠/支配を受けない
 アイテム/邪骨/邪毒強度+1
 アイテム/デジタングル/電子妨害+1

BSに関係の深い各種特技。
強度のあるBSを強化したり、毒を即座適応させたり、BS受けている相手には効果が出たり、色々な効果がある。
セットアップでのBS攻防が激化したので、各種『相手がBSを受けている場合』系特技の実践性も上がったし、<圧迫の尋問>で判定自体を割りに行く重要性も上がった。
各種セットアップ支援も強化されているので、<圧迫の尋問>は強特技だろうなぁ……。

そして何より<腐敗の王>。
今まで小賢しい手段で解決されてきたBSが、「特技かAR、どっちか出して」というキッツイ択を強制してくる、パワフルな行動に変化した原動力である。
<黒の番人>も追加されて、アヤカシは使いやすさも強さも上がったなぁ……。
あまりにも夢が広がりすぎるので、こんな日記を書いちゃうくらい良い特技。


BS入れても相手が即座に死ぬわけではないが、棺桶に腰まで突っ込んだ状態には出来る。
メインアタッカーがカッコよく決める瞬間を、コレまでとは別角度から支援できるBS型サポーターは、ちょっと検討に値するアーキになったと思います。
ボーッと見てるとぶっ殺されるので、対応の手筋も考えないといけないですけどね。
はー、NOVAしてぇ(定型文で終了)