うたプリを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年10月22日
デュオエピソード第二弾は、ぶっちぎり脳筋のアツい拳と拳の語り合いとなった。
殴り合い判り合い歌い合って別の世界を呼び込んでいたので、実質シンフォギアだと思う。
おバカな筋肉エピを真顔でやりきりつつ、バカなりにちゃんと感情が乗っていたのが良かった。
3クール積み上げてきた翔と龍也さんとの因縁に絡める形で、龍也さん好きすぎ病患者の弟・大和と組み合わせるのは、共通点を作れて良い流れ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年10月22日
兄が好きすぎてファンを見ていない大和に可能性を感じ、アイドルとしての立ち居振る舞いを翔が教えていく展開も、翔の成長を感じることが出来た。
判り合う手段が『殴り合い』なのはいかさまトンチキではあるが、元々翔はそういう方向のキャラだし、翔が大和を高く買う気持ちがちゃんと見えたので、手段がトンチキなことが面白さに変わっていたので、良かったと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年10月22日
まぁ格闘シーンの描写はやや残念ではあるが、そこが主眼でもねぇしな。
大和がどう凄いかの具体的描写をあえてすっ飛ばし、翔がとにかく高く買っている状態から始めたのは、お話のトンチキさを全面に押し出すことが出来て良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年10月22日
こういう話だと、細かいロジックの組み立てより勢いが欲しいわけで、突き放されても食らいついていく翔のガムシャラさ重点な描写多めは正解
大和も判りやすい脳筋ツンデレで、Wノックアウトで判り合う展開はあまりに昭和の番長漫画過ぎて素晴らしかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年10月22日
経緯はともかく、アイドルに誇りを感じれるようになる決着は素直に気持ちがいいね。
ボクシング・番長漫画・星星のコスモと、今回の裏テーマは『車田正美』な気がしてならねぇな……。
こういうバカネタは徹底的にやりきるのが大事なので、殴り合い=判り合いというエピソードルールに水をぶっかけることなく、周りの連中も真顔でやりきったのは素晴らしい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年10月22日
特に那月は翔の思いを整え導くサブとして、いい塩梅で目立っていた。それはるちゃんの仕事じゃね?とも思うが。
金髪ブラザーズ共通の憧れとして、どっしり空に構える龍也先生の持ち上げ方もナイスで、二人の間に共感が生まれる展開に説得力を出していた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年10月22日
弟のパンチを振り返りもせず受けるシーンの強キャラっぷりは、まさに完璧だった。見上げる位置にいるキャラは、あれくらいスマートであってほしいものだ。
あとMCの人の実況IQが地味に高く、翔と大和の格闘技者としての強みをコンパクトに纏め、バトルを盛り上げる図式をしっかり作っていたのは、地味にいい仕事。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年10月22日
歌で共鳴する前フリとは言え、そういう所疎かにされるとバカさが悪目立ちするからね……ちゃんとやるの大事。
脳筋で龍也好きすぎ病という共通点を活かしつつ、アイドルの魅力を3クール学習した翔と、これからそこに導いてもらう大和の対比をしっかり作り、『判り合いたい』という翔の気持ちもスベらず描けていた、良いエピソードだったと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年10月22日
やっぱ人数絞って話作る方向性、物語に体温宿って良いなぁ。