イゼッタを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年11月20日
戦場という怪物が餌食を求める中、お人好しのスパイと日常を持った近衛が触れ合い、殺し合い、死んだり生きたりする話。
イゼッタが量産型魔女にキス&ドレインされたり、アメリカっぽいのが魔女の過剰パワーを恐れてもろ元叩き潰すフラグが立ったり、色々起きる回だった。
リッケルトがどういう奴なのか、エイルシュタットに戻ってから酸っぱい林檎をかじるまでの流れでだいたい判るのは、エピソードの主役として大事なところだと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年11月20日
あそこで抜けていてお人好しと判ればこそ、オチにも納得行くし、そこからジジイと諏訪部が上を行く流れにも驚ける。
このアニメの肌色シーンが、後々悪趣味なブロウを腹にぶっ込む前フリなのはいつものことだが、ビアンカの入浴にラブコメ主人公みたいな乱入ぶっ込んでスケベを満足させた後、そのビアンカの手でぶっ殺されるまで一話かかんないのは流石だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年11月20日
イゼッタの奪われた唇も、ろくでもないネタの前フリだろ多分
リッケルトがエイルシュタットの日常に滑り込むことで、戦時下でも『平和な日常』というのがちゃんと存在していて、それを守るべくビアンカもロッテも戦っているというのが、よく見えた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年11月20日
そういう日常を踏み潰すのが特務の仕事だし、徹することができなかったのがリッケルトでもある。近衛は優秀だな
ヌルいスパイの甘くて酸っぱいアクションロマンスをキッチリ失敗に終わらせつつ、その全てが囮だったというオチの付け方も、話が甘くなりすぎず良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年11月20日
魔女の情報をゲールがたっぷり知っているのは、研究先行してたのあっちだし良いんだが、ジジイの配置が預言者すぎる。諏訪部も相当チートだな。
そんな諏訪部は姫様に大胆不敵な接触をぶちかまし、人造魔女を覚醒させてたっぽいが、やろうと思えば余裕で暗殺できてたっぽいのが、チート感を加速させている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年11月20日
イゼッタみたいに絵的なインチキ力がない分、地味で的確な動きをしていて、ちょっとだけ賢すぎる感じも出てきたか。
ゲールは着々と魔女の秘密を解き明かし、エイルシュタットの手札を剥がしつつある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年11月20日
アトランタは過剰な宣伝が聴きすぎて、合衆国の温存された国力でもろとも潰しにかかる。
姫様もイゼッタと夜会デートとか楽しんでいる場合ではないかもよ!…いやご馳走だったんですけどねマジ。
姫も魔女も近衛もメイドも、願わくばハッピーエンドで終わってほしいものだが、この作品の『現実』がそうはならないことは、リッケルトが身をもって証明したとおり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2016年11月20日
暗雲立ち込める状況の中、姫様が次に指す手は一体どんなものか、目が離せない状況になってきた。どう打っても盤面は悪いが、さてはて