アイカツフレンズを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
夢の頂きに、遂に上り詰めたピュアパレット。『アイドルのてっぺん』としての日々が日常になる…前に! ファンの皆さんにご報告があります!!
みおちゃんのご両親にもしっかり報告して、最高のドレスで最高のステージング。私達はまだ登り始めたばかり、このフレンズ坂を…
そんな感じのDFCエピローグ、最終回ムードがバリバリ漂う一区切りのお話であります。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
『走っている間出来なかったこと、全部やろう!』とばかりに、みおパパが出てきたりご両親にご報告したり、露骨『母が娘に送るウェディングドレス』着たり、余韻を静かに冷ましていく良いアウトロでした。
あいね側の家庭事情は色々描写されてきたけども、湊家は謎の多い家で。一年目を閉じる前に、主人公の家庭環境を描写しておくのは大事…とばかりに、湊みおのオリジンが開陳されていく今回。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
あのタワマンに住んでんのも納得の、文化的・経済的にリッチな血筋でした。デザイナーのサラブレッドやな…。
フレンズはロマンスの文脈を借りているので、湊家に遊びに行くのもただ『ぼっちの娘に出来たフレンズに感謝』で終わらず、『ご両親にご報告』の色合いを浴びる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
あいねちゃんは相変わらずスルスルと懐に入れる子で、パパンの好感度もうなぎのぼりだ!
このパパンがまた変な人で、『みおちゃんのオタク気質は父譲りか…』といろいろ納得した。杉田さんも父親役が似合う年なんだなぁ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
お互い仕事に勤しみつつ、敬意と愛情はちゃんと持っている家庭のようで色々安心した。友希家のアットホームな感じとは違うけど、いい家よね。
どピンク趣味最悪のラブミーティアワゴンが実はダイヤモンドフレンズワゴンで、しかもみお父デザイン。意外なところから衝撃を受けつつ、話はドレスとステージに移っていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
みお母が仕事とプライベートをきっちり切り分け、為すべきことを為せる大人で素晴らしい。
宝石ドレスもやっぱりロマンスの文脈に彩られて、門出のための晴れの衣装に加えて、ブライダルな雰囲気を漂わせていた。非常にフレンズらしい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
しかし同時に恋愛文法の窃盗で終わらず、アイドルであることの意味、フレンズだけの唯一性もしっかり持っていたように思う。
既にキャリアを積み上げたみお母が、一年を走り終えたピュアパレットに仕事人としてアドバイスするシーンが、二年目を見据えていて結構好きだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
ピュアパレットは一つの物語を終え、母のくれた特別なドレスで特別な舞台に立つ。しかし、そこはスタートラインでもある。
高みから見える景色、下から追い上げられる重責を喜びに変えて、新しい物語を紡いでいく。今後みおとあいねは、そういう物語を背負っていくはずだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
その時、みお母の仕事ぶりとアドバイスは良い道標になるんじゃないかな、と思う。そういうモノを交流させるシーンが見れたのは、とても良かった。
ココちゃんが第35話で歌った”いっしょにA・I・K・A・T・S・U!”をステージソングに選んだのも、ちょっと特別なピリオドに相応しい選曲であった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
競い合ったライバル、支え合った友もまた、別の物語に旅立つ一つの区切り。その時、ピュアパレットの歌ではなく誰の歌にもなり得る透明な歌を歌う。
一年間の物語が収まるにふさわしい大団円感がしっかりあって、とてもいいステージだった。フワッとボリュームがあるのに、やや短めでヴィヴィッドなスカートのデザインが非常に良かったなぁ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
ファンへの挨拶もあいねらしく乗り越えて、ピュアパレットはダイヤモンドの高みに登る。
そこに至るまでの長い物語と、そこから始まる新しい物語。その両方に静かに想いを馳せられる、良いエピローグでした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
『完全に一区切りついた感じだけども、まだ六話ぐらい残ってんだよな。何すんだろう…』と思ってたら、フレンズ男子部が凄い勢いで投げ込まれてヴァレンタインらしい。
舞華兄さん再登場はまじ嬉しいし、予告の段階で一生シャドーボクシングしてるトンチキさに期待も膨らむ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年2月10日
『残った時間何やんの?』に対し『やりたいことはなんでもやる』という返答が待っているのか。ネジをぶっ壊したトンチキ具合で楽しませてくれそうで、来週も楽しみですね。