ぼくたちは勉強ができない を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
これが後期開発型ヒロインの実力だ!
メイド服に高校制服、様々な武装を華麗に着こなし、ラブコメ街道大驀進!
真冬先生がどんだけのヒロイン力をもっているか、たっぷり堪能してもらおうじゃないの!! っていうお話。不公平なパンチ打ちやがって…。
まぁそんな感じで、まふまふちゃんが圧倒的な馬力(パワー)を見せつけるお話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
搭載された全ての属性が”勝つ”ために機能する、超ハイブリッドファイター。年上でポンコツでツンツンでかわかわな、先生の魅力がみっしり詰まったエピソードとなった。局地戦機を超えた汎用機…マジでガンダム。
お話としては『そうはならんやろ…』という運命の転がりに押し流されて、色んな衣装を着てポンコツし、発情し、成幸ボーイとほっこりいい関係になって、好感度の足場がミチミチ固まっていく感じである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
初期好感度が低めだと、相手を知っていくエピの火力がたけぇなぁ。…うるかちゃん…。
真冬先生はポンコツなので、トンチキハプニングで話が強引に雪崩ていっても『まぁポンコツだし』である程度納得できてしまう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
僕は『そうはならんやろ…』という強引さを、ある意味ジャンルの”味”として楽しんでもいるし、サービスのためだけに生み出されたゴシックシチュぶっ込まれるのは楽しい。
肌色でDOKIDOKIな無理くり状況を、真冬先生は最大限活かし”正解”を積む。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
妙に自信満々で、真顔で大間違えし続けるトンチキ力が良い魅力なんだよなぁ…間違え方に可愛げがあるのは、非常に強いポンコツ。無意味に自信満々なところがいいのか…。
Bパートの服全滅、かーらーの制服着用とか、もう『真冬先生にちょっと無理した制服を鎧化(アムド)させたい! ぜってーヒュンケルより強い!』っていう欲望しかないじゃないですか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
そして実際ブラッディークロス級の破壊力をパなし、周囲を更地にして大勝利なわけですよ。強いわなぁ…。
あくまで外装はツンツン年上なので、三人娘相手にはなかなか見せれない”弱い成幸”の受け皿にもなれるし、ツンツンからの落差でも魅せれる。ポンコツ属性とのかみ合わせも良い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
全てのスペックがあまりに仕上がっていて、実質”一強”なんじゃ…? とも思ってしまう。
このお話受験は結構真面目に取り扱う、恋以外のもう一つの芯。既に受験戦争を終えた真冬先生はそこにコミットできないディスアドバンテージが…と思わせておいて、『失われた青春を取り戻す』という大人&先生にしか出来ない角度から、キッチリ突入してくんのよね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
ソフトクリームを食べるという、ちょっと子供っぽい状況。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
それはスケートに全てを捧げ夢をつかめなかった青春(に縛られているので、三人娘にも良くない釘を刺す)を、成幸が無自覚に取り戻させてあげとるわけだ。
あいつ、ぜってぇ来世は長者に生まれ変わるよ。徳積みすぎ。
成幸くんとドタバタラブコメすることで、先生はゴニャゴニャした青春へのコンプレックスを昇華して、良いオトナ、良い先生になることが出来る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
自分の中の子供っぽさをうまく制御できないから、ポンコツになってる人なんで、人格的成長が見えやすいってのも、強さの一つか。ジュブナイルなのね。
三人娘はあくまで、成幸にアシストしてもらって思春期を必死に泳ぐ”子供”の顔しかないけども、先生(とあしゅみぃ先輩)は成幸の上を取る”大人”の表情と、青春の負け戦を未だ燃やし尽くせていない”子供”の両面を持っている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
これが良いギャップになって、キャラは立つし萌える。後期型つえー。
そういう強みを、定番シチュの乱打(ラッシュ)で的確に使い倒し、成幸とは絆を深め、視聴者には好感度アップと、”正着”しか選んでないのも凄い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
『今の話なんだったの?』みたいな”スカ”がほぼないんだよな。話でやるべきことは、大体やってお釣りもらってる。ラブコメ経済の効率がいい。
そんな高度資本主義の申し子相手に、小娘たちはどう立ち向かうのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
それぞれのシリアスを真正面からぶつける”子供”の闘い方で挑むには、アニメは尺が足らない…。
今チラホラ見えてる地雷が全部爆発して、のっぴきならぬ状況に全員が追い込まれる最終戦争(アーマゲドン)、アニメで見たかった…。
それぞれの恋と受験が何らかの結末を迎え、彼らが一人の人間として道を選ぶところまでは、アニメは行かないと思います。でもそれが見たいと思わせる可愛げと必死さが、作品とキャラにあって僕は凄く好きです。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
来週はうるかちゃんのターン。ホント彼女もな~、どういう形であれ”勝って”欲しいと思う。
受験に落ちても、恋に敗れても、なにかに納得して前を向けるのなら僕は”アリ”だと思います。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
でも本気で挑んで本気で負けて本気で悔しいものを、嘘偽りなく書いてほしいとは思う。お為ごかしでにへら笑いさせず、敗者には本気の涙を流させてあげて欲しい。勝ったら本気で笑わせて欲しい。
そういう完全燃焼を魅せるには、ちゃんと輝く青春の真ん中にキャラを置いてあげるのが必要で。そういう『ラブコメ爆轟への準備』みたいのを、抜かりなくきっちり整えてるところが好きなんですよ、このアニメ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年6月15日
まぁ準備で尺が終わっちまいそうだがな! 二期やってくださいよマジ!! 来週も楽しみ。