バビロンを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
野丸が仕組んだ政治の劇場は、齋の手中に落ちた。
善なる自死を世界に巻く裏側で、展開する正義の企み。
司令室の帳の奥で、一人、また一人。タナトスを囁く怪物に、全てが食われていく。
斧の刃が落ちる度、投げかけられる問い。
善なる者よ、悪を思え。
そんな感じの、新世代のメメント・モリ、バビロン第二章最終話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
タメにタメた邪悪を一気に射精するような、グロテスクな快楽。『やっぱりこうなった…』という諦観と、全てが破滅に落ちていくカタルシス。
これで一ヶ月待機。いやー…どうなるんだこれ色んな意味で…。
冒頭からOPまでは、稀代のポピュリスト・齋開花の独壇場である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
子の未来のために親が死ぬ。大衆好みの美談を、野丸先生が用意した処刑場を逆手に取って、全世界にブロードキャストする。
計算されつくされた仕草、予定された脚本。そこに本気の熱量が混じって、世論が燃える。
開花がエグいのは、本気で太陽くんの未来を考え、喋っていることにおそらく嘘がないことだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
死病を己の責任において突破するための、自死に開かれた社会の獲得。それは大事なきっかけであり、きっかけでしかない。
自分が個人的に出会ったイベントを、社会全体に拡大していく意志と能力。
それが真摯な政治家の資質だとしたら、齋は理想的に政治家だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
自殺者の臓器提供が許されていない、『生=善』なる現状の社会。それをより善く変えるために、権力を握り世界を変える。
自殺という火を自在に操れる、人類の成熟。それを信じて、社会を改革していく。
その清廉に嘘はなく、だからこそ恐ろしい。使いこなせると確信して、パンドラの箱から取り出したテクノロジーを、人類は一度も制御できたことがないからだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
モニタの中の感動劇を突破口に、自殺法は世にあふれる。『生≠善』という価値観は、社会制度の後押しを受けて感染し、蔓延する。
齋が言葉にしない、自殺という火の悪しき…というか制御不能、想定外の側面。それが何を引き起こすかは、彼の劇場が終わった後、特捜班と陽麻と正崎さんをキャンバスに、たっぷり血で塗りたくられることになる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
おそらく、”あれ”が全世界に広がることになる。それが『成熟した、より善い世界』か?
齋は膝を曲げて、己の子供に個人として向き合う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
このコンパクトな距離感、抱擁の熱量をしっかりコントロールし、全視聴者(殆どが敵対者で、潜在的な支持者)に届くよう、両手を広げて拡大していく。
フィジカルな仕草が、問題のスケールを上手く芝居に乗せている
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公平に、常識を持って、あらゆる人に。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
野丸先生が整えた必勝の陣形は、齋によってハックされ、『生=善』という常識を書き換える突破口として利用されていく。
小さく真摯で人間的な”私”の領域が、カメラを通じて”公”となる。熱量のあるメッセージが、世界に向かって垂れ流しになる。
太陽に向き合う視線と同じく、大衆に向き合う齋の目線は真摯だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
捉えるべき世論にしっかり向き合い、嘘と我欲がない、しかし体温の宿った私心…それが貫通する公益を視線に乗せて届けてくる。
カメラの向こうにいる一人ひとりの、胸を突き刺す真っ直ぐな瞳。
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その嘘のなさが、斧を筆に、血を絵の具に悪を、たった一人の観客に問い掛ける愛と重なっているのは、非常に上手い演出だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
アイツラは、徹底的に正気で本気なのだ。大真面目に世界と自分を考え抜いて、それぞれの立場から今、当たり前にあるものを問い直している。その問いかけは双方向だ。
『私はこう考えています。あなたはどうですか?』
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
議員制民主主義の根幹にある公平性を、齋は捻じ曲げない。堂々正面から問いただし、『一緒に世界を変えよう(殺そう)!!』と手を伸ばしてくる。
愛もまた、己と正反対の善にしっかり向き合い、悪のこと、正反対の善のことを考え抜いてくれと乞う。
それに対し、世界と個人がどうリアクションするかは、一ヶ月後の描写になる。マージか…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
齋開花の見事な政治劇を知り目に、正崎さんは為すべきことを、善のための小悪を執行する。
そこはカーテンに閉ざされ、トランシーバー越しにしか世界を見れない場所だ
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ここはホラーの文法が適切に(つまり最悪に)運用されているポイントで、『見えないからこそ怖い』というルールが徹底されている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
ノイズ混じりの通信、アナログな地図でしか把握できない、壁の向こうの現実。それが一個ずつ壊れ、通信不能となっていく不気味。
何かが起きているが、何かは分からない
その不自由こそが、恐怖を煽り、『先を見たい』というおっかなびっくりの視線を後押しする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
非常にロジカルに、リリカルに組み上げられた認知の檻。それが、九字院の来訪で一気に炸裂する。
鮮烈な赤い血、櫻井孝宏一世一代の名演。
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ちょっとホモセクシュアルな熱量すら籠もった、荒々しい吐息。九字院は己を生贄に、怪物のヤバさを正崎さんと視聴者にしっかり教える。(ホラーの犠牲者は、それが仕事だ。)
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
ここで『たった一人の友だち』と、立場を超えた私情を滲ませている所が、状況の熱を更に上げてくる。
愛が玩弄する、性と死。エロスとタナトスが融合する瞬間が、射精の比喩で的確に綴られる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
どうにも抗いようのない、怪物の誘惑。それは人をセックスにも、自殺にも自在に走らせるハーメルンの笛だ。
迸る脳漿は、快楽に白く満ちている。
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正崎さんはやっぱり、友達の死を間接的に、無力に見るしかない。瞳に反射する死体は、第一話でぶら下がっていた文緒のそれと、おそらく意図的に重ねられている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
あの時から、既に決定的に始まっていたもの。物語の終わりで、正崎さんは”それ”に出会い直す。https://t.co/uQkpuhtRqX
自分が目撃者として、敵対者として、決定的に無力に置き去りにされる感覚。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
それは虎尾さんのときも、陽麻のときも同じだ。もしかすっと家族もそうなるかなー…うわー最悪…。
死ぬのも最悪だし、残されるのも最悪だし、曲世愛に関わると全てが最悪だ。正崎さん、あんたずっとそう言ってたでしょ?
全てが一つに繋がっていく。どんな繋がりも痕跡もない、地図上の赤い点。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
それが『曲世愛の移動経路』という、非常にフィジカルで単純な線に乗っかっているとしたら。
死と快楽を繋げ、歌うように世界を変える魔女の足跡が、赤く具象する。
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二章のクライマックスになる今回、今まで蒔いた疑念を一気に回収し、解決のカタルシスを(それが最悪であったとしても)与えるのは、非常に上手い。斧とかね…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
正攻法の法務執行を断念させた、地図上のランダム。それが非常にあっけない、怪物的な歩みでもたらされたものだとは…き、気持ちいい!
どう考えても尋常じゃなかった嫁さんの正体とか、まぁ言われてみればそれしかねぇんだけども、齋劇場の派手さに目を取られて、綺麗に見落としてしまっていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
ここら辺”絵”の強さを活かして、スパスパ公開していく気持ちよさが、今回のお話を支えておるね。
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『単独行動は死』という、ホラーの文法に着実に、陽麻も怪物に食われる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
カーテンの奥で確保されていたはずの安全が、一面の死体で揺すぶられる最悪。法務執行者という職能を引っ剥がされて、『虎尾さん!』と絶叫してしまう正崎さんの弱さが刺さる。
非常口の光が眩しいのは、希望を求める心の強さか
しかしその先にあるのは強烈な無力感であり、全てが終わってしまった後の抜け殻だ。…終わった? 冗談じゃない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
曲世愛の異能は、正崎さんが足場にする現行の司法システムでは捉えられない。自殺者は、自分の意志で死んだのだ。
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神聖にして侵さざるべき個人の意志。既存秩序が根底に置く価値観が、怪物が野に放たれる根拠になってしまう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
振り上げた拳は、法典に突き刺さる角度で切り取られる。自分を支えるもの全てがこぼれ落ち、無力を思い知らされてなお、獣のように悪を睨む善の視線。
それを、いかにへし折るか。
ここまで性、あるいは死への誘惑という形でしか”悪”に接近しなかった愛は、自ら斧を取り、陽麻を分断していく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
狂気の興奮も、猛烈な悪意もない、挨拶のような最悪。星座起算が帰るべき”平和な家庭”と、分解されていく陽麻を重ねる演出が最悪(最高)。
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自分が体現する”悪”を、”善”を名にし負う正崎さんに本気で考えて欲しい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
悪とされるものが、一体何なのか。善とされるものが、一体何なのか。
既存の価値観を揺るがす問いかけは、彼女の共犯者であろう齋の自殺法と、不気味に呼応する。
齋はポピュリズムの劇場で、選挙民(新域法だと全人民)に問いを投げた。己を晒し、それを鏡に自分を、世界を鑑みてくれ、と。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
愛は視聴者一人きりのチャンネルで、たった一人に向けて問いかける。それは主人公を通じ、僕ら視聴者に投げられた問だ。
なぜ、こんな事が起こる。
それを一ヶ月考えて、悍ましすぎる悪を身近において過ごす呪いを、曲世愛は投げつけてくる。回避は難しい。渾身の演出がキレすぎる…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
赤に染まりながら、愛はあくまで気楽に、でも真剣に問う。質問用紙にされた陽麻には、ほんと最悪で災厄だと思うけども…。
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正崎さんが『最悪だ』で切り捨ててしまった女が、何を求め、何を為そうとしているのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
悪が善の対義語であるならば、悪について考え抜いて定義することなしに、己の”善”は語れない。
『善とは何か』
正崎さん、アンタ何度も言ってたじゃないですか?
『その疑問を、本気でマジで考え抜けよ~頼むよ~』ってのが、ケチャップまみれの質問状である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
『善ちゃん自分を疑わない勝ち組だから、こんぐらいキツくぶち当てないと本気になってくれないんだもんな~。愛困っちゃ~う』って感じだ。おお…おお…ホント最悪なんだがこの女…。
家族が楽しく作るお弁当のように、全ては善を問うための供物だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
あなたが背負うものを知ることで、私を構成する全てを学び取れる。愛は鏡を求めている。その渇望を満たすためなら、ありとあらゆる手段を取る。出来るなら、それは悪いことのほうが良い。
『悪と対話せよ』
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
アレントめいた命題を押し付けられた正崎さんもいい迷惑だが、これは愛からの個人的な挑戦であり、同時に彼女が協力する齋、モニタ越しに感染拡大する『生≠死』という価値観からの問いかけでもある。
かなりエグい形で、スペキュラティブ・フィクションに仕上がったぞこのアニメ…。
愛はただただ自然に、歩いて息をするようにセックスに、自殺に他人を誘う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
悪を無視する善の首根っこを掴み、自分を考えさせる起点として斧で陽麻を割るけども、そこに興奮はない。罪悪感もない。
必要だから、自然だからやる。そういう生き物のことを、異物として切り離すな。隣人として考え抜け。
なぜ、あんな事ができるのか。目の前で見せられてしまった正崎さんは、もう無視できない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
この心の流れは、多分齋の感動劇場を見てしまった有権者と同じなのだと思う。
『異常だ、おかしい、俺達とは違う』という思考停止が、もう許されない状況。悪、あるいは改革を無視できない舞台が整ってしまった
性も悪も死も非常に強力で、それを考えると容易に一色に染まってしまうからこそ、一つでくくって”R-18”にカテゴライズされている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
そういう防波堤を社会は用意しているからこそ、放送前にこの注意書きも出たのだ。いやー、話題作りのハッタリじゃあないね…。
©野﨑まど・講談社/ツインエンジン pic.twitter.com/yeetyRjHKI
イケないと知りつつ、それでも作る。カメラを通じ、他人の目に触れる場所で流す。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
それは愛や齋と同じように、考えて欲しいからだろう。
善とは何か。悪とは何か。
古くて新しい問いかけが、唸るサスペンスと洗練された悪趣味の奥にある。いやー、エグいねホント…。
まぁ『言うたかて、MXで22時からなんだから防波堤あんま機能してねぇじゃねぇか!!』とも思うけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
ここらへんで揉めて、一ヶ月の休止期間なんだろうか…。それとも制作上の問題か。
どっちにしても、太い疑問と最悪感をぶっ刺されて、一ヶ月のお預けである。キ、キツい…。
そんな訳で、バビロン第二章完結である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
善、完全敗北。そんな感じの愛大暴れであり、彼女の異能が表札になるお話でもある。囁かれれば終わり。無理ゲーだろ…。
齋が放送網でばらまいた感動と改革が、どう世界を変えていくか。そっちも気になるねぇ…。
人類の規格外品であり、同時に人類普遍の”悪”を具現した曲世愛は、己に対置される”善”として正崎善を選んだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
『生≠善』を前提とした、新しい社会システム。それは新域を飛び出し、世界を変えていくのか。
悪との対話を余儀なくされた正崎は、余りに過酷な戦いをどう過ぎ越すのか。
次回が楽しみです
追記 流れで取りこぼしちゃった部分の補足。
しかし、ダイレクトにスプラッタを描かないこと、しかし想像力を最悪に駆使できるよう印象的な象徴を置くことで悲劇を心にぶっ刺す演出は、非常にキレてた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
良き家庭人でもある正崎さんの足場を、マジ最悪な非日常と接合することで、ヤバさを際立たせる構図の妙味ね…エグいわぁホント。
『化ける』という愛もう一つの異能は、”女”の性質(とされるもの)を生存性能に転嫁したものであり、同時に彼女が背負う愛と悪の普遍性を象徴もしてると思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
愛は誰にだってなれるし、誰もが持っている。それは余りに異質であり、しかし見据えなければいけない私の鏡でもあるのだ。コエーよホント…
あとわざわざ”手書き”でメッセージ送りつけてくるあたり、ホント愛は善のこと好きなんだな、と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
絶対に相容れないとしても、自分のことをちゃんと考えて欲しいんだね。
それを恋慕に似ていると言うほど、僕も邪悪じゃないけども。厄介な相手に見初められたなぁ善さん。ガンバレ!!
バビロン追記
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
散々悪が挑発し正義執行者を挑発し、ヒリヒリと”公”を侵犯して”私”の領域を決定的に壊す。壊しかねない気配。
ここら辺映画”セブン”に似てるなー、と思う。ミルズ捜査官は己を七番目の大罪にしてしまったが、さて、正崎さんはどーなるのか。
愛殺せば勝ちじゃあないよな、コレ。
追記 『ごめーん!!』と思った瞬間、その構造を作った”誰か”の手のひらの上なのよね、大概の場合。
バビロン追記。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
陽麻の取り回し上手いなー、と。退場してから思う。
捜査班唯一の”女”として、心情が読みきれない正義ロボットとして、疑念を集約するキャラ付けになっとるじゃないですか。
『アイツは曲世愛じゃないか』って、だいたい考えるようになってる。俺は考えた。
それを最悪の犠牲者にして、正崎さんと一緒に『悪かった!! 勘弁してくれ!!』と思わせることで、疑った罪悪感、読み間違えた無力感がズブっと心に刺さるように、上手く考えられてる感じ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年11月18日
やっぱ罪悪感を煽ることが、状況に体重を預けさせる最善手なんだよなぁ…詐欺を上手くやるときとと同じだぁ