プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2 を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
遂に真のカイザーインサイトと対峙する、”美食殿”の勇士達。
繰り返す時に擦り切れた魂をすら救わんと、絆の力で剣を振るう。
その刃が運命を切り裂く時、見える景色とは。
奪われた全てを取り戻した先に、待つ未来とは。
そんな感じのプリコネアニメ最☆終★回ッ! である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
大変良かった。
超絶激戦のラッシュだった最終決戦三部作、最後の一話に相応しい力の入ったバトル描写と、罪を許し愛を取り戻す百点満点のクライマックス…血液が沸騰するほどに熱い。
ペコ公がおふくろの胸でようやく泣けて、言うこたぁ無い
ペコリーヌとユウキくんのシャドウ(作中の用語ではなく、作劇用語としての意味合い。主役と共通/反転する部分を持つ、影としての敵役)である皇帝の思惑を越え力で上回り、その絶望すら”美食殿”色に染め上げる完全勝利。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
繰り返しの中で諦め果てた存在と、変化し諦めなかった者たちの闘い。
作品のテーマもしっかり回収して、大団円の先に続いていく冒険の予感も豊かに漂い、2クールの物語に立派な幕を引く、いい最終回でした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
ラスト3話、一切緩みのないスーパーバトルを延々繰り返し、手を変え品を変え色んな見せ場を用意したアクションの分厚さが、ドラマの熱量を見事に支えていた。
というわけでゲスな影武者とはちょっと違った顔を見せ、落ち着いた対応で”美食殿”を捌いていく皇帝。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
なーんでループを繰り返し、ペコ公の名も思い出も奪ってプリンセスになりたかったかは分からんが、切望するものがあったのだろう
(画像は”プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2”第12話より引用) pic.twitter.com/p4rFyrq3Kq
手を広げ迎え入れる…あるいはその温もりを渇望する仕草が、キャルちゃんと共通してんのなんか切ねぇな…と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
つーか誰だよミネルヴァって…原作やれって話かッ!
”一周目”の仲間といい、アニメにまとめるに当たって大胆に切り捨てた部分が、沢山在るアニメ版。
賛否両論あるとは思うが、コレしか知らねぇアニメからのにわかとしては、大体の所は推察出来る(気がする)し、徹底的に”美食殿”に足場を置いた作劇はフォーカスがはっきりしていて、お話が飲み込みやすかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
裏設定を長語りするより、ドラマの熱量を醒まさず、ガンガンアクションしまくる。
そこにこれまでのドタバタコメディとホッコリ日常で手に入れたものを注ぎ込んで、憎きラスボスを救うべきヒロインとしてもキャラ立ちさせて、全部を取り戻す主役のスケールを描く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
最終話のプランは、俺は大成功だと思う。
全てを犠牲にして一つが欲しかった皇帝と、全てを取り戻し全てを許す”美食殿”
これを飢えたものと満たされたものの対比として見ると、”食べる”ことをメインテーマに据えたお話と不思議なシンクロが生まれて、凄く良い感じだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
キャルちゃんはペコリーヌの手作り料理を山盛り食わされて、冷えてた心を満たされちまった。
だから同じく寂しい彼女の陛下に、ご飯を手渡したい。
皇帝の尻尾がキャルちゃんの愛の餌を与える度に『テメー!』ってなってた僕であるが、当人たちには確かに通じ合うものがあったのだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
根本に満たされない寂しさを抱えるキャルちゃんだからこそ、世界を輪廻させてでも何かを求める皇帝の孤独を、放っておけなかった…のかなぁ。
擦り切れた周回者としての顔を顕にした皇帝であるが、これはかつての記憶と絆に報いるべく、”今”を必死に走るユウキくんと好対照で。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
同じReDiveの中にいても、届かない願いに固執するか、出逢った絆を豊かに育んで未来に進むかは、大きな違いだ。
ここを俯瞰で見れる超越者枠がラビリスタ…て配置か。
他者を踏みにじり力を盗んできた皇帝は、それを取り戻されることで敗北していく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
ユースティアナという名前も、ランドソルの玉座も、ネネカとラビリスタの力も、ペコリーヌとユウキくんは、全てを取り戻していく。
(画像は”プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2”第12話より引用) pic.twitter.com/QYKJYwzH7p
これまでさんざん悪事に使ってきたシャドウに飲まれるのも、ある意味因果応報ともいえるだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
同じ悪の”七冠”であるクリスおばさんが、所属ギルドである”王宮騎士団”の絆で冷たい絶望から這い上がり、力を取り戻すのとは大違いだ。
最終話、おばさんの作画全体的に可愛くない…?
ファンタジーにつきものの”ギルド”という要素を、絆を包む”ホーム”として、それぞれ個性を付けて描画したのは、この作品のいいところだな、と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
皇帝にとっては”七冠”すら拠り所にならず、徹底的な孤独の中で他者から奪い、取り戻され、また孤独になっていった。
キャルちゃんとの絆(Connect)もそんな、奪い合いの中の冷たい関係だったのだろうけど、彼女が”美食殿”というホームを手に入れ、奪わず取り戻す…魂の飢えを満たす関係の中で変化したことで、そんな運命も変わっていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
否、少女の涙を流れるままにはしない英雄が、変えていく。
市民の痛罵は当然なれど、家族と慕ったものが絶望に取り込まれれば、そらーキャルちゃんは泣く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
そしてキャルちゃんが泣くのであれば、本当は弱いペコリーヌは無敵のヒーローとして、何度でも立ち上がる。
(画像は”プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2”第12話より引用) pic.twitter.com/2QLo4w59kB
『やっぱ”ペコキャル”なんだよなぁ…』と言いたい所だが、”美食殿”は四人のギルド。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
勿論ユウキくんもコッコロちゃんも、キャルちゃんの願いを叶え運命を書き換えるべく、最後の戦いに挑むぜッ!
それにしたって、ペコリーヌはハンサムが過ぎる。憧れるぜ、その眩しさ…。
ここで皇帝と擬似家族的愛着があるキャルちゃんだけでなく、全てを奪った敵ながら『一緒にご飯を食べる』べくペコリーヌも皇帝救済戦線に躍り出るのは、ラスボスが背負っていたルールを完全に上回る感じでアツい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
『全てを奪う』行動理念で動いてた皇帝が、『すべてを与える』”美食殿”に救われる形だ
というわけで最終決戦、全ての縁をこの一瞬にぶつけ、みなで切り開いていく血路。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
色んなギルドとconnectしたからこそ、この総力戦は待ってましたのありがたさ、冒険の大地の真髄発露って感じがある。
(画像は”プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2”第12話より引用) pic.twitter.com/32C0FIMpL7
”七冠”相手にナマぶっこいたマツリが砂にされてるの、俺結構好きで。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
これからラストバトルなのに絵面が面白すぎるってのもあるけど、なんだかんだ孤独ではなかったクリスちゃんが自分のギルドに生きる目的を与えられ、死闘以外の楽しさを大事にできるよう”変われた”感じがある。
殺すか殺されるかにしか力を使えず、生きてる実感も得られなかったクリスが、暴力を身内へのギャグとして洒落になる範囲で使えてるのって、結構大事な変化だなー、と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
そういう仲間を得れなかったから、影に食われた皇帝との対比…つう意味でもね。
あとシャドウ皇帝に突入してからはエフェクト作画と撮影が本当に凄くて、単純な色彩美術として圧倒的だった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
ここら辺の表現は常にフレッシュなものを差し出してきた作品だが、最終決戦で新たな水準に突入してきた感じがあったな。
異様な力みを載せた、泥臭い熱血系のアクション作画も大変グッド。
そして繰り返される運命が、少年の命を貫く。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
ここの絶望顔は大変な気合の入りようで、超絶エフェクトの勝ち確ムードが、いい意味で一気に冷える。
結局の所、運命は乗り越えられないのか。
繰り返す輪廻の中、手に入るものはないのか
(画像は”プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2”第12話より引用) pic.twitter.com/uL89MqCOWL
違う、ということを、ペコリーヌに守られ仲間に背中を押されたキャルちゃんが証明していくわけだが、それが一緒におにぎりを食べたガゼボなのが、第9話のあのシーンが好きな僕には嬉しかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
やっぱあそこで皇帝に、一欠片の人情を感じたのは間違いじゃなかったんだなー、って感じ。
皇帝もキャルちゃんが差し出してくれたものが大事で嬉しかったから、絶望に沈む心象風景に”ここ”を選んだんだろうし。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
そうそう生き方は変えられなかったとしても、あそこはキャルちゃんと陛下のギルドハウスで、凄く大事な場所だったんだと思う。
だからもう一度、キャルちゃんはその手を取る。
そしてその思いに、僕らの少年が応える。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
かつてリダイブを選んだその手が、今度は別の選択肢を指差すことで、誰も見たことのなかった結末が開けていくのが良い。
キャルちゃんが皇帝を救うべく片手を伸ばして、その手を誰かが取る
(画像は”プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2”第12話より引用) pic.twitter.com/ET3lsoxug7
その繋がり(connect)こそが、繰り返す物語の中で確かに紡がれた”今”であり、そこにたどり着いたのは、諦めなかったから。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
世界の全てになじられても、大事な陛下を守りたかったキャルちゃんも。
”一周目”の後悔を越えて、己の全てを賭けて新しい結末を掴んだユウキくんも。
ここも、孤独だから諦めてしまった皇帝と良い対比になっていて、つくづく主役のシャドウとしてよく出来た存在だなぁ、と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
これまでのループの中で、皇帝は幾度も敗北し、その度に諦めも深くなったと思うのだが、”美食殿”で育まれた絆がキャルちゃんを変え、絶望の結末も変えていった。
そういう変化を引き起こした不屈の太陽が、ようやく母の胸に抱かれて、赤子のように泣きじゃくる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
ここ…ここなのよ。
これをずっと待ってたの僕は。
全てを奪われ、忘却と孤独に震えながら、それでも高貴に笑っていたこの子が…
(画像は”プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2”第12話より引用) pic.twitter.com/uW6dXmE4Dm
ようやく使命を成し遂げて重責を降ろし、本来帰るべきランドソル王宮…彼女のもう一つのギルドハウスを取り戻して、ただただ泣ける瞬間を待ってたのよ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
ここをメチャクチャどっしり時間使って、セリフで説明せず絵で魅せてくれたの、本当に良かった。
今までさんざん抱かれ、髪を梳かれてメシ作ってもらってきたペコ公の背を、ここでキャルちゃんが押すのも良い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
やっぱその仕事をするのはキャルちゃんだよなー、と思うし、今までペコリーヌが必死に笑顔を作りながらやってた仕事を、キャルちゃんが肩代わりできるようになった証明だとも感じる。
コメディリリーフ的な側面が強調されがちなペコリーヌのキャラクターが、確かに秘めている決意と高貴、そして強がり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
それをちゃんと描いてきたお話だからこそ、ここで彼女を等身大のただの少女に…家族が大好きだから奪われて辛かった母乞う子供に戻したのは、通すべき筋を通しきった感じがある。
第9話の段階では、秘密を共有していたコッコロちゃんの前で密かに泣くしかなかったペコリーヌが、プリンセスとしての使命を完遂したことで、本来の名前、本来いるべき場所、本来抱かれる旨の中で、ようやく泣けた…という話でもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
本当に彼女は、全てを取り戻したのだ。立派だ。
かくして王都の決戦は終わり、日々は続いていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
今まで出たキャラ総出演、情報量ぎっしりのエピローグも、テンポ良く満足度高くていい。
つーか”一周目”の人たちじゃんッ!
…ゲームだとまた違う見せ方だったんだろうなぁこの人ら。
(画像は”プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2”第12話より引用) pic.twitter.com/YlxK6ATxhP
ペコ公が予告通り、皇帝とご飯食べに牢を訪れてる姿が、色々…本当に色々あった末により善く、より正しい結末にたどり着けた感じが濃く漂ってて、大変良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
真・皇帝が顔出してからの掘り下げは、自分が見たかったもの見れて大満足だなー俺は。
いやまぁ”現実”とか”一周目”とか、”七冠”とアメス様が位置するシステム領域とか、分かんねぇことはたくさん在るんだろうけどさ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
あくまで”美食殿”に集った一家の宿命と思いに軸足を置いて進んできたお話としては、しっかり収まる熱量とサイズで、ちゃんと書くべきを書けていたと思う。
プリンセスも戻るべき場所に戻り、新たな日々に進みだした”美食殿”。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
最後の最後まで超あざといキャルちゃんに報いるように、全員集合笑顔でフィニッシュ!
『そうそう、この解りやすいツンデレ味!』って感じだったな、ラストキャル
(画像は”プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2”第12話より引用) pic.twitter.com/LESK1YFuRI
ユースティアナという名前を取り戻すこと、王宮というギルドハウスに戻ることは、ペコリーヌという名前で”美食殿”に集い笑った過去が、嘘になることじゃない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
2つの家族、2つの名前を両方本物として抱きしめながら、ペコリーヌと仲間の日々は続いていく。
美味しいご飯を、一緒に食べながら。
と、いうわけで!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
プリコネアニメ、2シーズン24話を無事に走りきり完結しました。
大変良かったです。
リッチな作画力に支えられ、異世界冒険譚としてのベーシックなワクワク感が、しっかり作品に宿っていたこと。
小気味良いコメディの味と、しっとり重たい情感が上手く同居していたこと。
焦点をしっかり絞って、バラエティ豊かに賑やかに話を勧めつつも、主軸がブレることがなかったこと。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
その軸となる”美食殿”が、その苦悩や陰りも含めてとても魅力的に描かれ、行く末を見守りたくなるキャラクターだったこと。
『メシを食う』というテーマに、腰を落としてちゃんと向き合ったこと。
ファンタジーだからこそ描ける超常的な風景、人間を超えたバトルをしっかり描いて、特別なドキドキをしっかり供給してくれたこと。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
その派手さと裏腹な、繊細な心理表現を丁寧に積み重ね、”美食殿”が何を育み何を変えたかに説得力を持たし得たこと。
いいところ、強いところが沢山在る、とても良いアニメでした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
ハイクオリティな美術と、色んな冒険が魅力満載で描かれるアイデアの豊富さで、正調ファンタジーとしても大変強かったの、そういうの大好きな自分としてはありがたかった。
やっぱ自分としてはペコリーヌの存在が本当にデカくて、明るく前向き元気っ子…に見えて、メチャクチャに傷ついてなお輝く太陽の眩さが、素直になれない月の子猫とベストマッチで、毎回魂を焼かれながら見つめていました。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
そういう子を、母の胸で泣かすトコまで、ちゃんと話持ってったのも偉い。
あざとさと可愛さと可哀想さの超絶融合体であるキャルちゃんも凄く良かったし、可愛い赤ちゃんから運命の勇者へと己を進めていくユウキくんも最高だった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
三人に比べっとコッコロちゃん、ちょいキャラ弱いか…って感じもあるが、安らぎ担当として毎回ありがたかったなー…ペコ公の涙も抱いてくれたし
ソシャゲ特有の人数をどう捌くかは毎回大問題なわけですが、あえて軽重を付けつつ幅広く色んなギルドを扱って、賑やかに進めつつ迷走もしなかったのは、アニメから入った自分としてはとても良かったです。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
二期第8話と第12話、日常とバトル両面の総まとめが上手く行ったので、満足感高い。
ゲームだと”現実”と”一周目”はもうちょい突っ込んだ描写がありそうだけど、そこに踏み込んで軸がブレるより、”美食殿”が駆け抜ける”今”をとにかく重視し、彼らが営む生活の薫り、冒険のワクワク、生み出される絆の力を大事に積み上げていったことが、それが運命を超えていく展開を支えてました。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
僕はアニメしか知らんので比べようがないけど、ラブコメテイストをスッパリ切り捨てて、異世界冒険の面白さとファミリーコメディの温かみでまとめるアニメの切り口は感性にも合い、見ててとても楽しかったです。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
みんな可愛かったし、応援したくなるキャラだった。
アニメのユウキくんほんと健気なベビちゃんなんで、色恋で迫ると児童虐待味濃くなっちゃうからなぁ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
そんな彼が重たい宿命を背負いつつ、それに負けず立ち上がって未来に手を伸ばす姿は、王道勇者物語の熱量をしっかり宿して、見ごたえもありました。マイ・ボーイ…。
というわけで、色んな楽しさをギュッと贅沢に詰め込みつつ、王道ファンタジーコメディのフルコースをたっぷり食べさせてくれる、大変良い物語でした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
スクリュー効かせる所はしっかり効かせて、真っ直ぐだけどありきたりではない、オリジナリティある表現が随所にあったのも素晴らしい。
2クールに渡りたっぷりと楽しませていただいて、本当にありがたい限りです。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年3月29日
”美食殿”の物語はまだまだ続く余地があると思いますが、満点笑顔で引かれた幕に感謝をしつつ、今はお疲れ様を。
みんな思いっきり笑って食べて走り抜けた、素晴らしい冒険でした。
ありがとうッ!!