PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月7日
朝の三分番組から、トンデモナイ跳ね方をした可愛い昇竜が堂々帰還。
見里監督がWIT新スタジオ所属となり、原案・スーパーバイザーに下がる変化がどう、作品に影響するか。
正直ビビりながらの視聴となったが、大変良かった。
ドライビングスクール(実質監獄)での更生生活は次週以降として、そこにツッコまれるまでの大騒動がコミカルに、アニメーションの気持ちよさ満載で描かれていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月7日
モルたちの可愛らしい仕草、破天荒な大暴れ、野放図な大破壊の快楽…キュートなだけで終わらない、モルカーの良さが初手から暴れる。
生活スケッチというよりメリハリが大きくついた、いかにも”アニメーション的”な動きが目立ったが、その派手さが二期にかかる期待の大きさを上手く受け止め跳ね返し、待ってましたの気持ちよさがあったと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月7日
地獄のピタゴラスイッチで、マジモンの大惨事が発生する流れとか最高。
一期では”異様な生命体、モルカー”だったモル共が、二期では個別の名前、キャラクター性を備えた”個人”として前に押し出されるようになって、『そういう需要が一期放送以来一年強、しっかり根付き育ったね』と思わされた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月7日
得体の知れないアヴァンギャルドから、しっかりした支持基盤のあるポップスへ
作品を取り巻く環境と視線も大きく変化しているが、それを受け止めた上で力の入った作品を届ける足腰は万全と、こちらを安心させてくれるスタートだったと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月7日
短い時間の中に、一期での物語を思い出させる要素を細かく取り込んで、見た目以上の奥行きを出しているドラマづくりも良かった。
あと今更ながら気付いたんだが、この番組音楽ホントいいね!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月7日
尺的にも短くてサクッと消費しちゃうんだけども、よくよく聴いてみると相当ご機嫌なサウンドで、”瞬”を一切怠けない作り込みは、当然音楽にも生きてんだなー、と思えた。
やっぱここら辺の、妥協なき作り込み感が大事よね。
次回以降はドライビングスクールに舞台を変えて、どんな物語が展開するか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月7日
縦横無尽に時すら飛び越え、様々なジャンルを横断した一期から、拠点を定めて落ち着いた二期へ。
そんな画角の変化を勝手に読み取っているが、それが的はずれか否か、確かめるのも楽しみ。
モルカー、やっぱおもしれぇわ!