デリシャスパーティ♡プリキュアを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月18日
総ての麺が集うフェスに向け、らんは家族と気合十分!
そんな時いなくなった仲間を慕って、麺の妖精は涙に暮れる。
このままじゃ、フェスで勝てるラーメンが出来ねぇ!
かくして麺にハリとコシを取り戻すべく、らんらんメンメンの冒険が始まった!!
そんな感じのヌードルエモーション全開! 童話テイストがいつもより更に濃い、デパプリ第32話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月18日
『麺の精霊が泣くと、現実の麺が湿る』というファンシーな展開は、かなり俺好みでありがたかった。
全体的に初耳な設定がバンバン出てきて、ゴリゴリ話が進むグルーヴ感もあったな…。
冒頭、らんちゃんとメンメンが二人で出前してる絵面だけでも多幸感満載なんだが、今回はメンメン兄さんが麺関係の相談役をやってたり、霊力を振り絞ると卜占が出来たり、思いの外頼れる側面を見せてくれて大変良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月18日
結果ふにゃふにゃにもなるが、そこはらんらんがしっかりカバー、二人で大勝利!
どう考えても着ぐるみではない、実在感満載の食いっぷりを見せてくれたくまモンといい、どっか現実のネジが緩んだエピソードではあるんだが、んじゃあ中華コンビの描かれ方に嘘があったかというと、けしてそんな事はない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月18日
主役が回ってきたメンメンの不思議な頼りがいは、ここまでも描かれたものだ。
思わぬ事態にテンパって、あまね先輩に『落ち着け!』される思慮の浅さも、気落ちするメンメンを笑顔で受け止め一緒に進む明るさも、今までのらんらんを裏切っていない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月18日
むしろエピソードに漂うファンシーな味わいが、天真爛漫な二人と噛み合って、とてもいい味出してたと思う。
今回はレシピッピの可愛く健気な所が前に出てて、そこも見所だった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月18日
仲間を思って泣いちゃうベビっぷりは、ぎゅっと抱きしめるメンメン兄さんの侠気を際立たせ、散々走り回った挙げ句くまモンの毛皮ですやすやしてるノンキも可愛い。
彼らのマスコットとしてのポテンシャル、思い知らされる回だった。
対して相変わらず可愛くねーのがブンドル団で、やっぱセレクトルーの『食物の存在自体を軒並み消し飛ばす』つう悪徳は、火力がありすぎる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月18日
そのメニューに注いできた料理人の人生、まるごとぶっ飛ぶからな…。
ファンシーな展開からいきなりぶち抜いてくるので、結構受け身に困ったよ。
修理終わったスピリットルーの、無味乾燥な機械っぷりもなんか怖くて、今となってはあのウザいポジティブモンスターっぷりが懐かしくもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月18日
ナル公は心の奥何を望んで、ああいう”スピリットルー”をプログラムしたのか。
気になるところだが、そこら辺書いてる余裕あるんかな…?
さておきお話の方は、らんらんとメンメンの絆を戦闘でも活かし、大変ハッピーな終わり方をした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年10月18日
仲良しコンビの絆を独特の味わいで描いて、なかなか良いエピソードだと思いました。
『こんくらい夢いっぱい方面に舵切ってくれても、俺は美味しく食える』つう発見があったな…。
次回も楽しみ!