イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

11人への通知表 -ラブライブ! スーパースター!! 三期ベストシーンセレクション-

 


・はじめに

 スパスタ三期も見事な完結を見せ、しかしちょっと語り足りないので、三期で各キャラそれぞれ一番好きなシーンを書いて、Liella! への通知表にしたいと思う。
 全キャラそういう印象的で、良いなぁと思えるシーンがちゃんとあったのは、沢山ある三期の良いところの一つだわね。

 

 

 

・澁谷かのん

 第9話/「私はもう行かない」
 何億回でもいうけど、あんだけ自分のことしか見えてなかった女、とにかく前に出て引っ張ることしか出来なかった女が、三期の間ずっと”妹”を見守り、繋いできた手を離す強さすら手に入れてしまった成長を、寂しさを込めて書ききったのは素晴らしい。

 

・唐可可

 第7話/唐突に太鼓叩いてラブライブ! 開催を喜んでいるところ
 第6話で明かされた重く苦しい優等生っぷりを知った上で、いつもどーり赤ちゃんみたいに野放図にはしゃぐクゥクゥを見れた時の、メチャクチャホッとした感じ。
 掘り下げたからこそ生まれる嬉しさだった。

 

・嵐千砂都

 第11話/寒空の下、合格通知を待ってモゾモゾしてるところ
 三年間のバイトを終え、エプロンをたたむシーンと悩んだけど、あそこに漂っている等身大の可愛さ、嵐部長が未来に期待し不安にもなるただの少女である溌剌は、彼女の良いところ全部出てた。

 

・平安名すみれ

 第5話/どう見てもかかりすぎな「クゥクゥを救うわよ!」
 クゥクゥの方も己の中にある愛を全く隠さなくなった三期だったが、すみれの方もどんだけ自分の中に唐可可が大きく根を張っているのか、愛に素直になった三期だったと思う。
 クゥすみはヤダ味抜けたなぁマジ…。

 

・葉月恋

 第3話/四季が作ったゆいがおーに無邪気に喜んでる姿
 恋ちゃんはどう位置づけたもんか、正直ラストギリギリまで良く分かんないキャラだったんだが、あの赤ちゃんみたいな喜びようを見て「あ、記号とかじゃなく生き様として、この子ピュアなんだな…」と、自分の中でメチャクチャ納得した

 

 

 

 

・桜小路きな子

 第10話/自分が見つけた答えを恋に届けに、朝の道を駆けていくシーン
 最後の最後、まさにギリギリのタイミングで足りないピースをハメきった回の総決算であり、生身で生きてるあの子の息吹が、隣に在るかのように感じられる見事な活写だった。
 生きてるって感じがした。

・米女メイ

 第2話/”Bubble Rise”終演後の号泣
 二年生等身大の頑張り物語がクローズアップされた三期、脇をしっかり〆るいい仕事っぷりに励んでくれた米女だが、やっぱ限界オタクな君が好き。
 敵なはずのトマカノーテが、泣くほど可愛いという”事実”をドルヲタとして無視できない、その魂の色は紅い

・若菜四季

 第8話/牛久くんだりまでわざわざやってきて、親友を励ますシーン
 ここも第3話あっての刺さり方なんだが、ぶっちゃけメイキチ以外に顔が見えなかった四季が、思いの外Liella!を深く愛し、受けた恩義を返す感性持ってる”人間”だと解ったのは、三期の強みで善さだと思う。

・鬼塚夏美

 第8話/妹の心に飛び込み、体一つ鼻水だらけでぶつかった姿
 あんだけ効率に呪われていた女が、最後の最後ずっと踏み込めなかった部屋へ踏み込み思いを伝える時は、裸一貫気持ち一個つう泥臭い勝負の仕方が、鬼塚夏美の地金を見せてくれてとても良かった。

 

 

 

・ウィーン・マルガレーテ

 第12話/最後の最後まで両腕組んでツンツン頑張ってた姿
 マルガレーテちゃんが頑なな外装を頑張って維持し、両腕くんでベジータ系女子やってくれたおかげで、ぶっちゃけ新しくやることがあんまない三期がギリギリ保った。
 それを最後まで保つ強がり、愛おしい。

・鬼塚冬毬

 第4話/姉者が自分がたどり着いた答えを、自分のためだけのステージとして届けてくれた時の顔
 マルと違って二期での蓄積がない冬毬が、愛故に己を縛る戦士なのだと心から理解できる、良い顔だったなぁと思う。
 あそこで好きになったので、トマカノーテの日々は見てて楽しかった。

 

 

 

という感じの、僕が好きな11人それぞれのスケッチでした。
 ほぼ全話数、間違いなく11人全員好きになれるポイントがしっかりあって、語り残した感じ、置いてけぼりにされた感じがないのは、三期のとても良いところだなぁと思います。
 完結、本当におめでとうございます。