奇縁在りまして、非常に久しぶりに緋さんのお誘いを受けてTRPGをしてきました。久しぶりなライドくんと、はじめましてなよねちょさんを同卓に、鳥取引き篭もり系ゲーマーの冒険が始まる……。
シナリオタイトル：New World システム：NOVA-D RL：緋さん
よねちょさん：NNN：外見20代女性：ニューロ=ニューロ=ニューロ◎● 災厄以前のアーキテクトをベースに、電脳聖母事件以降の技術でアップデートされた超古参AI。新人類としての矜持と、苦境の友人を見捨てない優しさ、魔術師級の電脳戦の腕を持っている。
ライドくん：”パブロフ”三島総一朗：32才男性：クグツ◎カリスマ●ミストレス かつては理想に燃える青年将校であったが、陰謀に巻き込まれ、脅迫と脳内爆弾に縛られ、狗の如き忠誠と死んだ目を手に入れたNOVA軍人。服従の日々を送りながらも、鎖を噛みちぎるチャンスを常に狙っている。
コバヤシ：”鉄鼠（スケイヴン）”エルリック・ベルフラウ：28才男性：レッガー◎●フェイト、チャクラ 異常に効く鼻と、裏切りを恥じない精神性により各組織から害獣の如く嫌われている情報屋。あらゆる実力行使を実力で跳ね返すことから「ネズミの化物」呼ばわりされている。病気の妹だけには嘘がつけない。
緋さんオリジナルの、NOVA軍と新人類AIにまつわるシナリオを遊びました。意にそぐわぬ依頼を全員が受けつつ、反抗のための牙を研ぎまくるチームモノでした。赤さんはかなり事故を恐れていましたが、変則的な導入とシナリオの目的から鑑みて、可能な限り事故率は下げてんじゃねぇかな、というのが遊んだ素直な感想。超面白いし、よく出来てるっすよ。
久しぶり/初めましてな状況で、どうなるのかなという期待と不安を持って挑んだセッションでしたが、プレアクトでコネを結んだ段階で相当に盛り上がり、「あこのセッション、何がどうなろうとおもしれぇな」という実感が強く感じられました。そのとおり、凄く楽しいセションになりました。やはり、背筋を伸ばして、自分の動き一個一個がどういう影響をおよぼすのか確認しながらやるセッションは良い。プレイングのエッジが立つ。
ライドくんは相変わらず超上手い、だけではなく、素直な感情の表出がセッションの温度を上げることに強く寄与していて、資質あるなぁと痛感。やはり、人格は得がたいものだと思う。よねちょさんはテクニックもモチベーションもある非常にグッドナイスなプレイヤーで、上手いなぁと思った。初めましての環境で、襟を正しつつもとにかく楽しめたのは、全員上手かったのもあるし、やはりリスペクトを強く持って遊べたからだと思う。楽しいから集中し、集中するから時間が短くなる。結果、ピザをモリモリ食った後二本目にレッツゴー。
