イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 15/05/10 AL2『死靈戦線』

今日はオンセで、AL2のオリジナルシナリオを遊んできたよ。

シナリオタイトル:死靈戦線 システム:アルシャードセイヴァー GM:コバヤシ

よねちょくん:ライツ・A・デューティー:14歳男性:アタッカー2ハンター1 帝国貴族の末裔として、誇り高くあることを己に任じている少年。例え家が没落しても、普段は土いじりをしていても、貴種であることを見失わない強さを持っている。

浅間忍さん:"ミリオン☆ゴッド"ロキ:年齢不詳男性:エンチャンター1ワード1パンツァーリッター1 神代の伝説を平気な顔で垂れ流す、傲岸無知なるギャンブラー。その実トール神殺害に成功してしまった異世界のロキそのものであり、強い後悔により生き方を変えた正しき道化神。愛機"フェンリル号"を駆り、荒野を走り抜ける好漢。

田中くん:"氷の"ブラオシュネー:18歳女性:エレメンター2エージェント1 精霊を奉じる対奈落結社の一員として生まれ、その能力をGM社に役立てている笑わないエージェント。オブバーザーとして、軍に潜り込むこともある冷静なプロフェッショナル。

というわけで、非常に久々なアルシャードでありました。ミッドガルドは独特の爽やかさ、世界の広さがあって、久々にプレイしてみると、とても面白いワールドだなと感じました。癖のある要素が独自性につながっていて、ロールを回していると独特の手応えがある。

シナリオとしてはとにかく素直に、PLが盛り上がり、充足感があるように書いてみました。助け甲斐のあるヒロイン、殴ってスカッとする悪役、切迫感。狙った所は巧く機能していたように感じたので、安心してプレイを終えることが出来ました。良かった良かった。

プレイヤーの皆さんも楽しんでもらえたようであり、GMとして、シナリオ執筆者として有り難い限り。シンプルなシナリオは集中力の維持が比較的容易なので、ロールプレイの押し引きも丁寧にできることが、結果として満足度を上げることに繋がっているのかな。自分は何かと複雑にしがちなので、シンプルであることの利点を強く感じることが出来て、『やって良かった』と感じるセッションになりました。いいセッションだった。ありがとう。