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イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

プレイレポート 16/07/31 アマデウス『九龍城の吸血姫』

TRPG アマデウス プレイレポート

梅雨も開け7月も終わろうかという今日、オンセでアマデウスを遊んだよ。

シナリオタイトル:九龍城の吸血姫 システム:アマデウス GM:コバヤシ

シェンツさん:菟田野ウタ;14歳男性:オグマ:取り換え子 妖精が見えると主張する、世間知らずの美少年、その実態は、魔女に寄って異界に取り替えられ育ったケルトの神子。勲しと戦いに明け暮れる古き騎士の生き方を体現し、少し現在とズレて入るものの正しい人道を歩まんとする少年剣士である。

二次元くん:石動陽太:28歳男性:アポロン:伝説の子 複雑で残酷な運命を経て、太陽の継嗣として力を手に入れた青年。仇敵である伝説のヴァンパイアをいくども討伐しながら神子としての経験を積み重ね、生きる伝説となった。普段は太陽を専門にする写真家。

Braveoneさん:ロック・ガーランド:20歳男性:ゼウス:伝説の子 作られた伝説を背負い、切った張ったに命と小銭をかける神話級の傭兵。今回は伝説の吸血鬼に血を啜られ、魂に時限爆弾を仕掛けられながら九龍城をさまようこととなる。

浅間忍さん:播磨恩地:15歳男性:猫将軍:災厄の子 いつか来る破滅を予言された、かの錨と卜占の神の子供。驚異的な命中率を誇る占いを支えに、滅亡の予言を覆すべくタフに生き続けている。

というわけで、新サプリが出た勢いを借り、九龍城を舞台にしたオリジナルシナリオを遊んできました。真夏の熱気に脳天をジリジリ焦がされつつのプレイとなり、結構フラフラでしたが、楽しんでいたただけたようで何より。

サプリメントに掲載された要素をどっさりと盛ったシナリオとなりましたが、ダンジョンルールはセッションを楽しく運営する楽しみを加速してくれて、非常に良かったです。九龍城というセッティング自体が強い魅力を持っていて、色んな事件が無節操に起こるダンジョン型シナリオとの相性が良く、プレイの温度がグイッと上る感じでした。

ダンジョンは既存のイベントピースを組み合わせることで成立するのですが、アマデウスらしさが良く出たイベントを選んだおかげか、PLも楽しそうにダンジョンを探索していました。行動権限を消費する行動と、フリーで行える行動の区別をはっきりつけたほうが、プレイにメリハリが付いてダレない感じだったかな。

サプリメント付属のシナリオ作成支援を利用して今回のシナリオを仕上げたわけですが、予言や真実の豊富な例の助けを借りることで、シナリオ執筆は格段に楽になりました。そのまま流し込んでも良いけど、巧くアレンジすることでより楽しく、スマートに遊べる感じかな。ちょっとの手間でぐっと満足度が上がるので、色々用意してくれるのは助かります。

今回はあまりシナリオを詰め切らず、PLに手伝ってもらいながらセッションを仕上げていく感じにしたのですが、それが自発的なセッション参加を促す感じにハマって、非常に楽しいセッションとなりました。やっぱプレイに対して前のめりに、他PLを巻き込みながら積極的に参加してくれることで、オレは楽できるしセッションの温度は上がるしのいいコトずくめ。過剰に背負わせると負担になりますが、ある程度以上任せてしまう見切りは大事だなと思いました。

無論そういう姿勢は、積極的にセッションを楽しいものにしようと言うPLのリスペクトと努力から生まれるものであり、GMの怠け心を快く受け入れて自発的にシーンを組み立て、皆で共有してくれたPLのおかげで成り立っています。いやー、実際非常に助かったし、楽しいセッションとなりました。

久々にアマデウスをやってみると、うちの環境との相性が良いシステムだなと思いました。みんな濃い目の神話好きなので、ロールを突っつく設定がキャラと世界観にみしっとある状態で、グイグイと油の乗った掛け合いが走っていました。サプリでシナリオを格段に組みやすくなったので、今後もどしどし遊んでいきたいですね。

というわけで、新しい遊び方のポテンシャルをみんなで共有し、楽しいプレイとなりました。サプリを読んで感じていたシステムの可能性が、120%実践で出た感じで、非常に盛り上がりました。良いセッションだった。同卓していただいた方、ありがとうございました。