FGOアニメ特番を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月1日
物語のつかみから発端、一つの結末と新しい始まりまでを一気に駆け抜ける感じの一時間と少し。難波日登志らしい手堅い感じが好感でした。
当方ゲームの方のFGOは、二章までやってリタイアしてた勢でス。
設定説明がややかったるい感じもあったが、マシュが想像以上にヒロインして、主人公が想像以上に凡人ながら頑張る主役を担当し、二人のボーイミーツガールがキラキラしていたのが、設定ダダスベリにはならない大事な足場を作ってた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月1日
ベタだろうがなんだろうが、やっぱ運命の出会いは良いもんだ。
そんな健気な少年少女を導き、PTに足らない火力を一気に補充した術フーリンが最高に美味しいポジションを担当し、作画にも恵まれ強く印象に残った。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月1日
マシュは未熟な守り手なのでフィニッシュ担当できないとはいえ、ネームド二名を刈り取る殊勲は美味しすぎた。神奈声で納得できてしまうのがズルい。
オルガマリー所長も時に嫌な奴として、時に重圧に押しつぶされそうな凡人として、時に凡人故に英雄的決断を下せるヒロインとして、とても頑張っていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月1日
だからこそ、レフが所長を踏みにじる展開は猛烈にイラつくし、一発入れる決意固めた所でお終いなのは悲しい限り。良い所で切ったなぁ……。
アクションシーンが全体的に圧力があり、超級英雄たるサーヴァントのインチキバトルをとても楽しく見せてくれた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月1日
やっぱ人間の領域を超えた超人たちの超肉弾戦をたっぷり見せてくれると、食べたいモノ食べれたった感じで満足度がある。これはマシュと主人公のロマンスもそう。
この2つが分厚いので、設定周りを座って説明しているシーンのダルさもなんとか堪えられるというか。もうちっと圧縮して見せてほしかった部分でもあるが、シリーズではないので後の回でフォローできるでもなし、ベタ足でしっかり説明するのが良い流れだったのかねぇ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月1日
設定面に関しては、一度ゲームに触れて知っていたので『すっ飛ばしていいよ!』という感想になったのかもしれん。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月1日
"刀剣乱舞"といい、変則的なタイムパトロールが同時多発的にソシャゲで流行る潮目だったのかなぁ。
カルデアは思いの外科学最先端という感じで、アニメで印象が大きく変わった。
ゲームの美味しい所を一時間ちょいに良くまとめていたと思うので、一章二章と同じ座組で見てみたい気持ちになった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2017年1月1日
まぁ超長いCMであるのは否定しようがないし、自分ももう一度やってみようという気持ちにまんまと載せられたので、役目は果たしたのかも知れないが。でもどっしり回すところは見たい