アイカツフレンズを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
ポンポンクレープ…ミラクルめでたい焼き…そしてチョコミントマカロン…アイカツアイドルの登竜門、スイーツイメージガールお仕事回ッ!
つーわけで、みおちゃんのプライベートからビジネスまで一気に駆け抜ける、パワフルキュートなエピソード。
ここ最近は新キャラの紹介とか、世界観の拡張とかであんまり目立てなかったみおだが、今回はカメラがグーッと寄って色んな顔を見せてくれた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
注目の超新星アイドルであり、ラブミーティア限界オタクであり、企画意図を読み切ったセルフプロデュース&ディレクションをしっかりこなす、百貌のアイドル
そんなみおの色んな表情が、元気に弾むエピソードであった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
薄暗い部分で陰影を付けるのではなく、ハジけた所もストイックな部分も、どんな瞬間も全力で走り切るみおちゃんの生真面目さを前面に出して、とにかく明るく進めていたのが良かった。
笑いも切れ味よく、清潔感があったし。
これまでみおはストイックで頭が切れ、プロデュース能力が高いところ、ビビッときた直感に突き動かされる行動力を強調されてきた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
そんな性質があればこそ、ド素人あいねの手を取り、彼女の明るさと親しみやすさに刺激を受けつつ、あいねを『アイドル』へ導く仕事をしっかりこなせたわけだ。
今回も、生真面目でプロ意識が高いところ、周辺視野が広くて深いところは、存分に生きている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
トンチキながら可愛らしいマカロン音頭も、一切文句をいうことなく完璧にやりきる。ヘンテコなんだけどもちゃんと可愛いところが、みおの本気を絵に起こしてくれていて素晴らしかった。
ザックバランPの謎掛けとも言える、急な路線変更。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
強制された色物化ともとれるマカロン音頭に、なにか意図があると感じ取り、求められるものを完璧にやりきる。
そこで足を止めず、自分のメディアチャンネルをフル活用し、プロモーションが最大化するよう自分から段取りを組み、体を動かす。
企画の糸を見抜く目、それを膨らませるアイデア力、思いつきをターゲットに届く形で仕上げる実行力。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
みおの『アイドル』としての強みがどこにあるのか、お仕事を追いかける中でしっかり見せる構成は、安定感とキャラへのリスペクトがあって、とても良かった。
そんな『いつものみおちゃん』だけではなく、新境地の可能性も見せていたように思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
私室に誘われた舞花が言っていたように、ストイックで完璧すぎて人を遠ざけてしまう『いつものみおちゃん』
しかし今回は、親しみやすさを前面に出し、あらゆる層に届き、手を伸ばされるイメージで勝負していた。
それはザックバランPの戦術のおかげであろうし、あいねという親しみやすさの魔人から学び取ったものでもあると思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
みおが第1話で感じた『ビビッと』は、知らぬ間にみおの可能性を広げ、新たなアイカツへの道を開いている。彼女の直感は間違っていなかったわけだ。
今回はみおをディープに切り取ると同時に、1クール目の柱になる『フレンズ結成』をライトアップする話でもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
違う可能性がぶつかりあい、新しい宇宙が生まれる。自分すら知らないような己の可能性を、手を取りぶつかりあうことで引き出してくれる、最高のフレンズ。
ビッグバンビジョンで見たシルエットが、もろにあいねな辺りみおちゃんもうズブズブって感じだが、今回みおのストイシズムをしっかり描いたことで、これまで強調されてきたあいねのアマチュアリズムが到達できないもの、そこから生まれる刺激も、しっかり見えたと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
限界オタクっぷりを笑いに交えて見せておくことで、ラブミーティアという『アイドルの天井』『目指すべき星』のイメージも、視聴者にすんなり入ってラストに繋がる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
バラバラな二人だからこそ生まれるビッグバン。その可能性は、赤と青の主人公にしっかり眠っている。そんな予感が強くなる回だった。
エマ&舞花がワキでいい仕事してたのもすっごい良くて、特にエマパイセンのお姉さんっぷり、状況をコントロールする能力の高さは、目立っていたし良い仕事もしていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
仲間を助けつつ、ライバルに闘志メラメラ。非常に良いバランスでみおに向き合って、自分たちの輝きを強めていた。
『マネージャーがおんなじ』という、結構レアな繋がりで結ばれたフレンズの主役たち。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
今回はあいね相手にさり気なく先輩ヅラすることで、そこら辺の関係性が自然と感じ取れ、『フレンズの四人』がどういう四角形で繋がっているのか、より鮮明になったとも思う。
経験値とモチベーション、プロ意識で戦う仲間に対し、あいねはあくまで『友達』一本、アイドル科全員を動員できる友情パワーをフル活用。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
自分があいねのワンオブゼムでしか無いことを知った瞬間の、みおちゃんのなんとも言えない表情も合わせて、なかなか興味深いシーンであった。
水と油、ミントとチョコ。クールなイメージのストイックアイドルと、マカロン音頭。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
意外な素材の取り合わせが、思わぬ大爆発を生むというエピソードテーマが、ドレスにまで反映されているのは、目配せが効いている。違うからこそ、引き立つ個性と魅力。
そろそろ1クール終わりも見えてきて、タイトルにもある『フレンズ』結成へ温度が上がってきた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
(最低)一年間ストーリーを支える『フレンズ』の、作品の根本にどういう価値を込めているかを、みおの様々な魅力と一緒に伝える、視力の良いエピソードでした。
アイドル界にビッグバンを起こす、笑顔の超新星・あいね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年5月24日
彼女から『親しみやすさ』を学んだみおが、どのように彼女の手を取り、羽ばたいていくか。
『フレンズ』の意味が鮮明になったことで、そんな未来への期待もグッと高まったと思います。来週も楽しみですね。