イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

論理の哲学

飯田隆他、講談社選書メチエ。「知の教科書」シリーズの論理学担当。論理の哲学、と書いてありますが、中身はばっちり論理数学です。一番最初の飯田隆分析哲学の部分は理解できましたが、他が厳しい。やっぱり数覚(人間の第七覚。これが無いと数学はわからない)のない俺には数学は厳しい。やっとこよっとこ読み通しましたが、正直理解できているのかいないのか、いや多分理解できていないだろうという不透明感でいっぱいです。本の出来云々かんぬん以前に、自分の頭のデキにアウトサインが出てしまいましたとさ。