メガテン２００Ｘでした。Ｒ＆Ｒステーションは七時に終了じゃなければマジで神なんですけどね。早めに行って、髪を切ったりしましたとさ。
システム：メガテン２００Ｘ シナリオタイトル：魔人街／神をも恐れぬ子羊たち マスター：シェンツさん
浅間さん：黒田兵介：１７歳男性：剣士→魔人 ターミナル開発関係者を両親に持ち、それ故に米軍に親子ともども拉致、脱出するも、口封じのために放たれたゴトウ配下の悪魔に殺害され、人修羅として蘇る。己の死と世界の死、両方を望む修羅。 強力なＨＰと相性で前線をがっちり支える。ゴリゴリと人修羅マニューバで、３の主人公っぽくギラついておりました。ファイアブレスは神。
ＯＫＩＮＡさん：墨染幻灯：２５歳男性：幻視者→ウィッカ 見鬼の血筋に生まれ、異界の存在を友として過ごす。もともとの才能か、アイルランドに旅行した際、妖精郷に接触。クーフーリンからルーン魔術の粋を叩き込まれたウィッチクラフトの達人。 ひょうひょうと軽いながら、一本芯の通ったマニューバはさすがＯＫＩＮＡさん。回復も火力も情報収集も支援もこなす、超ユーティリティ専業魔術師。
赤目くん：一乃瀬ルウ：１２歳女性：格闘家→サクセサー 墨染めと同じ見鬼の血筋に生まれるが、それを生かす術を知らず、何も出来ない自分に腹を立てていた。数奇な運命に導かれて立ち寄ったケルトで妖精郷に迷い込み、そこでクーフーリンに師事、宝石甲冑を手に入れ、戦う力と意志を得る。 リリカルなのさ、Ｏ市に爆誕。震脚からの閃光拳で魔王だろうと大天使だろうと体力ゲージを略奪する超破壊力の持ち主。蓮っ葉なマニューバがなかなか素敵でした。
マンチさん：大黒 天子：？歳女性：悪魔（アズミ→スパルトイ→オニ） 名前の読みは「そらこ」元々はカオス系の超高度な神格であったが、ルシファーとの戦いに敗れ、スライム化。ルシファー配下の悪魔として、アマラ世界の鬼札である人修羅の監視兼サポートのために現世での肉体を得る。奇しくも、魂を悪魔に食われた黒田の母親の体であった。 というわけで、カッツェでは始めましてマンチさん。そしてはじめましてメガテン。初めてのシステムということで、戸惑う部分もあったと思います。が、そこもするすると泳ぎつつ煮えるのはさすが。あと悪魔は強い。なんだその破壊力と超耐久力。
俺：桜井夢路：１７歳男性：ガイア教徒→ハッカー ゴシックな服装に身を包んだハッカー。元々ガイア教団の母体になった新興宗教の「救世主」として教団の躍進に貢献するも、教団は悪魔と手を結びテロリスト教団と化した。その責務から逃げ出すも、車椅子の男からＤＤＳを受け取り、悪魔を制御する術を身につける。クトゥルフ系魔術を無意識に使いこなす。 つうわけで、なんか凄く真１のヒーローっぽい言動の小鳥遊練無生命体です。魔法は強くなったね。それなりのダメージディーラーとして活躍しつつ、いろいろロールしてました。時間が押してしまったのはちょっとロールしすぎたせいだなぁ。
さてはて、メガテンであります。初の前後編、初の五人体制、初の金剛神界環境、そして初のマンチさん。初めて尽くしでしたが、シナリオのほうが初めて尽くし。死人が初めて出（まぁレベルアップすれば蘇るんですけど）、三度か四度ばかし世界が滅びかけました。いや、ＧＰ上がってくるとそうなるね、ホント。
時間はなんだかギリギリで、やっぱりメガテンは数値がらみの処理の高速化がキーだなぁと思いました。レベルアップして数値を上昇させないと死ぬけど、数値の上昇幅が広いので時間がかかるジレンマ。時間はＴＲＰＧにおいて最も重要な有限リソースの一つなので、どうにか管理したい心意気。
ともあれ、凄く楽しかった。ごりっごりと奥歯を噛み締めながら、イヤ展開が脳裏によぎりながら遊ばせていただきました。シェンツさんにはマジ感謝。その後はＣＯＣＯＳでもぐもぐとご飯。N◎VA１ｓｔや無印Ｔ＆Ｔのおおらかさや、サタスペに関する話などで笑いすぎて後頭部が痛く。
