イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

太陽の黙示録 14

かわぐちかいじ小学館。かわぐち二国史、長かった董堂関連のエピソードに決着、という巻です。まー勝呂が呂布なので、彼の退場はこういう形でしかないわけですが。勝呂さんはとても真っ直ぐなキャラクターで好感が持てたので、解ってはいてもキツいですな。ううん。しかしまぁ、解っている展開になるということは逆さにすれば、安定感があるということで。
そんなこんなで北日本編が落ち着いてきたなぁ、と思ったら悪い人こと孫権こと孫一さんのところに周瑜っ面のチャイニーズが。ここから孫一と舷一郎の道が分かれるんじゃないかなぁ、と思っていますがどうなることやら。基本的な話運びは流石に今までの財産があるので安定。局面が切り替わるこれから、舷一郎の動きにどれだけ説得力を持たせることが出来るか、が勝負ではないでしょうかね。