赤松健、講談社。つうわけで僕の好きなネギま！ の１９巻目。なんつーかイギリスに入る前のノロリノロリとした助走フェイズであります。が、こういう部分での稼ぎがいざというときの爆発につながるのがこのマンガなので侮れない感じ。うむむ。
基本、イギリス編のバトル展開を睨んで、各キャラクターの実力を小出しに見せつつ、合間合間に抜きエピを挟む構成ですな。ココまでガツガツ修行を挟んでいるわけで、イギリスのバトルは暑くなりそうな予感。抜きエピも全体的に面白いが、ゆーなエピはなんか微妙だった。嫌いでもないけど好きでもないキャラだからかなぁ。
それよりコタがたくさん画面に映ってよかった。ネギ君はいかにも主役なのでモテます補正がかかるシーンがあるのですが、コタにライン伸びてる連中はいちいちラブり過ぎてイカす。まぁボクコタ好きですしね。あと、いい加減約２０巻やっているわけで、キャラが固まったこの段階で細かくページを使うオムニバスエピは巧いと思った。面白いし。
まーイギリスに行くまでアーニャ編でまたちまちま時間を使うわけですが。正直いい塩梅にイライラ力もたまるわけですが。それでもこの漫画はとても好きなので、早く話が回って欲しい気持ち満載ですよ。うむうむ。あ、あとね、ドラマはねーわ。
