イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

そして書き忘れですが

日曜日はイケブクロでセッションでした。連休のせいか山のような人溜りで、なんとNOAの長時間部屋(通称ゲマ隔離)が開始五分で全滅。残暑照り返す彷徨いの末に、なんとかパセラで席取りできましたとさ。連休MAJIFuCkですYO。
シナリオタイトル:SoDキャンペーン第二話「死の光、満る時」 GM:田中君 システム:BoA3rd 年代:995〜999
シェンツさん:クレマン・ド=メーヌ:グラディウス=レクス=アルドール:22〜29歳男性 エクセターの名門ド=メーヌ家の血脈であったが、幼いころに人買いに浚われ、たが生来の剛力で一切合財解決。ウルフェンの集落に拾われた後、本家の尽力で人間界に戻ってきた高貴なる野人。ワリと脳筋ガチムチ筋力馬鹿で、真っ向から叩き割る剛剣の使い手。
赤目鴉君;ハスフォード:フルキフェル=アルドール=アダマス:23〜27歳男性 豪放磊落、清廉潔白を絵に描いたような巨漢にして好漢。1060年代に起こる因縁に唯一直結する"祈る殉教者"であり、このシナリオの主役。クレマンとも違う、アダマスライクな真っ向の姿勢が朋、ギヨームとの決別を生むことになる。
浅間忍さん:メッサー・シュミット:マーテル=オービスアクシス:21〜25歳男性 自己主張と戦いへのギラついた目が光るメンツの中、一人出ることのない杭として静かな平穏を守ろうと戦う好青年。非常に人格が出来上がっている。祈念術と秘儀魔法双方を極めたマジックマスターでもある。後に、とある邪眼の継承者に己の生き様を託すことになる。
OKINAさん:"魔拳"カラバ:アクア=エルス=アダマス:19歳女性 呪われしイドリア人の女性であり魔神狩り。ギヨームとは魂の伴侶であったが、己を飲み込もうとする闇と、伴侶に迫る闇両方から決別すべく道を違えた。片腕は異形と化したたため切り落とし、鋼鉄の偽腕に変えてある。この事件の後も教団を追い続けたが、意外な人物によって殺害。その志は旅を共にした猫に継承された。
オレ:"蝶操りの"パピリオ:アングルス=ステラ=エルス:外見20代男性 歴代教皇に有職故実を教え込み、さまざまな相談と政略を実行する特使。年月を一切無視するその正体は、アンゲリア一世が野で戯れた一匹の蝶に、愛欲の魔神パラモルが力を与えた存在。蝶を媒介にして味方を導き、敵は殺す。トリックスターにしてリアリスト、智謀の策略家であり同時に道化。モルトゥス復活の陰謀を教皇庁サイドで管理するために、あえて事件を放置。止めるべく動いたカラバを1040年、自らの手で殺害した。結局生き残り、アンゲリア一世の転生であるアンゲリア七世に、己の全てを捧げる運命が待っている。
というわけでSoD二話にして外伝をやりましたよ。本ストーリーに継続するのはハスフォードだけなのですが、他メンバーは見事にリソースをゲット&サクセション。素晴らしい流れですね。今回はメイン的であるギヨームの過去話であり、そこらへんの掘り下げが目的であったわけですが。祖コンところはキッチリ出来たんじゃないかなと思いますね。
僕のキャラはアレだ、控えめに言ってヒドかったね。外伝+話のメインからは外れた位置だからギリギリ許されたぐらいの、凄まじいほどの悪人。今までのTRPGでこのぐらいの悪人って正直やったことないですね。カラバはエピックの都合上"約束された死"が待っていたとは言え、味方殺しってどうよ、と少し自分も首を捻りましたがまぁそういうキャラなので(TRPG七大罪悪の一つを高々と掲げつつ)
ま、そういうキャラ使ってなおかつ外しもせず壊しもせず、話しまわしに協力できたのはなんというかスキルフルなプレイというか。TRPGをスキルフルにやるべきかどうかは実は最近悩みどころなんですがま、スキルというモノはないよりあった方がいいとは思うわけで。実際こういう葉s図下弾をビーンボールにしないで話の真ん中に寄せていくのは、スキル積み上げておかないとまぁ無理でしょ、という。
色々あって一話しか出来なかったので早めにセッション終了。のんびりとご飯を食べつつ、赤目くんとイェロゲについて色々話す。フェイブルとかスクイズとかセイバーとかディエスとか。他の面々と合流しても時間があったので、タイガーホールに行って田中君の超絶進化した鬼の同人買い(レベルとしては斑目クラス)を堪能したり、GIGOでラエックスのロケテで凄まじい身内回しをしている人たちを堪能したりして還りました。熱い日でしたね。