イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

雨のイケブクロ

台風に怯えつつ、イケブクロでセッションをしたよ。紆余曲折あって延期に延期を重ねていたメガテン200Xキャンペーン、遂に三話だよ。
シナリオタイトル:千年パタラクシス第三話「バタフライ・ネット」 システム:メガテン200X GM:シェンツさん
田中君:白井:20前後男性:完全造魔→幻視者 記憶を失った青年。今回、徐福会に製造された記憶を取り戻す。思い出を取り戻したせいか、積極的に光を求める動き。データ的には脅威の回復力を誇るバックス。非常にタフい。さすが完全造魔。
浅間忍さん:青野伝馬:25才男性:デビルアームズ→フェンサー 魔剣を操る青年。専用に用意されていたギミックが非常にグッドナイスで、種明かしをされたときびっくりした。羨ましいネタだ。順調にHPを削るアタッカー。
OKINAさん:八乙女カナエ:26才男性:候補者→幻視者 昏倒した相棒を助けるため、奔走する青年。サクッと相棒が陰謀の渦中で死に、飄々とした態度が崩れるダイナミクスが非常に良かった。リソース使って生き返ったけども。素晴らしい。
オレ:御厨太刀音:28歳女性:剣士→人間型悪魔 人にして魔。剣鬼。前回のシナリオで因縁には決着をつけたので、脇に引いてケンの構え。GMが散りばめた伝奇ネタをキャラクターレベルで解説する装置。あと6倍ダメージ叩く爆弾。
と、いうわけで。パタラクシス三話でございます。悪魔に魅入られたかと思うようなスケジュール難航で、微妙にシナリオの細部を忘れていたり。やっぱキャンペーンは一気にやらないとダメだね。しかし良く練りこまれた構成と、大量の伝奇分にグイグイと引き込まれ、前のめりでプレイしました。何度でも言うけど、シェンツマンはホントにシナリオ巧いな。ビビる。
一応、引っ張ってきたネタは今回で解消、かな。システム回りを良く理解してて、手の届かない、姿が見えない相手は本当にそう造ってあるのが、焦燥感とやる気をぶんぶん廻してくれましたよ。古代中国ネタに加え、シュメールまで混じり始めてオイラの伝奇エンジンは爆発寸前。この熱気のまま、さくりと駆け抜けたいです。