イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

ゴール

シンジュクでパラタクシス最終話と、監獄社の新作を遊んだよ。
シナリオタイトル:千年パタラクシス最終話「生命の火」 システム:メガテン200X GM:シェンツさん
田中君:白井:20才男性:完全造魔→幻視者 生死の境界が、不確かな時代に在った存在のコピー。黄金時代の名残。人形ッ面してたのも昔の話、人間味が増してキャンペーンをゴール。最終話ではヒーラーのみではなく、火力担当としても仕事をした。あとアピスがハクタク先生にトランスフォーム。
浅間忍さん:青野伝馬:25才男性:デビルアームズ→フェンサー 魔獣を閉じ込めた対極剣を使う剣士。堅牢な性根はそのままに、全体的に丸くなった。アーマー無視を有効に使う、コンスタントなダメージディーラーとしてきっちり仕事をした。
OKINAさん:八乙女カナエ:26才男性:ヒーロー→幻視者 落ち着いた物腰で、自分の目に付く範囲手の届く間合いを拾いきったナイスガイ。お供のガンダルヴァが言うこと全然聞かず、イラが非常に蓄積するハメに。南無。
オレ:御厨太刀音:28歳女性:剣士→人間型悪魔 古い退魔師の血筋から、ドロップしてまた帰ってきた剣士。結局その道は貫けず、キャンペーンメンバー唯一のキャラロスト。別に悪落ちとかではない。火力担当の砲台。
というわけで、パラタクシスも無事完走しました。やっぱキャンペーンは一気に走りたいな、とまず思った。間が開くと、熱が冷める以前に色々忘れる。それを差っ引いても、単純に話が巧く、NPCのキャラ付けが魅力的で、ぐいぐいとキャンペーンに引きずり込まれました。やっぱシェンツまんはお話造るのうめぇなぁ。その上で、TRPGのキャンペーン組むの巧い。
あと、よくもまぁ色んなタイプの戦闘を考えるなぁ、と。五年ぐらいかかって、ようやっとまともなオプションが増えたとはいえ。バランスがよいとはお世辞にもいえないメガテンで、きっちり戦闘を盛り上げるのは流石の一言。絆とか神威とか、シナリオの方向性をデータと刷り合わせる手腕も見事。伝奇力も満載で、文句は一個もねぇなぁ。お疲れ様でした。