そして監獄社の新作、ご近所メルヒェンRPGピーカーブーを遊んだぞよ。
シナリオタイトル：いかれ庭師の庭園 システム：ピーカーブー GM:田中君
シェンツさん：天神ナチ子：１０歳女性 ナチの制服を着ると元気になるおじいちゃんに、悪の帝王教育を受けた十歳児。動物「で」（もしくは「に」）工作するのが得意な犯罪／教養亜侠。日本語喋っているが、言葉は通じないマジキチ。
浅間忍さん：海野・グレイ13世：X族 ナチ子と契約したスプーキー。宇宙空間から海に生息地域を移したグレイ。もしくは河童。よく干からびる。UFOを召還したりできるナイスガイ。
OKINAさん：ムクドリ：尻尾族 名前はムクドリだけど外見はカラス。正当派なお化けであり、蝶タイが光るダンディー。あさっての方向に暴走する他メンバーに挟まれる中、胃がキリキリしてる感じ。
オレ：天田らぶ美：10才男性 ムクドリと契約したイノセント。動ける巨漢であり、落ち着いた性格。とかいいたいところだが、些細なところで切れて拳法殺しをかます。ぶっちゃけ北斗のハート様。十歳だけど。
というわけで、監獄社をウチのプレイグループで遊ぶと、こんな感じに底が抜けます。よりにもよって、大阪から来た犯罪者が二人とも人間だったため、調査シーンが凄い勢いでグダグダ時空に飲み込まれて、シナリオが進行しないしない。他人事みたいにいってけど、やったのは僕ですスイマセン。ハート様のコピペが妙に気持ちよくて……。
初めてのシステムだったので、セオリーがちょいわからず戸惑いましたが、全体的に楽しかったです。独特の判定システムも、ボドゲっぽくてもグッド。何より、良い塩梅にニッチを狙った背景世界と雰囲気が気持ちよいです。こういうシステムは必要だなぁ。いや面白かった。やっぱ監獄社のゲームは馴染むなぁ。思わずまよキンとサタスペ風味に染めるほど。
その後はご飯食べて、疲れたのでサクッと帰って寝た。パラタクシスで脳のストーリー野を、ピカブで脳のダメ野をそれぞれ酷使したのでやっぱ疲れた。というか、ピカブはろくでもなく遊ぶシステムじゃねぇって。
