日曜日はセッションでした。キャンペーン三話＆四話。
シナリオタイトル:アラウンド･ザ･ワールド二話「鋼の獅子は踊る」＆第三話「奈落の三連星」 システム:アルシャードｆｆ GM:田中くん
OKINAさん：イヴァン：３２才男性:パンツァーリッター１０→１２、キャバルリー１、ソードマスター１ ギラついた速度の権化。親友から受け継いだパンツァーが最速である事を知らしめるべく、絶好調に疾走中。騎士団時代の友人の魔鎧も装着し、本気具合に加速が付いた。 ギラギラしていて、非常にかっこいい。速さを追求したスペックが結果に結びつくのは、レースシナリオととしては非常にグッドナイスだと思います。
浅間忍さん：ルース:２５才男性：シリウス９→１０、ファイター２、スカウト１→２ レースの平穏な運用を担う魔狼拳士。奈落の横槍にもめげず、飄々と自分の領分をこなすナイスガイ。 シリウス不遇の時代に終わりを告げるべく、火力の悪魔が舞い降りたって感じの強さでステキ。やっぱ鍛え上げた素手ダブルウェポンは強いねぇ。ロールのほうはPC間のコミュニケーションを潤滑にする素直なロールが非常にベネ。
シェンツさん：マリー･アーベル：１４歳女性:ソーサラー６→８、エイリアス３、アルケミスト３ エヴァンジェリン･グーデリアンのエイリアスにして、黒十字の広告塔。その実体は凄腕のエージェントにしてカバラ技師。空中戦艦"ツァーンテ･アンゲル"を操り、レースの裏側で暗躍中。戦艦は撃沈されたけど、飛行ユニットがあるから大丈夫。 シナリオの外縁をキッチリ固める。グダグダやってるように見えて、ドラマ含めた話を進める推進剤になっているのは上手い。
オレ:ヂルチ：１３才男性:ホムンクルス１０→１２、ヴァグランツ１、ブライトナイト１ リーゼンタール修道会謹製の、ブライトナイト操縦用人造人間プロトタイプ。エヴァンジェリンといっしょに、戦争以外の価値を掴むべくレースにまい進中。上がったり下がったり、９０年代以降のロボアニメ主人公っぽい悩み方などした。
というわけで、アランザワールドの二回目。キャラ紹介的な部分が固まり、シナリオに用意されてる部分でもされていない部分でも、キャラ同士の交流が深まった話でした。基本同じパターンの話しなんですが飽きないのは、ミッドガルドが濃い背景世界なせいか、色々と細かくクスグリを混ぜているからか。どちらにしても、非常に面白いキャンペーンです。
自分の話しをすると、ちょうど良くレース順位が低かったので、下がって上がる動きを意識的にやりました。僕は下がるロールをはじめるとどん底まで行ってしまいがちなので、そこに気をつけつつ宜しく動けた感じ。二話連続なので、下降線の動きを引きずらなくてすむのが大きいですね。主役を真っ直ぐやるのはなれていないですが、個人的には上手く出来ていると思う。
サクサクとテンポ良く進めて、サンクリで混むかなと思ってたら案外空いてたりして。ガツガツとスーラータンメンを食べて帰りましたよ。
