イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

完了、完走

日曜日はアラウンド・ザ・ワールドだったよ。ラスト二話でござる。
シナリオタイトル:アラウンド・ザ・ワールド第四話「神々への道」&第五話「世界を駆ける」 システム:アルシャードff GM:田中くん
OKINAさん:イヴァン:32才男性:パンツァーリッター14→16、キャバルリー1、ソードマスター1 走ることに特化したACEライダー。最初から最後まで首尾一貫してレースの主役を貫き、キッチリ首位を握ってゴール。 データもロールも、このキャンペーンの特徴であるレースをしっかりサイトに入れて完璧でした。
浅間忍さん:ルース:25才男性:シリウス10、ファイター2、スカウト4→6 レース完走のために尽力する、シリウスの魔狼拳士。自身の順位も三位で、表彰台に入る健闘。 全体的に爽やかでイヤミがなく、キャンペーンが円満になるキャラクターだったと思います。あとシリウスの可能性を、華麗に追求しきっていた。つえー。
シェンツさん:マリー・アーベル:14歳女性:ソーサラー10、エイリアス3、アルケミスト3、イデアルソーサラー0→2 帝国教会のアイドルにして、黒十字のエージェント。ついに量産なったツァーンテ・アンゲルとともに、四位入賞。 流石のPL性能で、脇を固める立ち位置をパーフェクトにやってくれました。リソースの量を見極めるのが上手い。あと、ラスト二話で火力伸びすぎ。
オレ:ヂルチ:13才男性:ホムンクルス10→12、ヴァグランツ1、ブライトナイト1 リーゼンタール修道会出身のロストボーイ。速度戦には向いていないAGで五位入賞。シャードの導きにただ従うでも、周りの環境に流されるままでもない、自発的な意志で道を決めたりした。
というわけで、ATWキャンペーンも無事終了。最初のプレアクトの段階では「アルシャff以降のキャンペーンにしては、捻ってねぇな」という感想でしたが。終わってみれば、レースという戦闘以外のクライマックスを根っこに据え、独特の爽やかな感覚で走り抜けることが出来た、いいキャンペーンだったと思います。
自分としては「普通っぽいなぁ」という第一印象そのままに、「真っ直ぐで普通のキャラ」というものをしっかりやろう、と問題設定をして入ったキャンペーン。そこらへんは問題なく出来たな、という印象です。ジュブナイルな展開と終わり方であったと。どうしてもロールが捩れる性質なので、真っ直ぐで勝負できたのは新鮮であり嬉しい。
ともあれ、上昇したレベル帯に合わせて新鮮な戦闘を毎回考え、シナリオもよく読みこんでキャンペーンを支えてくれた田中君に感謝。今回のキャンペーンは、ふてぶてしいマスタリングで安心感がありました。やっぱマスターは図太い感じがしないと、と個人的には思っているので、今回のハンドリングは不安がなくて非常に良かったです。