イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

2010初セッション

月曜日に田中君が来たので、今年初セッションはアルシャシナリオクラフト1ONだ。
シナリオタイトル:黒と赤と白の惑星 システム:アルシャードff+GAIA GM:シナリオクラフト
田中君:"大覇王"オーヴァーキル:年齢性別不明:ファイター20バトルマスター20 "赤の種族(ルベド)"の王。3レベルファイターから、コツコツこつこつ戦い続けて神に至ったバトルマスター。赤く耀く宝剣と、ティターン神族をぶっ殺して奪った巨神鎧を身に纏い、仮面で顔を覆っている。能力の通り魂の太い好漢であり、弱者を守る戦いを重視する。居城オーヴァーキル城は、後に惑星アルベド最大の山、オーヴァーキル山脈になった。
オレ:"黒き蛇"エキドゥナ:外見30代女性:ヴァルキリー2オーヴァーランダー4ザウルス14ドラゴン20 "黒の種族(ニグレド)"の女王。ティターンによって製造された闇のヴァルキリー。製造と同時に竜玉=シャードの導きを受け、ティタノマキナで奈落勢力を食らい尽くす。界渡りを繰り返しつつ龍種として順調な成長を遂げ、神として惑星アルベドに降り立つ。が、自分の種族が死んでも基本ほったらかしのフリーウーマン。惑星の歴史に「黒い女」として何度も顔を出す。
というわけで、シナリオテンプレート「文明の興亡」を、40レベルキャラで遊びました。はじめにこのテンプレートを見たときから、データ的にも設定的にも神と呼べるレベル帯で遊びたい! と思っており、それが適った形です。アルシャff(つーかアインヘリアル環境)は、数あるTRPGでも図抜けて「PLが神様である」という状況に当事者性があるシステムだと思うので、それを実戦で噛み締めたかったわけです。
そして噛み締めたわけですよ。リーフワールドの発見から神話時代、ラグナロクを経てサイバーエイジまで、超大型エピックシナリオを1セッションで遊びました。40レベルキャラはとにかくデータが吹っ飛んでいて、まさに神って感じ。流石にアーマー値が全属性150とかあると、ダメージ通らない。目の前を過ぎ行く歴史に時に干渉し、時に干渉せず(これが相当気持ちよかったのは意外。まさに神ゆえの盲点)、シナリオクラフトながらも方向性のピシッと定まったセッションになりました。1オンは技量と信頼が要求されるかなり難しいプレイ形体だと思うのですが、非常に楽しく遊べたのは相手が田中君だったからだと思います。感謝。