イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

僕達の小規模な戦争

一年ぶりくらいのエムブリオマシンを、3話一気のショートキャンペーンで楽しんできました。
シナリオタイトル:狩人の夢/序「灰かぶり」破「見えざる敵」急「ムーン・ボウ」 GM:シェンツさん システム:エムブリオマシン
田中君:エリザ:15才女性 ヴァレス公国の辺境からやってきた、瓶底メガネの気弱娘。EMに乗りたいだけのメカオタクだったが、戦争の現実に触れ、強靭な一人の兵士へと成長した。最終的に学園とは遠い場所で戦うことになる。愛機は汎用中重機"ディノゾール"
浅間忍さん:ラリー・ライカ:14才男性 ジェミア騎士団領の辺境で、傭兵の子として生まれたタフガイ。肉体的なタフさを担当する、優秀な兵士(最年少)。PCの中で唯一、学園に残る。搭乗機体は軽量突撃仕様の"ベウレ・ラ・モート"
オレ:ヴァージニア・オブライエン:15才女性 オルディア共和国の名門貴族の出。両親は戦火で死に、家門に相応しい箔をつけるために戦場に出る。揺れずブレずのタフな政治家候補。最終的に、前線ではなく政治を自身の戦場に選ぶ。搭乗機体は重量級ミサイリア"ギフトメイカー"
久しぶりのEMは三話構成のワンデイキャンペーン。ワンデイはやっぱ、集中力も記憶も程よく残って、キャンペーンをやる上で最適なのではないか、と思います。そういう状況にしてくれるのは、シナリオ調整したシェンツさんなんですけどもね。集中力が有限リソースであることをよく理解して、緩急の付け方やデータの適切な簡略化を駆使し、気持ちよく奔らせてくれました。相変わらず、という言葉はあまり使いたくないのですが、相変わらずすごい。
自分はロール軸をぶらさず何とか巧く出来たかな、という感じ。また焼け出しお嬢か! スイマセン気付いたらそうなってました。得意玉なのか脊髄ビルドなのか。結論はあえて出さないでおこうと思います。安定するのは確かだし。あとま、EMは戦闘処理で頭使うゲームなので、単純な機体にして良かった。集中力は有限リソース。終わった後は久々に揚州でラーメンを食って、みんな満足して帰りました。