イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

なんとも怪しい温度の世界で

日曜日はTRPGをしてきたよ。三寒四温は初春の常とはいえ、やっぱり熱湯注いだシャンパングラスのように砕けそう。この季節は好きではないなあ、花粉も出始めるし。
シナリオタイトル:贖罪回廊 システム:BBT GM:田中くん
アカメくん:大十字彰人:33才男性:アタッカー:人狼/グラップラー 池袋に事務所を構える人狼探偵。ネイバーなので、野良犬やら捨て猫やらが事務所に巣食うペット探偵でもある。ハードボイルドで軽薄で、メガバイオレンスも偶にキメる、非常にかっこいいキャラ。
シェンツさん:"都市伝説捜査官"小泉八雲:25才男性:サポーター:ロード/転生者 死霊課に所属する、都市伝説対策専門家。ヤングエリート特有の鼻持ちならない行動は、人間の世界は人間で対応するという自負の裏返し。「闇の世界を記録するもの」の系譜に連なる転生者であり、偶に知らない過去が蘇る。
コバヤシ:"青い鳥"マリ・ベルナール:外見19歳女性:ディフェンダー:自動人形=魔剣 いろんな人を勝手に助けるおしかけメイド。その実偽造聖母として生成された魔術オートマータであり、要塞じみた堅牢さを誇る。色んなことを割り切れないピュアレディ。
過去シナリオを、田中君が調整してGMしてくれました。BB世界観でしか不可能なミドルフェイズのギミックや、各種サイコホラーの雰囲気、小ネタの練りこみの破壊力などなど、非常に良く出来たいいシナリオでした。三人だとロールが濃い目長めになるものですが、シナリオの構造的堅牢さに支えられて、楽しく遊んだ。やっぱBBTはキャラ萌え出来るいいシステムだ。超自キャラハァハァ来るね、僕にしては珍しく。