イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

上海1927

そしてソエジマさんからリクエストのあったガンドッグ・ゼロをば。自分も三年ぶりくらいサー。
シナリオタイトル:選帝神槍 システム:ガンドッグゼロ GM:コバヤシ
ソエジマさん:チーリン:24歳女性:ガンファイター/コマンダー 西洋人にこれ以上ないほど踏みにじられた経歴を持つ、中国人メイド。西洋人の靴を舐めて生きているが、心の底には忸怩たる思いがある。目端が効き、愛銃であるルガーの腕も立つ。
アカメくん:ヤン:19歳男性:グラップラー/メディック 医師の家に生まれるも、”仁術”の汚れた部分をたっぷり見つめ、家を飛びだしたヤングライオン。ストリートキッズをまとめ上げ、上海の裏通りで逞しく生きている。
Braveoneさん:内土吏人:36歳男性:アサルト/グラップラー 上海の日本人社会でも名前が知られた、粋な伊達男。その実、存在していいものと行けないものを仕分ける仕分け屋。日本刀とボルトアクション・ライフルをスタイリッシュに使いこなす。
シェンツさん:チェン・ライ:35歳男性:グラップラー/ホーリー 少林拳の修行を積み、革命の理想に燃えて青春を戦いの中で過ごす。孫文先生なき今、己のなすべきことに悩み続けている男。得意技はドニーパンチ。口癖は「我々は亜州の病人ではない」
フツーのガンドッグでも良かったのですが、思いついちゃったんで1927年の上海租界を舞台に、オカルト伝奇な話をやりました。PLは空気を読んで、雰囲気のあるキャラを作ってきてくれ大感謝。ガンドッグの面倒くさいところ、いろいろ手の届かないもどかしさを楽しんでくれたようで、とりあえず安心。
久方のガンドッグだったせいか、はたまたやりたいようにやり過ぎたせいか、GMとしては反省する部分多め。しかしま、やりたいようにやったので、それはそれでよしなのだ。(己の楽しみの範疇限定で)。たっぷり遊んだあとは、Braveoneさんオススメの居酒屋で食事。ちょっとお酒なども飲めて、しっかり食べた。いいお店なので、今後シンバシが戦場になるなら補給基地はここでイナフって感じ。最近環境が激変してきて、カッツェ面子もなかなか集まれないわけですが、いろいろ手を講じて卓を立てていきたいな、などと思った。やはりTRPGは楽しい。