イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

大53回予選レビュー

ゴミクズ人間が、武神の予選を上から目線で評価したりしなかったりな日記ですよ。 

 

・ 決勝進出者を見るだに 

予選の話の出だしが決勝で申し訳ないんですが、メタの流れを考えるには勝ったやつを考えるのが一番早い。 

勝ち抜いたメンツは 

超過級剛法 達人 

中量級柔法 非達人 

中量級ボクサー 非達人 

軽量級剛法高防御 達人 

中量級移動戦術 達人 

軽量級移動戦術+夢幻掌 達人 

重量級夢幻掌ボクサー 非達人 

軽量級移動戦術 達人 

という風に、軽い達人祭りになってます。 

 

要塞型の狩り方も煮詰まってきていて、単純に間合いと火力と技量の勝負をしようとするキャラはあんま勝てない感じっすね。 

達人は移動戦術に付いて行けないっつーのも、サブターンを削ってみたり、ジャンプを活用してみたりして、過去の話になりつつあります。 

ほいでは、そこら辺の模様が見える試合をピックアップしていきましょう。 

 

・Aブロック決勝 

背面取り対策の、一つの答えが戦志郎。 

大振りの確率を上げ、火力を確保して蹴る。 

相手は移動を使っていて、受け止めしか出来ないという状況なので、火力が生きる。 

 

・ Bブロック 

レンジキャラの強味と弱味。 

フェイントは効果がダイス目に左右され、効かない相手には効かないわけで、一生誘う隙があるなら誘うよね、という。 

不用意に踏み込むと第一試合のように間合い動作から狩られるしさ。 

 

・ Cブロック第一試合 

矮人の哀しみが如実に出た試合。 

勝ちたいなら、はね飛ばせる火力の打撃が打てない状況を早々に作るべきで、組むなり飛び技で転ばすなりしないと、このように飛ばされる。 

逆に言うとどんだけ体力と生命力に突っ込んでも先手が取りやすくなるので、攻め筋の煮込みが矮人には必須。 

 

・ Eブロック 

移動戦術は「サブターン移動力を如何に過不足なく使い切るか」の勝負になる。 

3サブターン移動力9側はサブターン移動力を使いきって優位を取りに行くわけですが、単純な旋回なら相手はサブターン移動力余らせて終了。 

移動はサブターン1回しか行えないので、サブターン有利もあってこのような結果になります。 

正解としては旋回残して待ち構えるか、ジャンプで思い切り距離離すか、背面取られたタイミングで攻めれるコンボを積む。 

 

・ Fブロック決勝 

ほんで、相手に背面を取らせるトラップが炸裂した試合。 

全力防御対策のデフォルトは現在背面取りなので、それを誘発させてターンを空費させ、背面で距離を開けてこれの対応にもターンを浪費、達人ターンに夢幻掌というかなり狙い通りの動き。 

誘われそうな相手にはやらない。 

そっちはダイレクトにバックジャンプする。 

 

・ Gブロック第一試合 

ダイス振ると、こういうこともあるわいな。 

当たれば倒す火力があるから負けているので、唯の運でもないけどね。 

 

だいたいこんな感じです。 

細かく新機軸が形になっているので、移動は実際にマップを堕し、コマを置いて回してみるのをおすすめしますヨ。