イマワノキワ

TRPGやアニメのことをガンガン書き連ねていくコバヤシのブログ

武神降臨 添削の重要性

散々データ的に強くなる方法について考えてきたこのブログですが、一番簡単で一番重要な強化ポイントについて語っていなかったので、今回はその話です。

 

武神降臨大会で結果を出したいのであれば、なんとかして添削前にキャラデータは提出するべきです。

提出後にデータを整理する時間が取れるとか、そもそも準備期間を取るのでキャラの精度が上がるとか色々利点はあるのですが、添削を通すべき根本的な理由は「武神キャラはミスる」ものだからです。

 

これはPL個人の注意力の話ではなく

・ GURPSというベースアーキテクト

・ MA+というサプリメント

・ 戦術をGMに委託して処理してもらうという試合形式

という、武神降臨を形成する全てが人間が扱うには過度に複雑であり、どんなに注意深くやってもどっかでミスが起きるものなのです。

そこでの失敗を避けるべく、よりシステムに習熟したGMのチェックを受け、データや戦術のミスを事前に確認しておくことが重要です。

 

とは言うものの、武神降臨参加者の平均年齢も上がり、なかなか時間が取れないとは思います。

ただ、最終締め切り一週間前に提出し、ミスをチェックしてもらい訂正することでトータルの勝率は確実に上がるわけで、「ただ出した」以上の結果がほしいなら、一番簡単で確実な手段だとも思います。

メタをチェックしその裏をかくスペックを考えだし、データを仕上げてその整合性をチェックしてまとめる労力に比べれば、最終締め切り一週間前にキャラを出すのは楽です。

身も蓋もない事を言ってしまえば、チェックするのはGMですしね。

せっかく用意された制度は利用しないと勿体無いですし、データや戦術の不整合で試合が潰れておもんないのはGMも相手PLも自分も同じなので、可能な限り添削には間に合わせたほうが、1CP削るためにウンウン唸るよりはるかに解りやすく、勝ち星は増えると思います。