カードキャプターさくら クリアカード編を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月18日
全国一億二千万人の大道寺知世ファンの皆さん!
遂にこの日がやってまいりました!!
アニメでぶっとく増強された、知世ちゃんが自分のテリトリーでかなり好き勝手絶頂にやる回、です!!!
はーありがたい。撫子ガチ勢の園美さんも見れたし。
カードが現れてからはさくらの話になるわけだが、前半は思う存分大道寺の領域(テリトリー)で話が進行。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月18日
知世ちゃんは人間がデカいので気にしてないだろうが、何かと邪魔が入ったり、一般人補正でマジカル戦場に立てなかったりが多かった分、対面でじっくり向き合う今回はまじ良かったネ、と。
巨大な家の使い方にしても、大道寺グループの使い方にしても、知世ちゃんは生来のギフトを最大限使いこなす能力が、半端なく高い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月18日
会社の開発部を私欲に使いつつ、新製品開発でリターンも与えているあたり、ナチュラルに『持つ側』って感じだ。こええ中学生。
さくらちゃんがいなかったら神にも悪魔にもなってた器量だが、さくらがいる限り、知世ちゃんは間違えない。さくらも知世ちゃんがそばにある限り、多分間違えない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月18日
お母さんは撫子失って相当歪んだっぽいから、仮にいなくなったらを考えると…小狼くんの立ち回り次第かな…。
自分に与えられたものを、どう使うか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月18日
『飛翔』との立ち回りで、手持ち札と相談して知恵を絞りつつ、最終的には一切構えず自分を差し出すことで勝ちに行く流れも、そこに重なっている。
カードが幸せを呼ぶか否かは、使い手であるさくら次第。時にカードを捨てれる彼女の知恵と謙虚はそこを間違えない
『記録』の性能確認をして、手札を並べた時は『ははーん、知恵比べで大勝利だな?』と思ったもんだが、ゼロ手札で相手の気持に向き合うことが勝ち筋という運びは、とてもいい意味で裏切りを感じた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月18日
毎回毎回、カードの賢い使い方だけが正着というわけではない。正しくあることが、正しさの理由なのだ
それは移り変わる局面をよく見て、怠けず正着を掴み取る努力が必要な生き方でもある。可愛いさくらの勇姿は、機械で撮ってもいいし、息切らせて自分で走って捕まえても良いのだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月18日
『カード使い』『大企業のお嬢様』という役柄に固着されず、その強みを最大限に活かす。柔軟性が少女の強さだ。
今回確認した『記録』の強さは、どっかでまた生きるだろう。知世ちゃんのドローン趣味と同時に見せることで『投射』という露骨な強能力を伏せ札にしてるところが、巧い運びだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月18日
クリアカードは汎用性高いなぁ…さくらも経験積んで、多様な使い方出来るようになって、アクションが面白いわ。
着々と手札を増やし、それを資本に色んな幸せにアプローチできているさくらに対し、小狼は何かに縛られているような描写が多い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月18日
こっちの伏せ札は、ストーリーを引っ張る大きなミステリなんで、なかなか明らかにはされないだろう。『幸福のツール』という『飛翔』の描写と、関係あるんかな?
小狼の憂いがどこから生まれているにせよ、さくらとそのカードは彼を幸福にするために的確に使われるだろうし、それを見つけるために小狼自身が助けにもなるだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月18日
ホントなー、さくらが小狼くんに目を奪われて、頬を赤らめる描写が隙あらば入ってきて、『あ、好きなんだな』って判るからなぁ。
その時は、ちょっと暴走しがちな黒髪のお友達も、大きな助けになってくれるだろう。そういう足場と行く先を確認するような、大道寺 IN THE HOUSEな回でした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年2月18日
こうして改めて見ると、ホント知世ちゃんのゼニとヒトの使い方は巧い。天性のエグゼクなんだろうな…難民高等弁務官とか向いてそう…。