青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年10月28日
校庭の中心で愛を叫び、強敵・空気をぶっ倒したブタ野郎。
ツンデレ先輩とのラブラブイチャコラな日々がご褒美に待ってる…と思いきや、まーた巻き込まれたぜ怪現象。
災禍の中心は、どうやらプチデビルな後輩のようで…。
そんな感じの新章開幕、藤沢ブタ野郎青春絵日記である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年10月28日
透明化現象を克服し、晴れて先輩とラブラブ出来ると思ってたら、くっそ面倒くさい後輩に恋愛偽装を頼まれるという…しかも、空気と戦うその姿が、妹の過去とかぶるので見せてられないという。
咲太のぶっきらぼう良い奴っぷりが、なかなか不憫。
とにかく重りを捨てた麻衣先輩が”無敵”で。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年10月28日
グイグイ押してきて反応がないと拗ねるくせに、逆襲されると弱い。健気で素直じゃなくて、でも可愛い。
モビルスーツでいうとゲルググぐらい強くて『コイツと正面からやり合うのぜってぇ無理』というヒロイン力である。
なので双葉は親友狙い、後輩は嘘の恋愛と、ちとひねった形で咲太とは接続されている。真っ向勝負のヒロインレースやっても、本命が強すぎて勝負にならねぇからな…咲太もああ見えて男気一本勝負野郎なので、こういうひねり方は良いと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年10月28日
プチデビルが咲太のこと好きになっちゃうルートもありうるが
咲太が怪現象を乗り越え、明日を掴み取らなきゃならんモチベーションが『先輩とラブラブするため』と、コンパクトで身勝手なのが良い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年10月28日
前回空気に勝ったロジックも、『より濃厚な黒歴史を自分の身に引き受ける』だったわけで、高校生が精一杯、自分に振り回せる武器で戦ってる感じが、青春で良い。
そのちっぽけな願いに『まぁそうしてぇよなぁ…』と思わせるためにも、麻衣先輩がきゃわなのは大事である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年10月28日
ほんとなー、強者を気取って翻弄してみるけども、搦手使ってるとだんだん不安になってきて、ついつい弱い地金を晒しちゃう所とか無敵ですよ。強さと弱さのバランスが黄・金・比。
そんな咲太が巻き込まれた、リセット&ループな円環世界。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年10月28日
この発動因も”空気”なところが、このアニメが戦っている敵の統一性を感じさせて面白い。麻衣と咲太は空気に飲まれないために戦ってたけども、朋絵は空気を乱さないため、排除されないために症候群を発症する。
前々から携帯電話を異常に気にしたり、スクールカースト内部、グループ内部の”空気”を気にかけている描写はあったけども、それが症候群を発症するほど強いとは。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年10月28日
巻き込まれた咲太は苛んだが、身近な人をかつて傷つけた強敵相手に、やれやれ言いつつ前に出る。愛の戦士、青春バトル野郎である。
青春症候群は対処療法でどうにかなるものではなく、その根源…少女の心と”空気”との関係性を良くしないと、解決には至らないように思える。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年10月28日
そういうところまで咲太が踏み込み、朋絵が踏み込ませるか。偽物の恋人ごっこの中で、そういう関係が作れるか。今後の眼目であろう。
そこで助け舟を出してくれそうなのがメガネをかけたドラえもん、双葉CHANGであるが…彼女も彼女で複雑そうでな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年10月28日
ターンはまだ先だと思うけど、彼女も青春症候群を発症し、厄介事を生み出しそうである。咲太の平穏な青春は、まだまだ遠いな。
せっかく出来た彼女とイチャコラするどころか、厄介な後輩を抱え込んだり、時間軸がループしたり、誤解が拡大したり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2018年10月28日
咲太の災難はまだまだ続くが、そこに超常現象がどう絡んでいくか。プチデビル後輩VS空気の決着やいかに。次回も楽しみですね。