アイカツフレンズを見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
かくして運命の時迫る!
ジュエリングフェスのためにソルベット王国に渡ったあいね達は、前代未聞の寒波に遭遇する。
人っ子一人いない街角に、熱気を取り戻すことは出来るのか。アイドル VS 大寒波、アツい前夜祭が始まる…。
つうわけで、フレンズ最終イベントジュエリングフェス、遂に開始というエピソードである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
長い尺使って回したソルベット王国編、保留にされた『アイカツ VS 自然現象』に決着を付ける話…なんだが、やっぱ駆け足感は否めない。
フェスやってどうなるか、何が乗り越えるべき壁か。
いまいち咀嚼しきれていないまま、各フレンズのラストエピソードがあり、ワイワイ賑やかしのお話がありという感じで、気づけば終端に来てしまった感じはある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
オカルト使うこと自体は良いんだが、それが奇跡を呼び込める納得力みたいなものは、ぶ厚めに熟成してほしかった感じ。
しかしまぁ、ある程度ぶっ飛ばしたスピード感がフレンズの味でもあるし、兎にも角にも尺がないしで、とにかくフェスだ! という勢いは大事だと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
何しろ3ステージだからな…マジテキパキやんねぇと話にならない。おら、ザクザク進めっぞ!
非常に個人的な嗜好として、ガン鬱状態のソルベット王国は社会主義国家っぽい”寒さ”があって、街として好きだったりする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
ブリザードに冷え切った街を、とにかく温めなきゃいけない。アイドルは右往左往、現場で必死に汗をかいていく。
ここであんまお仕事のリアリティを上げずに、アイドルが手弁当色んな仕事をする”祭り”感を大事にしたのは、結構良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
勝負とデカいサクセスの果てに、キングサイズのアリーナを埋め、ビジネスに勤しむ姿も一つのゴールであろう。
しかしフレンズは、そっちには行かなかった。
あくまでローカル、人間密着主義。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
二期はデカい勝敗論を一切扱わなかったので、当然といえば当然のスケールではあるのだが、コンパクトな温もりは嫌いではない。
まぁその足場が、結構適当にトンチキと勢いで組まれてるのは色々思うが。フレンズ二期、時折ロジックに対しキレ気味だよね…。
さておき、前夜祭はどんどん進む。アイドルたちのステージは老若男女の体温を上げ、人々はブリザードに負けない熱量を取り戻す。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
スゲー物理的にフェスの”熱”を書けるのは、氷の王国ソルベットの利点かなぁ…物理的に服脱いどるからな…。
観客席が特定の年齢、特定の性別に染まらないのはソルベットの良いところだと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
色んな年、色んな人がアイカツを楽しむ。その幅広さが、ジュエルの魔法以上に世界を変えていくってのは、たとえばワールドワイドに仕事してたカレンさんとも通じるところだろう。
魔法は最後にパなすモノだから、しばらくはローカルな手触りでフェスが組み上げられていくだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
でもその地道さが、フレンズ二期にはあってるかな、とも思う。是非は色々あろうが、自分が積んだものには嘘がない。
その誠実が、最後の魔法、最後の嘘を通す説得力に…繋がるのか。
次回は五年越し、ラブミーティア VS アイビリーブの対バンであり、アリシア故国に錦のステージでもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
その熱量が今回積んだハンディさを発火させて、終局に相応しい盛り上がりを生んでくれると嬉しい。
何しろ、地理的気象条件に勝たなきゃいけんからなぁ…ラスボス強くない?
オンパレードはフレンズ世界がベースなので、作品としての最終結論はまだ出ないだろうけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月6日
このメンバーだけで物語が紡げる機会はもう、数えるほどしかない。一つの区切りを、どう華やかに飾って結論を出すか。
そのための大事な勝負、大事な舞台になる。来週も楽しみ。