ラブライブ!スーパースター!! を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
母の夢のために全てを捧げ、だからこそ身動きが取れない。
恋の窮地を知ったかのんは、音楽科と普通科の対立の狭間に立つことになる。
果たして、結ケ丘に託された思いとは何か。
スクールアイドルとは、祈りか呪いかッ!
そんな感じの五人揃ってフルメンバー! 決戦のスーパースター第8話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
自分の中でどう評価したものか、かなり悩ましくて感想書くのもこんなタイミングになってしまった。
恋の葛藤をかのんと”スクールアイドル”が突破し、断絶を結びつけて希望の学園祭にレディーゴー! つう大筋は良い。
恋がスクールアイドル活動を認めない壁であり、後に五人目として参入するメンバーでもある構図は、無印における絵里、サンシャインにおけるダイヤを引き継いだ”お約束”とも言える。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
素直に加入できないわだかまり、それを越えて生まれるドラマを継承した形だ。
ただまー…恋に関しては彼女個人の性格の問題というよりも、義務感と強迫観念だけでガンガン自分を追い込み、周囲を巻き込みつつも孤独に突っ走っちゃうヤバさが見え隠れして、なかなか飲み込み方が難しい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
ぶっちゃけ敵役背負わせるより、孤児として早めにケアしたほうが良かったんではないか。
自分で道を選ぶ自主性とか言ってないで、とっとと事情を話して心の壁を取っ払ってあげたほうが良かったんではないか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
そんな濁りが、終わった後も完全には消えない。理事長、アンタだよ…。
憎まれ役は、恋個人の因果応報っていうより、凄く厄介な状況の産物というか…。
結果として義の女、澁谷かのんが分厚い人間力で状況に分け入り、真実を伝えて恋を自由にできたわけだが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
葉月家の財政状況といい、父親のあまりに冷淡な対応(現在進行系)といい、『終わりよければ全てよし』で流すには、問題の発生源がデカすぎ、生っぽすぎる感じがする。
あのだだっ広い家で、お金もなく老犬一人共にして生きていかなきゃいけないっていう、恋の事情。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
それはLiella! 結成してもなかなか動かない重しで、そこに縛られて『分からず屋の敵役』やるための属性としては、ちと重たすぎる感じも受ける。
晴れて友達になったかのん達が、親友の未来のために必死こいて動き、みんなでスクール活動をやる中で問題が軽くなっていく物語が、今後あるのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
それは判らないが、今回スクールアイドルを始めて万事解決! と押し流すには、ちと強すぎる楔とも思える。
デカい問題だからこそ、それを半分背負う思いの強さ、仲間の頼もしさも駆けるとは思うので、描いてしまったのならば恋のヘヴィな荷物とは、とことんまで向かい合って欲しい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
…んだが、そこら辺ノリで蹴っ飛ばす勢い重点もまた、”ラブライブ!”だったりするしなぁ。
どっちにしても今後どう、前回今回と描いたものを使っていくかが、エピソードの評価を決めそうである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
恋が囚われていたものから解き放たれ、一少女として楽しいと思えることに、大事な仲間と一緒に夢中になれる所に辿り着けたのは、シンプルに嬉しいしね。マジ幸せになってほしい。
というわけで、葉月家の重たい事情を知ってしまった学校アイドル部の面々
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
明暗分かれ過ぎだろ! 自然照明だぞ!
忠犬チビが、すがるようにかのんちゃんに甘え、かのんちゃんもさせるがままなのが面白く…なんか切なくもある。
(画像は"ラブライブ!スーパースター!!"第8話より引用) pic.twitter.com/Evy9qvpkqu
デカい体で甘えん坊なチビが、僕はとっても好きなんだけども、それは影に捕らわれて出てこれない恋の気持ちでもあるんだろうな、と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
主の代わりにチビはかのんにすがり、かのんもそれを跳ね除けはしない。
見て見ぬ振りは出来ないと、二つの学科の間に立って交渉を始める。
スクールアイドル活動への反発が強く、モブ生徒もかなり当たり強く自分を主張してくるのは、スーパースターの良いところだと思っている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
最初から無条件に祝福された存在ではなく、ゼロから信頼と応援を勝ち取っていかなければいけない立場は、かのん達の頑張りを際立たせてくれる。
後に発せられる『普通科だって歌いたいよ!』には、十分以上の理がある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
恋もそれを判りつつ、過剰な重荷を小さな背中に背負って、身動きが取れなくなってしまっている。
当人が解決できない問題なら、義と侠によって結ばれた他人が、ガンガン前に出て挑むしか無い。
ここで『無理無理!』とか言いつつ、結局抗議の向こうに立ってしまう澁谷かのんの”人間”が、やっぱり僕は好きなのだが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
普通科の抗議を受けて、クゥクゥのパンクス魂に火が入り『やっぱあのアマ敵だッ! 吊るせッ!』てなるの、面白すぎるな…
(画像は"ラブライブ!スーパースター!!"第8話より引用) pic.twitter.com/m0FQdoMSy9
今回物語はかなり極端なかのんワントップで進んで、普通科と音楽科の対立も、恋のわだかまりも、大概彼女の体当たりでぶっ壊れていく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
なので他のメンバーは正しい解決からちと遠い場所に迷い込んだり、扉の向こうで足踏みしたりすることになる。
にしたって、クゥクゥはキレすぎ(いつもどおり)
それにしたって、あの上海からやってきた情念爆弾…やること為すことメチャクチャで、だからこそ面白い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
『やりたい!』に火が付き続けるクゥクゥが始めなきゃ、かのんもスクールアイドルに出会わず、持ち前の”侠”も蘇らんかったわけでね。
今回恋が加入したことで、ここまで話を先頭に立って引っ張ったかのんが凹んでも、周りが盛り返す態勢は整ったと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
そういうドラマでこそ、各キャラクターの強さと個性も際立ってくるとは思うので、上手くかのんが解決できない問題を持ってきて、周りが突破してくお話も今後、見たいわな。
さておき今は澁谷かのんの”時間”だってんで、一時の感情に吹き上がる革命闘士を抑え込み、かのん達は問題を深く掘り下げる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
スクールアイドルを愛していたというなら、なぜその証がないのか。
だんだん、恋は血の滲む心の地金を顕にしていく
(画像は"ラブライブ!スーパースター!!"第8話より引用) pic.twitter.com/sN74NvLQEs
恋は徹底的に陰の濃い方、境界線の向こう側に身を置いて、内側に入らないように自分を律する。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
でもスクールアイドル達が見える位置、見守られる位置にはいる。
それはやっぱり、散々突っ張って背筋を伸ばしてはいるものの、重荷を背負うのが辛いからだと思う。
可能ならば自分のことを解ってもらって、辛さを分かち合って欲しい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
そういう人間として、児童として当然の気持ちが、母に去られ父が遠い恋には、強くあるのだと思う。
敵対者として向き合ってる時から、かのんちゃんは硬い殻の中から漏れるそんな悲鳴を、どっかで聞いてた。
深まる対立の中で、普通科の声も音楽科の意見も両方聞いて、妥協点を探ろうとする動きもそうだけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
澁谷かのんは自分に関わるもの皆の想いを、平等に拾い上げた上でより良い解決策を、積極的に探りたい人なのだと思う。
そういう正しさと同じくらい、人が人として生きる苦しさに、強く共感する。
『歌で皆を笑顔にしたい!』という初期衝動を、過酷な現実にやさぐれた経験、そこから立ち上がれた経験があればこそ、かのんには恋の辛さが自分の傷のように判り、放ってはおけない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
この他人と自分の距離をグイと縮め、身を乗り出す姿勢は主役として人間として、つくづく好ましい。
イヤだってさぁ…恋の追い込まれ方、マジで洒落になってないでしょ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
15歳の女の子を、こんな寂しくて危ない場所にたった一人、支えもなく放置しちゃいけないし、彼女が誰にも頼れず誇り高くあろうとするのも、母恋しの思いが呪いになっちゃってる結果じゃない。
誰かが、それを解かなきゃならん。
お母さんが好きだからこそ、必死に無言のメッセージを読み解こうとして間違え、それでどんどん味方を失っていく恋は、凄く痛ましい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
何もかも上手く行かなくて、でもそんな流れを逆転させる手段も自力じゃ判らない。
そんな檻を開ける鍵を、一体誰が掴むのか。
当然、主役である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
かのんは学校アイドル部の思い出を発掘し、閉ざされた記憶を開放していく。
たとえ望んだ結果を掴めなかったとしても、スクールアイドルは最高の思い出だった。
もう一度、そうして生まれた奇跡を掴みたいと思えた。
(画像は"ラブライブ!スーパースター!!"第8話より引用) pic.twitter.com/MRCOCGE7hL
そんな祈りが込められているから、この学校は”結”ヶ丘。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
かのんが恋に向けて真実を届ける行為は、同時に学校という共同体を分裂から救い、その理念を再生させる行いでもある。
私的救済が同時に公的営為にもなるのは、澁谷かのんという人間の天性だと思う。
スクールアイドルやるために生まれた女だ。
母の思いを綴ったノートを取り戻すことで、恋は自力で必死に考えた間違いを、ようやく壊すことが出来る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
孤独な思い込みに周囲を巻き込み、勝手に縛り付けた行い…なんだが、やっぱ恋を吊るし上げる気にはならねぇなぁ、個人的には。
すげー追い込まれた結果で、それ自体が彼女を罪悪感で縛りもする。
公平で正しい行い、人に優しくするってことがどういうことなのか、葉月恋にはずっと解っていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
そうじゃなきゃ、大会に挑む千砂都に声、かけてこないでしょ。
でも、それが上手く形にならない呪いに、自分を閉じ込めていた。
その扉を、かのんが開けることになる。
全校集会の場で恋の呪いを解いたことは、彼女に向いてた敵意を弱め、断絶を埋めてく一手にもなってる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
かのんの奮戦は、恋の中にいる弱くて小さな子供だけでなく、生徒会長を立派に務める大人の部分も、回復させたのだ。
公私強弱、両方あって葉月恋。
そこが凄く良かった。
かくして泣けなかった女の子は、ようやく感情を顕に歩きせるようになる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
かのんと恋の感情のぶつかり合いを、全校生徒が常時見守り続ける”圧”が、なんかスゲーことになってもいるけど…まぁ”アイドル”だからな!
(画像は"ラブライブ!スーパースター!!"第8話より引用) pic.twitter.com/XUp9VrHvIe
皆の目があるパブリックな場所で、新しい自分を宣誓していくこと。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
恋の再生をある意味イベント化することで、結ヶ丘は一丸となり、両科合同文化祭へと突き進んでいく。
奇跡を連れてきた”アイドル”はその旗印として、急速に注目と応援を集めていく。
分断と対立のストレスを反転させて、皆で一つの祭りを作り上げていくカタルシスに繋げる運びは、かなり好きである。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
そこに『フルメンバー初めての舞台は、もちろん学校行事!』つう”L”の文脈も重なってくる。
(画像は"ラブライブ!スーパースター!!"第8話より引用) pic.twitter.com/rgVk7iTdkP
仲間内の挨拶でしかなかった『うぃっすうぃっす!』が、五芒星が空に舞い上がるエンジンへと変わる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
まだ名前はないが、約束された五人が集まった喜び、特別な輝きがグンと高まり、ステージへの期待が跳ね上がる。
それにしたって、クゥクゥは手のひら返しすぎである。
まぁ過激派スクールアイドルと、抑圧の生徒会長の対立は結構引っ張ったネタなので、こういう笑いで解毒しないと後引く、つうのも判る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
ここら辺、すみれがセンターまだなのに恋が”真ん中”立つ流れを、『もっとビッグなデビューでしょ!』と言わせるのに通じるヤスリがけだなぁ、と思うね。
まぁそう言わせちゃった以上、とんでもなく誉れ高く、文句なく最高の大舞台を”平安名すみれ”に差し出してくれねぇと、俺も納得しねぇけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
五人集まったことで、ある程度物語が動けるスペースも空いてくると思うので、すみれがただの道化じゃねぇって見せつけるエピ、最優先でお願いしますマジ。
というわけでフルメンバーでお送りする”Wish Song”は、少しレトロな衣装が時を超えた”継承”を印象づける仕上がり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
シャボン玉の中に、メンバーの姿が映り込む演出がファンシーで良い。
(画像は"ラブライブ!スーパースター!!"第8話より引用) pic.twitter.com/nkiOhWskhP
5人だから出来るフォーメーションの面白さ、みんなで作り上げた学祭ステージ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
”結”に込められた祈り、取り戻せた母の思いがこもった歌詞も、大変良い。
そして、皆で飛び込む青い空。
ここまで印象的だったサブタイ出しを、ここで真っ向勝負に使ってくる演出が憎いわな。
やっぱラストカットが、抜群にいいよね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
色々あったけども、ようやく五人になれた仲間たちが、どんな未来をに飛び込んでいくのか。
それが一発で分る輝き、力強さ、爽やかさ。
『今わたしたち、青春のど真ん中』って感じだ。
というわけで、葉月恋が愛の鎖から己を解き放ち、”結”に込められた真意にかのんが導くエピソードでした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
二三引っかかるところはあるけど、恋が心から楽しめることを、大事な友達と出来るようになって、とても良かったと思います。
自分自身、葉月恋にキモい思い入れ方してる自覚はあるんだが、やっぱこー…本来護られるべき児童が一人、必死に戦って上手く行かない姿は見てらんねぇ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
そこにズイと身を乗り出して、恋が見つけられなかった思い出を差し出し、手を繋いで広い場所に連れて行ってくれたかのんちゃんは、偉いと思う。
スクールアイドルとか、高校生の友情とか、そこからもうちょい交代した人間の生の部分。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
葉月恋は否応なく、そういうモンを背負っちゃったキャラだなぁ、と思う。
そういう存在として書いちゃった(と、僕は受け取った)以上、その重さにしっかり報いる物語を、今後も書いて欲しいと思う。
そしてスーパースターは、ちゃんとそれが描けるんじゃないかなぁ、と期待する気持ちも、また大きい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
『Gロボのフォーグラー博士じゃねぇんだからよぉ…娘の人生狂わすハメになるんだから、遺言は率直に伝えておけよ!』とか、ツッコみたくもなるけどね。
マジで葉月恋、大怪球一歩寸前だったと思うよ
俺がチビ大好きなんは、母に相応しい自分でいるためにどんどん鎧を固くしていく子供を、何も言わず間近で温め続けてくれたからかなー、と思ったりもする。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
実際忠犬よぉ…。
今後も沢山ボールを投げてもらって、沢山遊んでもらうと良いと思います。
そして今週の”リエラのうた”は…可愛すぎてキレてしまった…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
お菓子にハートにお化粧リボン。
どう考えても上原歩夢プロデュースな、ピンク色の暴風の中心に、かわいいかわいい嵐千砂都。
死ぬかと思ったね、実際…。
(画像は"ラブライブ!スーパースター!!"第8話より引用) pic.twitter.com/eBYi9wY4un
『可愛い子供が美味しいお菓子をたくさん食べていると、脳髄の幸福中枢が刺激される』という、人類共通の脆弱性を狙ってくるのは卑怯だよなぁ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
今後もいっぱい美味しいものを食べて、ずっと笑顔でいて欲しいと思ってます。
あ、自分の事だと『無理無理!』なかのんちゃんが、恋のために駆けずり回って表舞台に上がり、全校のアイドルに相応しい奇跡を持ってきたのは、とても良かったと思います。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
あれを目の前でやられちゃ、『結ヶ丘のアイドル』と認めざるを得ないでしょ。
これを部の地位向上のための計算ではなく、内情を知っちまった恋一人の魂のため意識せず、力強くやれちまう所に、澁谷かのんの強さがあると思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
保身なき突撃が切り開いた道に、結果は自然とついてくるのだ。
そのパワーと爽快は、やっぱこの作品の強みだと思うね。
つうわけで全校生徒の支持も集め、堂々スクールアイドル活動ブッこむ足場が整いました。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
こっからの快進撃がどうなるかも楽しみですが、まずは名付けの儀式から。
一つ大きな山を越えて、語り口も変わってきそうな次回、大変楽しみです。
追記 『頑張んないとヤバいかも』つう切迫感は、あるとやっぱり話にコクが出る。無いならないでやりきれるのは、虹ヶ咲で証明住みでもあるけど。
追記
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
ラブライブ名物の廃校要素を、話の真ん中から少しずらしつつ、スクールアイドル活動が学校に影響を及ぼせるポジションに置いたのは、上手い変奏だな、と思う。
実際ちょい努力しないと未来は危うくて、でもすぐさま終りが来るわけでもない。
浦の星では滅びの重たさがあんまり強く響きすぎて、迫りくる”死”とどう闘っていくか、つうテーマが、作品全体をハックした感じもあった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
これを母世代の敗北、既に為された再生とその対価って形にズラして、現役世代に響きすぎないよう、滅びの影、危機の熱量を引っ張ってくる。
これは良いバランスだと感じた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年9月23日
まぁその重たさを、恋が頑なに一人背負う形にもなったがな!
実際、母のリベンジ戦でもあるスクールアイドル活動で、バッコンバッコン人集めて、原宿一の青春舞台と名を挙げて欲しいです。
こっからは、葉月恋にメチャクチャ勝たせて欲しい。