takt op.Destiny 第10話を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
…と滑り出したいところだが、本放送から約一ヶ月、この話数で心がペキッと折れて、続きを見れていない。
しかしこのままモヤモヤを抱えていても年が開けてしまうわけで、好きなアニメであるしちゃんと見終わりたいと思う。
ので、まずはこの話数から。
話としてはレニーさんが特大の死亡フラグをおっ立って、そのとおりに死んでしまう話ではある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
物語にはよくあること、と納得して飲み込めば良いものを、凄くイラガっぽく喉に引っかかったのは、『takt op.Destinyってこういう話』と勝手に思い込んでいたものが、この話数でズレた衝撃故だろうか。
あるいは最初からそうであったものを、勝手に自分の欲しい形に歪めていたか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
それを確認するには最終話まで見通さなければいけないが、漏れ伝わる情報と、なによりこの話の描かれ方が、僕の見たい終わり方にはなかなか辿り着いてくれなさそうな気配を教える。
このアニメは人が死ぬ話だし、ゲームに繋がる話だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
不定形一人称の”わたし”が物語の中心にいるには、アニメでよくキャラの立った存在は大きなノイズになるだろうし、ある意味”処理”される理屈も判る。
主体性と当事者性を持って、音楽が失われた世界を再生する特別な役割は、アプリのPLにこそある。
このアニメはその前段であり、タクトくんが世界の全てを変え得ない、中途の存在として描かれていくのは当然と言えよう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
紅い獣と契約し、己の魂を削って戦う高リスクのイレギュラーとして設定されたのも、その退場が必然であると描くための仕掛け…てのが全部ではないが、そういう側面もあろう。
そんな商業意識混じりのレトリックは普段なら『巧い』と褒めるところだし、いつもの僕なら嫌いじゃない…んだが、今はとても辛い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
僕はこのアニメで描かれた息吹のある生活を、必死に走り抜けたレニーさんとタクトくんに、お話を終わらせてほしいと思った。
アプリの販促という商業的オーダーから言って、そして先行して公開されていた”運命(CV:本渡楓)”からして、あくまで”続く”になるしかない物語を、謀略に愛する人をもぎ取られ、それでも必死により善い世界を、より好い自分を求めてあがく彼らに、捧げてあげてほしかった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
旅路と生活は志半ばに倒れる悲壮さを増すための素材でしかなかったのかもしれないが、そこには多彩な”アメリカ”のリアルで美しいあり方と、滅ぼされ復興しなお脅かされる人生の起伏が、好ましく描かれていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
その手触りに、チューニングを合わせすぎたのかも知れない。
僕は能天気にも、タクトくんが旅路で出会い手を伸ばした色んなものが、彼自身の手で守られ再獲得されると思っていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
みんな笑顔の大団円、音楽の蘇った世界で彼が彼の曲を引き上げるエンディングが、このアニメでやってくると願ってしまった。
落ち着いて考えれば、んなこたぁないのだ。
レニーさんは遺志を託して死に、タクトくんも倒れる…かは、まぁ解かんねぇけども。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
アプリへの導線として配置されているこの一スピンオフは、ハイクオリティに描いてけして蔑ろにしてはいけないと、僕に強く思わせてくれた世界を未だ瓦礫にしたまま、新たな物語へと続いていく。
そこでどんな物語が展開されるかは完全な白紙なので、判断は当然しないとしても。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
このアニメを好きになった視聴者としては、『タクトの話』で終わりでいいだろ、という実感はある。
レニーさんの死、ドラマを盛り上げる効率的な薪のようなその描き方が、どうもその夢は叶わない感覚を突き出す。
物語としての立ち位置も、プロジェクトでのニーズも、そうなると告げていたのに。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
僕はころっと見落としてその予感に不意打ちされ、着地をミスって約一ヶ月、とても好きなアニメの先を見れずにいる。
アニメブロガーとしては、あんま良くない態勢だなぁと思いもする。
しかしこうなっちゃったのはなんだかんだ、このお話が期待させてくれたものが好きであり、レニーさんに生きて音楽の蘇った世界に立って欲しかったという、あんまり無邪気で無防備な思いが擦れっ枯らしの腐れアニオタにあったからなのだろう、という認識も、また僕の中にある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
僕の脳髄の冷えた部分は『こういう燃やし方をするなら、クライマックスの飛び方はだいたい想像できるよな?』と告げてくるし、その声に冷やされて再生ボタン押す指、感想書く指が鈍ったわけだが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
過剰に熱した部分が『いや判るけど…認めたくはねぇし求めたくもねぇなぁ…』と、反論を告げてくる。
ここのバランスを崩したことが臆病な停滞の大きな理由で、20数年オタクやってなお、こんなにナイーブな部分が自分に残っていたことに結構意外な衝撃も受けている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
そこには多分、深夜アニメの、アプリ連動メディアミックスの『よくあること』をこの作品なら越えてくれるという、身勝手な期待があった
僕にとってこのアニメで描かれた世界は、タクトくんの苦難に報いるにふさわしく優しく、タクトくんはそれを受け取るに十分以上の主人公であった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
彼はプロジェクト本命(であろう)のアプリで、主人公ではない。
それは声のない白紙の主役で、プレイヤーの一人称を背負う別の存在だ。
その大きく唯一の存在感が、序奏でしかなく前日譚でしかない物語が”未完”であることを許すのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
『あったりまえじゃん』と囁く冷たさと、『いや…許せねぇわ…』と吠える熱量も、僕の脳髄で同居し、交わらない。
こういう分断の中で感想をまとめるのは、まぁまぁ大変な行為である。
そのハイ・コストを嫌って逃げたという側面も、約一ヶ月の停滞には大きくあるだろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
激情そのままに強すぎる言葉にヤスリをかけ、脳内の矛盾する感覚に橋を架けて、最低限他人の目に触れるに足りる感想に形を整えるのが大変なことは、身にしみて解っている。
”感想”なんだから思ったまま綴ればいいわけだが、まぁそういうところに自分と自分のつぶやきを置かない事で、続けられてきた部分もあり。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
色んな所がガギガギと引っかかって、なかなか文字を打てない状況に自分を追い込んだわけだが、そこを押さなきゃ進まないこともまた、僕は知っている。
今後三話、転がっていく物語の中で何を見て何を思うかは、まぁまぁ揺れのある視聴になると思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
その中で、こんなにガタガタになったのはここまでの物語が好きで、タクトくん達が好きだったからだ、ということは、ここに刻んで忘れないようにしておきたい。
それが、作品に否を告げる免罪符になるか。
否を告げるか、諾とうなずくか、それともやっぱり矛盾した感覚に引き裂かれながら、どうにもなんとも言えないままなのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
それを確認するためにも、レニーさんの最期に感じるものをまず書いていく。
あなたはいい人で、とても好きでした。
お疲れなさい、ありがとう。
というわけで長い言い訳を終えて、本編感想である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
レニーさんが何を背負い、何を願って進んできたかを描く最後の機会なので、今回は回想が多い。
夜闇に希望を告げる、鶏鳴の奏者。
その輝きと出逢ったことが、青年の人生を変えた。
(画像は"takt op.Destiny"第10話より引用) pic.twitter.com/egQxbo46gB
息子も含め、朝雛パパは他人の人生狂わせ過ぎだと思うが、”才”というのは否応なくそういう凶暴な引力を持つ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
あの時心臓を揺るがした音楽がいまだ鳴り響いているから、レニーさんは巨人と微笑みながら朝食を取り、愛弟子に全てを伝え…ようとして、英雄と邂逅する。
ザーガンの取り澄ました狂気はなかなかにキモく、良いラスボスだな、とは思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
ただオメーが強いと俺の好きな人達が死ぬので、あんまオーラ漂わせず小物めいた悲鳴を上げて、とっとと死んで欲しくはある。
まぁ強いし揺るがないわけだけどさ…何考えて、悲劇を奏でるのかねぇこの人。
激戦の只中で、レニーさんは自分が今ここにいる理由を思い出す。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
観客席とステージに空いた断絶を越えて、弟子からすら学ぼうとする偉大なるマエストロ。
よくもまぁこの極大感情、タクト相手に隠しきったな…。
(画像は"takt op.Destiny"第10話より引用) pic.twitter.com/0fqWj0Mrdr
第2話で示されたタクトの喪失のように、手にいればこそ剥奪される痛み、届かない無念は強い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
瓦礫の中伸ばした手、コンダクターとして新たに進み出す拳。
ケンジ師匠と過ごした日々の温もりと、悪魔の誘いを受け取る病室の冷たさが、キマったレイアウトの中で対比される。
レニーさんも音楽を生存のための凶器ではなく、ただ心を騒がす芸術として追い求めた一人であったから、マエストロであることとの向き合い方は複雑だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
楽器を奏で、音を和する生き方をしてきた存在が、暴力となってしまった音楽に覚える複雑さを忘れず描くのは、このアニメの好きなところ。
そして人間型の凶器となったムジカートにも、人の魂はあり続ける。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
巨人とレニーさん初めての出会いが、あんまり眩しくて苦しい。ほんっと巨人たん可愛いな…。
これ見せられて、アプリで『俺の”巨人”』って思えるかフツー!!?(発作)
(画像は"takt op.Destiny"第10話より引用) pic.twitter.com/AuI2FNopIY
ぶっきらぼうに世を拗ねたタクトくんが何を奪われ、それでも何が残ってそんな風なのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
旅路でじっくり書いてきたアニメは、レニーさんの当惑と微笑みもまた、しっかり描く。
敬愛する死と音楽を奪われ、狂ってしまった世界に復讐するかのように転がっていく、皮肉な運命。
世間の情勢も自分の心も、まったく笑うどころじゃねぇ中で、それでも目の前の”兵器”は微笑んだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
差し出された笑顔を嘘にしないために、レニーさんは微笑みの仮面を作る。
それは傷ついた音楽青年にとって、偽りでありながら救いでもあったのだと思う。
優しく強いコンダクターであること。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
人間の息吹を笑顔に宿した少女と、一緒に闘い続けること。
険しい道の中で、微笑みを浮かべ続けること。
どれも楽な道じゃなかったと思うが、レニーさんと彼の”巨人”は、無事やり遂げた。
やり遂げた、はずだったのだ。
(画像は"takt op.Destiny"第10話より引用) pic.twitter.com/mS4hnOxiu8
どんな気持ちで、終わりとされていた戦いがまだ続いていて、その中心に自分が第二の人生を預けた組織…友と呼びたかった男がいる事実に、レニーさんは向き合っていたのかな、と考える。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
頼れる大人、揺るがない正義。
その奥に当たり前にある、人間としての震えと決意。
そういうモンを抱え込んだまま、真実を追う手を緩めず、時に相棒に背中をもたれさせながら、彼は荒廃し、復興しつつある人間の大地を走ってきた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
あの時手が届かなかった夢の残滓と出会い直し、覚悟と決意を秘めて、微笑みのまま人生を示した。
やっぱ、レニーさん好きだなぁ、と思う。
そんな彼がタクトくんに迫る死を見過ごせないのは、まぁ道理であるし必然でもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
お話の作り方にしても『まぁ死ぬわな…』と思いつつ、死ぬほど死んで欲しくなかった。
みんなで楽しく、D2のいねぇ世界で一緒に音楽を奏でて欲しかった。
そう一番思ってるのは、死にゆくレニーさんなのだろう。
『髪降ろし本気モードの”巨人”たんカワイイ~ッ!』とブヒってる余裕も、まぁないわけじゃねぇぜ!(萌え豚最後の教示)
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
エフェクトバキバキ動きまくりの戦闘シーンはマジで血圧上がるが、それで絶頂寸前までアガってるザーガンはやっぱキモい。
(画像は"takt op.Destiny"第10話より引用) pic.twitter.com/WGmGrYq5Y3
天国は何故、地獄を庇ったのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
主と合わせてなかなか底の見えないムジカートで、残り二話でどこまで彫り込むか楽しみではある。
惨劇も悲痛もサンプリング素材にして、ザーガンが奏でたい音楽ってどんなものかは、しっかり見届けたいんだよなぁ…。
かくして戦いは終わり、戦士は死にゆく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
『ムジカートも涙を流すんだ…』と、当たり前の事実に殴られて、別れはとても哀しい。
主従共に、腹の奥に秘めたシリアスな思いを朗らかに鎧って、世のため人のため戦う人であったなぁ…。
(画像は"takt op.Destiny"第10話より引用) pic.twitter.com/bX66ReKxsu
レニーさんはタクトの苦悩にギリギリまで接近して、自分の戦いへと向き直り去っていった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
そこで出会わなかったことも”運命”なのだと思うが、完璧に全てを導けただろう”正解”を選べない迷いと弱さが、俺はやっぱり好きである。
レニーさんは書割の”師匠”ではなく、色々背負った”人間”として生きて死ぬ
今回津波のように襲い来る彼の過去は、そういう道にレニーさんを戻してあげるための花道であったのかもしれない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
本当にやりたかったことも、守りきれず苦しんだ傷も、何もかも途中に抱えたまま、音楽青年は死んでいく。
そして成し遂げ得たことも、もちろんある。
レニーさんの死を、旅路を終えているタクトくんがその心に飲み干そうとする姿勢が、僕にはなんだか痛ましい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
絶望に足を止め、復讐鬼に墜ちてもおかしくない人生の中で、差し出された手の暖かさ、出会えた奇跡を忘れない少年。
(画像は"takt op.Destiny"第10話より引用) pic.twitter.com/riN6pMfuxz
コゼットの死も、レニーさんとの日々も、全てを刻んで生まれる、朝雛タクトだけの音楽。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
『マジでそれを堂々、世界に歌い上げる場面用意しなきゃ承知しねぇゾ…』って気持ちが、マジでスゲェあるけど。
こんだけ全てを奪われた青年に、せめて好き放題音楽できる世界くらいは差し出さなきゃ”嘘”でしょ…
そんなルートを、アプリの存在がバカでかくそびえて塞いでる感じなのが、まー不安なんだよなぁ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
しかしタクトくんが師に見せた決意も、レニーさんの死も、この物語においては圧倒的な真実としてそこにある。
ただただ奏き、大切な人とともにある。
あり得たかも知れない、幸福な未来は夢だ。
死に際に見た慰みであったとしても、偉大なるルースターにその生を認められ、戦士ではなく演奏家として旅立てたことは、やっぱり良かったな、と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
…やっぱ良くねぇな。
この夢が現実であるのが一番良くて、D2に襲われザーガンが掻き乱した世界は、そうはならんかったのだ。
そんなままならない世界を必死に走りきって、レニーさんは死ぬ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
タクトくんはその思いと音を引き継いで、彼自身の戦いを刻む。
彼の父と師が旅だった輝きの中に、タクトくんも飲み込まれないことを祈りつつ、今は死者に祈りを。
(画像は"takt op.Destiny"第10話より引用) pic.twitter.com/nsBSbzJ0wS
もう、チェロが鳴ることはない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
だが、あるいは。
朝雛ケンジが汗だくで鳴り響かせた音楽がレニーさんに継がれたように、彼の生き様はタクトの心に響き、彼自身の音楽になっていく。
その時、生死の境は越えられ人間はより高く広い場所へと繋がりうる。
そういう継承の崇高さ、個人を超えた音楽の強みを書いてる所が、とても好きでありつつ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
こんだけの痛みと決意を引き継いでしまったタクトくんには、報いて終わってほしいよホント…。
愛せるキャラと物語を作った結果、プロダクトとしての目的と相反するという…マジ難しくなってきたなオイ。
レニーさんの強さと弱さ、生と死を引き継いで奏でられる、残り2話。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2021年12月29日
既に終わった物語であり、僕にとっては未だ聴かざる音楽である。
好みの調性でハーモニーが奏でられるか、不協和音と耳を塞ぐか。
ちゃんと聞き届けたいなと、今は思う。
次回も楽しみです。