虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
多様性が花開く祭典、SIFを無事終えたニジガク同好会。
第二回開催に意気上がる中、オープンキャンパスの日を迎える。
そこにやってきた二人の留学生…ランジュとミアは、いかな嵐を巻き起こすのか!?
そんな感じの待ってましたニジガク二期ッ! 安心と信頼の第一話である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
いやー…相変わらず、めちゃくちゃ良く出来てたな。
この”相変わらず”は徹底的な練磨によって生み出された奇跡なんで、ずっと当たり前に繰り返されてるわけじゃないけども、二期第一話でしっかりココに持ってくるの凄いわ。
一期の総決算たるSIFがどんな余波を生んでるかを丁寧に積み重ねつつ、三人の新キャラを印象的にスケッチして、同好会の可愛いところも山盛り。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
久しぶりに彼女たちに会えるワクワク感をしっかり受け止めつつ、一期で出た結論に嵐を吹き込むランジュを、別の”理”を持った尊敬できるライバルとして書く。
凄く沢山のことを、力みなく丁寧にやりきっていて、作品の魅力である(と僕が思ってる)巧さは、衰えるどころか更に冴えていました。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
とにかく出す情報に過不足がなく精度が高いので、『皆可愛いのう…』としみじみ噛み締めている内に、お話の構図がスッと脳に染み込んでくるんよな。
そしてあらゆる瞬間可愛くてワクワクで、お台場のリアリティを上手くファンタジーで包みつつ、再会為った作品世界に一話で引き込まれてしまうパワーもある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
久しぶりに出会うと、僕らが知ってるビッグサイトを巨大学園に変えてしまっているファンタジーの違和感と滑らかさが、凄くいい。
”オープンキャンパス”という一種の祭りは、特別な夢が踊る巨大学園としっかり再開させてくれて、凄く良かったです。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
こういう特別な時間に、新キャラがさり気なく存在をアピールし、あるいは堂々のパフォーマンスでナマ言うだけの実力を証明して話が始まるの、凄くワクワクする。
いきなりのスタイリッシュ異能バトルが叩きつけられで、初手からエンジンは温まってくる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
『なんだぁ!?』って思わせておいて実はPVで、同好会の仲良しで元気な姿を見せて、タイトルロゴがドーンッ!!
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第1話から引用) pic.twitter.com/26p8rsFnNh
テンポ良く状況が転がりつつ、情報量が多い画面でマニアを喜ばせてくるのが、”虹”のやり方だと思うわけですが。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
『ここのコッペパンもわざわざメンバーの個性に合わせて、中須が全部手作りしたんだな…』と思わせてくれて、大変ありがたい。
色々やらかすが、こういう所が憎めない女(ひと)…。
つーか今回見ながら『中須は相変わらず可愛いな…』って思いながら見てたけど、多分僕のフィルターが中須色に染まってるからそう思うだけで。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
それぞれ好きな子の可愛い部分を、必ず見つけられる贅沢な滑り出しだったんじゃないかな、と思う。
みんな可愛い。とても大事。
嵐の予感を孕みつつ、日常は柔らかく進んでいく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
”いつもの朝”を書きつつ、もはや特別な意味を宿してしまった侑ちゃんの携帯と学生証のアップから入る。
あるいは、一期で彼女たちが何を成し遂げたか、壁の写真でさり気なく主張。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第1話から引用) pic.twitter.com/69m20wRqcp
マニアが勝手に焦点を合わせて、自動的に湧く要素を上手く配置しつつ、そこが自己主張しすぎず本筋は力抜いて見れる塩梅は、さすがの職人芸。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
見ようと思えばめちゃくちゃ細かく見れるが、そういう細密な読み込みを視聴者に強要しない自然さは、やっぱり強いなぁ、と思う。
二期初見の人はこの携帯(に、歩夢からのコールが入ってる状況それ自体)にビビったりしないし、壁のボヤケた写真にジンワリ感じいらない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
でも一期を見通した僕らは、そこに何らかの意味合いを感じてしまう。
どっちにもピントを合わせて画面とお話を作れているのは、凄い二期だわな。
物語はゴロゴロとオープンキャンパス、PV公開へと突き進んでいく。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
一期で自分の夢を見つけた侑ちゃんが、学業に忙しくて同好会だけに構ってられない状況をしっかり書いてるのが、後のランジュからの問いかけに上手く繋がる布石だ。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第1話から引用) pic.twitter.com/1D4PejrFKk
”ススメ→”のクスグリに分かりやすく悶えさせられつつ、チラ見せしてきたランジェが本格参戦…って思ったら、コイツ初手で最大の地雷原にッ!!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
『侑ちゃん凄い顔してるね…』って感じだが、一期は歩夢→侑の感情がデカかったからね、二期は矢印逆転かぁッ?
ニューカマーの一人であるミアちゃんに作曲家・裏方属性がある事からも、二期は『10人目のアイドル』としての侑ちゃん個人にクローズアップする展開が、結構太いのかなと感じる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
自己主張の強いランジュは、一期で一応の答えを見つけてる同好会を揺らす、嵐の中心になりそうだけど…
視聴者のアバターとして、ファン代表として、同好会を輝かせる縁の下の力持ちとして、安定感があった侑ちゃんが、今度は揺らされる側になるのかな…って印象。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
ともすればお騒がせ役としてヘイト稼ぎそうなランジュを、とっても可愛く書き切るスタートでありがたい。
まず一期の総決算だったSIFを見て、心が震えたからニジガクに来たって動機が、前回の主役たちにリスペクトがあって良い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
その上で実物と触れ合い、哲学とは違う行動方針を確認して、しっかり”理”を告げて別れていく歩き方も、背筋が伸びててカッコいいし。
同好会の内側にソフトに受け止められるのではなく、外側から刺激を与え新たな問と答えを投げかけてくるトリックスターとして、ランジュを描く筆にはパワーが要る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
いきなり”ゆうぽむ”にブッ込むこのロケットスタートは、そんな馬力を感じさせてくれて大変いい。
というわけでランジュの学園案内となるのだが、一期で一笑い作ってくれた多様過ぎる同好会が、”祭り”にハシャいで百花繚乱なのが良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
トンチキ極まる自由な巨大学園として、虹ヶ咲学園は優れた”箱”だよなー…。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第1話から引用) pic.twitter.com/uw8hnS9H8Y
あのイベントやらあの催事やらで見慣れた風景が、”学園”になっちゃってるシュールな面白さが、今回のオープンキャンパスには色濃く出てて良かった。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
ここも一期見ていた人に情報量を化学反応させる部分で、巨大オブジェを見ると『流しそうめん同好会、やっとんな~~~』て気分になる。
一期では名前だけで実態が分かりにくかったあの奇サークルが、実際どんな活動しているのか。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
見たかったポイントを細かく丁寧に入れ込んでくれるのは、可愛い女の子とはまた別の、このヘンテコな世界が好きになった人へのファンサービスだろう。
そこで出会う、猫と少女…”ミアりな”あるかッ!?
先走った期待は横において、SIFの余波は見学者にもしっかり届いている。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
ファンと触れ合い、肩を並べて同じフレームに収まるニジガク同好会のスタイル。
これを見つめる時、ランジュのフレンドリーな視線がやや冷えている様子も、冷静に描写している。
”祭り”から話を始め、全体的に柔らかで楽しい雰囲気に話を包みつつ、今後問題になりそうな要素を隙なく埋め込んでくるのは、相変わらずの目の良さだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
こういう事前の地ならしが周到だから、超えるべき波風が大きくなった時も、驚きつつ納得で飲み込めるんだと思う。
今回一番丁寧に地ならししてるのはランジュ周辺だけど、生徒会長・中川菜々の描写が多めなのも、隣で八重歯光らせてる栞子ちゃんへの導線なんかなー、と思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
俺中川会長と生徒会結構好きなので、今回出番多くて嬉しかったけど、こんだけオモテに立てるのはなんかあるよなぁ…。
編集へのコダワリと中須のうっかりで、PVお披露目が台無しになりかけた所で、ランジュが掟破りの新曲披露で場を繋ぐ…というか、パフォーマンスで飲み込む。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
EDM色の強い曲の強さ、世界観で圧倒する押し出し、魅力的に輝くエゴ。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第1話から引用) pic.twitter.com/3O8KJ2oycS
『やっぱスクールアイドルの名刺は”曲”!』という、贅沢な設計思想が透ける”Eutopia”である。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
後に明かされるランジュのアイドル哲学は、ファンと隣り合うのではなく、圧倒的な自分と観客に一線を引いて、幻想に飲み込むスタイル。
それが虚実の境目が妖しくなるPVの表現に反映されてる…のか?
『アイドルに必要なのはカリスマか、親しみやすさか』ていう問いかけは、媒体を変え作品を超えて幾度も投げかけられてる、大事な問だと思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
ニジガクは”個”を大事にしつつ対等に繋がる道を選んで一期を走りきったわけだが、ここでランジュは圧倒的な”個”が夢を描くステージを理想としている。
それが全否定されるべき間違いではないことは、作中のみならず視聴者も飲み込む”Eutopia”のパフォーマンスが、しっかり証明している。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
ランジュが追う”アイドル”は、主役たちのそれが正しいく力強いのと同じくらい、輝きに満ちている。
第1話でそれをまず見せるのは、凄く良い。
こういう角の取り方は、ランジュが同好会のピンチを救う形で自己表現のステージに立つこととか、そうなるための危機がコダワリと焦り故に生まれてる描写にも宿ってる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
この晴れ舞台が大事だからこそ、ギリギリまで粘って編集するし、思わず焦ってやらかしもする。
悪者を作る…けど、悪くし過ぎない。
細かく細かく事情とか心情とかを描いて、『まぁそうもなるかな…』と、飲み込みやすい形で話を転がす。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
ここら辺の丁寧なヤスリがけが、多彩な個性の発露、時にぶつかって輝く青春物語を見やすく仕上げてる、大事な仕事だと思う。
ホントここら辺の着陸のさせ方、上手いよなぁ…。
中須が同好会内のトリックスターとして、ハプニングの起点を担いすぎてる感じはちょっとあるが、それもかすみんが可愛いからだし!(ファンの贔屓目)
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
実際、お話の展開にめちゃくちゃ協力的で便利なキャラで、中須は毎日頑張ってると思う。
可愛いヨゴレは、意地が大変なんだぞー!
かくして鮮烈なデビューを決めたランジュであるが、同好会からの誘いを跳ね除け、ソロとして己を貫く道を選ぶ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
これも相手を尊重した上で、譲れない自分に従った感じに描いてて良かった。
アイドルではない貴方が、ここにいる理由。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第1話から引用) pic.twitter.com/CgmQb7bUwE
主人公の根幹を問う詰問も、侑ちゃんの現在地点を逞しく照らす(そして歩夢が『(やっぱ”侑ちゃん”なんだよなぁ…)』みたいな顔をする)、良いトス上げになっていた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
PV見たニジガク推しの連中、『このど真ん中でドヤ顔してる黒髪誰~~~~ッ』ってなったんかな、やっぱ。
侑ちゃんはアイドルという存在に出会い、触れ合ったことで音楽という夢を見つけて、幼なじみに足を絡められつつ、虹色の未来に踏み出せた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
ランジュが実感湧かない、ファンに支えられファンを後押しするアイドルの凄みを、最前線で受け取った立場だ。
だから、ここで正面対峙する。
1クールの物語が始まったばかりの今回、ランジュの”個”と同好会の”絆”は、未だ解り合わない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
しかし相手を尊重し、自分を偽らない人格がしっかり宿っているので、ぶつかりあったとしてもそこから何かを手に入れ、より良い自分に変わっていける関係なのだと、強く期待もできる。
ここでランジュの問を投げっぱなしで後に引かず、即座に侑ちゃんに返答させたのも、しこりを残さず到達点を見せる、良い運びだと感じた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
一期第11話で歩夢愛の暴発に、即座に「違うよ」と返せた芯の強さ、決断の速さは、気持ちよく健在なのだと解る。
凄く可愛い女の子の顔をたっぷり見せた上で、人格に優れた気持ちの良い若人たちなんだと、甘いだけじゃない爽やかさを届けてくれたのがこの一話、凄く良かったですね。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
そこがニジガクの、一番強い部分かもしれない。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第1話から引用) pic.twitter.com/Laxvh0xgdn
中須がプンプン膨れ上がる隣で、「凄く練習したんだろうね」って言葉が出てくるのも、自分たちとは異なる主張を持った存在の実力と努力を、ちゃんと認められるからこそで。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
やっぱりとにかく丁寧に、尊敬に値する一個人としてキャラの格…”個”を大事に描いている感じがする。
この柱があればこそ、それぞれの悩みに切り込んだり、新しい風に揺れたりした時もどこか安心して、少女たちの青春を見守れる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
一期でも作品を支えていた大きな柱が、二期でも健在であると教えてくれる、大変良いスタートでした。
去り際もスタイリッシュだな、ランジュ&ミア。
現行ミアちゃんがグイグイ台風に完全巻き込まれで、スクールアイドルに温度高くない状態なので、今後どう転がして”熱”入れてくか楽しみでもあります。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
これは八重歯可愛い栞子ちゃんも同じか…会長絡みかなぁ。
1キャラ目の魅せ方が最高だったんで、後続にも期待高まるよね。
そしてEDはめばち神続行ッ!
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
別格の透明感とファンシーな可愛さが全開で、やっぱ最高…。
走り抜けるアイドルちゃん達の最後尾、その背中を見つめてる侑ちゃんが目立つ画作りで、こっからの展開を示してんのかな? って感じ。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第1話から引用) pic.twitter.com/AbEer6wmj8
しかしその視線の先では、彼女の”アイドル”達が優しく微笑み、未来へのステップを待ってくれているわけで、最高の青春学園アイドル物語が見れる予感も、強く弾んでおります。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
EDで超絶かわいい所見せられると、『はよう12人になった同好会が見たい…』って、地面に爪を立てちゃうね…。
意味深に知らねぇ女達がCパート登場して、次回以降への種まきも十分ッ! って所で、第一話終了。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
大変良かったです。
第二回SIFへという大きなイベントへの期待感、第一回を越えた同好会の現状、そこに舞い込む新たな風。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第1話から引用) pic.twitter.com/QVm2OsSr1o
上手く作品の全体像を描画しつつ、すっかり”虹”が好きになってる僕らが見たいモノをたっぷり描いて、作品の強みを落ち着いてぶん回す。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
そうして整えた土台の上に、別の角度から作品を深めてくれる新キャラがどんな人物か、日常とステージでしっかり届ける。
見事なスタートでした。
一期を見届け、作品に期待し信頼するに至った部分が健在…どころか更に冴えているのを感じられて、大変良かったです。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月3日
ランジュが新しく輝かせた”個”の光は、同好会に何を与えるのか。
新たな青春が動き出す楽しさに、期待が膨らみます。
次回も楽しみですね。
追記 自分的に『怪獣の赤ちゃんみたい』は超褒め言葉なんだが、世間的にはあんま通用しない感覚なのかもしんない……。
虹追記
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月4日
栞子ちゃん妙に惹かれるな…と思ってたら、『八重歯とややタレ目とポケーっと空いた口が、怪獣の赤ちゃんぽくて可愛い』という感情だと気づいた。
メイン回来たら、怪獣っぷり見せてくれるんだろうか。楽しみだ。
(画像は"虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期"第1話から引用) pic.twitter.com/QHzWFHWu1l
追記 『どんな角度からでも刺さる』はデカいコンテンツを取り回す上での理想ではあるが、実現するには凄い下ごしらえと腕前が必要なはずで、”L”のプレッシャー大きい中でしっかり狙い通りのところに当ててるの、本当に凄まじいなと思う。
虹ヶ咲、アプリ含めたコンテンツ全然知らねー状態でアニメ見とるので、色々取りこぼしてるクスグリ山盛りあるんだろうなぁ…と感じとる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月5日
が、それはそれでダイレクトにアニメの手応えを飲み込める立ち位置なので美味しくもあるなと、不思議に納得してもいる。
やっぱ既存ファンへの沢山のウィンクと、アニメで始めて出会う層への視線がしっかり同居してて、どんな情報量を背負ってても両方楽しい(だろう)てのは凄いことだ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月5日
変わった部分、突かれてる部分が解る人も、全然そこにはセンサーない人も、両方満足させる。
そういう事が出来てるから、評判高いんだろうと思うし。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月5日
ここら辺はアニメ/アニメ以外という範疇だけでなく、”ラブライブ”が持ってる歴史への目配せも同じで、自分は(一応)こっちにはセンサーがあるので、微細なクスグリも心地よく感じる。
でも当然、このアニメが初めての”ラブライブ”って人もいる
僕は後者の立場にはなれないけど、そういう人も見て楽しいアニメにしようと頑張っている気配は、見てて感じる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月5日
そんなフレッシュな意欲を失わないことが、内向きに閉じず骨の太いお話を作っていく上で、凄く大事なんだと思う。
それが既に知ってる層に、更に深く訴求する強力な足場にもなるわけで。
この両立の土台として、とにかく女の子を爽やかに可愛く、多彩に描き続けるっていう、萌えの一番ベーシックなフィジカル勝負で勝ち続けているのが、一番偉いなとも思うけど。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月5日
ほんとみんな可愛いからなぁ…その輝きが、ユニフォームに統一されない個性と共鳴ベースで、全力で”虹”なのがまた良いね。
元の文脈への理解が足らないので、自分で”読んだ”と思いこんでる所が的外れになって恥もかきそうだが、まぁそこも含めて『僕とアニガサキ』なのかな、とは思う。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月5日
基本的には、アニメ24分で描かれているもの、そこにダイレクトに繋がってる各話数だけを視野に入れて見届けたい感じね。
既にどっぷり沼に浸かり、知識を蓄えた先輩方からすれば『解ってねーなぁ!』となることも多いかと思いますが、笑って許してくれれば嬉しい所だ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月5日
『知らねーし』に甘えるのも良くないが、知らないのに『知ってるし』になろうとするのも、またよろしかないからな…いいバランスで作品と付き合いたいネ
追記 人間という動物が、己が見たい希望的観測を絶対的現実と断言できてしまう存在であることくらいは、オタクライフの中で一応の学習を果たしている。
だが……”視て”しまったものを諦めれるほど、賢くもないのだ。
鐘嵐珠さん、カッコよさとエロティシズムを全面に押し出し強さがウリ! ってのが現状アニメの見せ方なんだが、俺のセンサーは相当な”童”の波動を感じ取っており、これが体がよく育った児童が好きすぎるゆえに見た幻覚なのか、真実から溢れ出したオーラなのか、早く本編で確認させて欲しい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月9日
具体的には早めに野外活動などに勤しみ、全開で遊び倒して疲れて寝てしまったり、綺麗な虫や不思議な木の実などに目を輝かせるのかどうか、確かめさせていただきたい。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月9日
俺の”童”センサーは”やる”と言ってるが、”Eutopia”の演出はこれを拒絶する…どっちなんだいッ!(虹ヶ咲きんにくん)