阿波連さんははかれない を見る。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月23日
今日も今日とて仲良し二人組、奇妙な青春を楽しく送る…ところに、吹き上がりグセの強い古典教師とか、王を崇める小学生軍団とか、解りやすいツンデレ少女とかがドッサリと追加。
化学反応を起こすネタの惜しげもない投入といい、出落ちで終わらない工夫が気持ちいい
全国民大好物なざーさん声の奇人は、もうちょい常識人寄りのツッコミ役になる…かと思いきや、阿波連時空に相応しい壊れ人間で。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月23日
作中ああいうリアクションする人を出してきたあたり、恋愛方面にあんま回転かかってないお話をどう楽しむべきか、作品自体が語りかけてきてる感じもある。
恋になりそうでならず、友情で片付けるには奇妙すぎる、阿波連さんとライドウくんだけのヘンテコな距離感。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月23日
そこに確かに宿ってる大事なものを、桃原先生は強く感得する。
し過ぎて吐血するあたり、まぁこの作品の住人だな…って感じだけども。
徹底的なBOKE-TAOSHIスタイル…ッ!
主役二人は余人を交えず、誰が何を思おうともお互いを大事にする、固くて閉じた関係が完成しつつある。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月23日
それを横から眺めつつ、過大なリアクションで価値を認めてくれるキャラは、結構ありがたいなぁと思った。
あとざーさんの奇声を浴びると、関節の痛みが和らぐので…”健康”にもエビデンス出てたし…
キャラ追加で違った風が出そうなのは小学生軍団も同じで、人と触れ合うのを恐れていた阿波連さんが、あつし少年に忠告キメたのは成長を感じた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月23日
ライドウくんと向き合ってるとなかなか出てこない顔なので、ああいう阿波連さんが見れるのは嬉しい。疲れちゃてシオシオなっちゃうけどね…。
でもなぁ~…顔をグニグニされたり、真顔で変なポーズ取ったり、シオシオになった後巨獣にライドオンしたりする阿波連さん見るのも、このアニメの醍醐味だからなぁ~。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月23日
今後も色んなことに挑み、色んな人と触れ合って、慣れない出来事に疲れたり、ライドウくんに助けられて嬉しい気持ちになって欲しい
主役二人の素材がいいので、なんか新しい事させて反応を見ているだけで面白くなるのは、このお話の強い所。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月23日
ラップしたりハンドスピナーしたり、独特に楽しげな二人を見ているのは、とても心が安らぐ。
常識は画面外に蹴っ飛ばして、マジでやりたい放題だがな…。
この好き勝手に暴れてる感じはライドウくんが作ってる感じがあり、暴走する妄想の勢いがマジで良すぎる。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月23日
何かと新聞沙汰にまで思い詰め、あるいは阿波連さんと二人で世界に羽ばたく妄想を広げ、その過剰な力みがヘンテコな事態を呼び込んだり、二人の間で丸く収まったりする。
常識外れの発想力と行動力が、何処に収まるのかを見守る、ちょっとハラハラした面白さ。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月23日
常識的ツッコミ役をあえて廃した構成から、そういうモンが伸びてきているのは、独自で面白い。
トボケたまま突っ走るようでいて、時々レールが派手にズレる楽しさ、それが奇妙に収まるべきところに収まるおもろさ
キャラと作風が馴染み、いい具合にお話に脂が乗ってきて、作品の魅力が分厚くなってきた感じを受けた。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月23日
そういうベースに新キャラが乗っかって、更に話が広がっていく予感があるのは、なかなか良いことだな、と思う。
”第4話”をこういう角度と速度で曲がれたのは、いいアニメの証拠…な気がする。
というわけで、今日も今日とて面白い、奇妙な二人の愉快な青春でした。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2022年4月23日
繋がり方は一般的じゃなくても、阿波連さんとライドウくんの絆はとても良いもので、それを表す語彙として”あはれ・をかし”が出てきたの、的確な知性を感じんのよね。
更に面白くなるだろう次回、大変楽しみです。