はーいというわけでシスプリ第五話、行ってみましょー。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月13日
『PCでメールを送る』という行為が、まだなにがしかを象徴し得た時代、2001年。
なおG's本誌では大量のアナログ葉書を使った、ソシャゲも真っ青な財力合戦が演じられていたという…。
いい塩梅に作画がヘタってきたな…。
お兄たまがPCとオトモダチなので、電卓でメールごっこして気を紛らわす雛子。トンチキアニメなんだが、所々のメロウな描写がキレてんだよな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月13日
ガラケー(という言葉すらない)の操作方法が当然ではなく、目新しく習熟するテクネーである描写に時代を感じる。通信文化のタイムカプセルみたいだな…。
占いする千影の作画は、バンクなのであんま崩れんぞ! 恵まれてるのか、恵まれてないのか分かりにくいな…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月13日
ハッカー鈴凛の技術供与により、電子の世界にすらプライバシーがなくなる航。強く生きろ。あと四葉のアップ作画崩れがなかなか豪快。
電子技術が生み出す家庭内ギャップ。風刺…ではないな
お兄ちゃん大好き。このレベルの激重メールが乱打される日々、当事者は疲れてしょうがなかろう。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月13日
『ギャルゲーの主役であることは存外、幸福な人間であることとイコールではないのではないか』という、ジャンルの前提に疑問を呈する作品、無印シスプリ。
そら拒否反応も出るわな。
服部隆之のBGMがアホみたいに良いなやっぱ…。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月13日
だんだんレスポンスのネタが枯れてきて、鞠絵には『…そうか』で済ます航の疲労。やっぱ12人同一時空は多いって!
というわけで大体五分、ずーっと妹メール! 『色々キツいんだな…』と、惻隠の情が湧き上がるシーンであった…。
なおAIKOはAKIOのアナグラムとなる。複数の勢力が複数の思惑で、航の日常を侵犯・操作しようとする構造。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月13日
苦労が想像できる年長の咲耶だけ、返信にあんまはしゃがずため息一つ。ここら辺の書き分けは結構良いのだが、微妙に芯のないエピソードである。あいこと関係が出来上がった所から話始まるから?
進学塾の冷たい付き合いかと思いきや、女装写真は送りつけるわ、ネカマメール交換は続けるわ。燦緒も妹に劣らず、愛が重い。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月13日
つーわけで、妙なテンポで進む無印らしい話であった。前回の雛子話が結構スタンダードな構成だっただけに、スゲーファニー。
なんというか、球の出どころが見えにくい展開というか、ヌルっと始まってヌルっと続いてヌルっと解決する、独自の呼吸である。掴みどころがない。
— コバヤシ (@lastbreath0902) 2019年9月13日
微妙に発火点を見つけにくいファニーな作りは、この後も元気である。この間合いになれた頃には、視聴者もすっかりお兄ちゃんだ! ダメだな!!